1018年 4月 *光・桐壺
改めて今回の目標。
■ 術の巻物と指南書は持ち帰らない
■ 宗教部門に投資しない
■ 108神全て解放してからクリア
と、まあこんな感じでしょうか。
それと、最後の目標を達成するためには、後半に一人養子をもらうことになります。
鳴かず弁天は踊り屋か拳法家がいないと絶対解放出来ないんでね。
さて、店屋に売ってたナマズの札と若葉ノ丸薬を買い込んで、まずは
鳥居千万宮に出撃。
藤・青の装束って赤毛だと似合わないなぁ……
2つ目にフィーバーがあったので、慌てて走っていって、無限鳥居十で
ブンブン刀、百で岩石落とし×2にナムチの剣、斬馬刀、足軽の腹当、円光の角巻と首尾よくモノを拾う。
しかし、調子に乗って、千の鳥居で宝箱だけ回収しようとしたら、召喚で敵が出現し、
紅こべ大将に桐壷が殴り倒された。
どうにかその戦闘は切り抜け、百の鳥居に戻ってとにかく時間いっぱい戦勝点を稼ぎ、ドキドキと帰宅したら……
「光様……お倒れになった方がいらっしゃいます……」
うああああああ……(呻)
さ、さすがは桐壷、
見事な美人薄命ぶり。(いやお前のプレイが無茶なだけだから)
かくして名は体を表すの言葉通り、桐壷様はあっけなくお隠れになりました……
享年4ヶ月でございました……
「心配しなくても正義は必ず勝つわよ。時間はかかるかもしんないけどサ」
ええ、まったくもってかかりそうですとも(滅)。
1018年 5月 *光
原作通り、桐壷の更衣(更衣違う)に置いて逝かれた光君。
今月はもちろん
交神の儀です。生めよ増やせよ。
先月の討伐で貯まった奉納点は552。
……最初からやり直すつもりで、まずは10円神から選ぶか……
では、二人目の交神相手は魂寄せお蛍さんで。
息子が出来たようです。やれやれ……
1018年 6月 *光
続けて
交神。
息子が来る前に討伐に出て、うっかり光まで死んだらゲームオーバーになってしまう。
奉納点はまだ500ちょいあるから……今度のお相手は全部注ぎ込んで
伊吹の宮静。娘誕生。
1018年 7月 *光・帚木
第2子来訪。男下3左1。またしても色白。茶髪に緑目で美形カラーです。
名前は
「帚木」。しかし「帚」の字が見当たらないため、ゲーム上では
「ハハキ」と入力。
締まらない……2代目は絶対コイツに襲名させよう。
職業は、
剣士を継いでもらう。
先月、ようやく商業部門に1000両投資したので、店屋の品揃えがよくなる。
といってもまだロクな物は並ばない。常磐ノ秘薬すらない。
ナマズの符と若葉ノ丸薬を買い込んで、帚木を自習させて、光一人で
白骨城に討伐。
1つ目がフィーバーだったが、ブンブン刀はもう持ってるし、ろくなもの拾えず。
赤羽根の兜を3つ拾えたのが収穫ってくらいか。木の葉二ツも拾ったけど、斬馬刀持ってるからいらん。
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第二帖 「帚木 (ははきぎ)」
【帖タイトルの由来】
光源氏と伊予介の妻(空蝉)がやりとりした和歌の中にある言葉。
遠くからは見えるが、近くに行くと見えなくなるという伝説の木。
情があるようでないこと、会えそうで会えないことなどにたとえて使う。
【要約】
「光源氏なんて名前は立派だけど、実は案外女馴れしてないんだよん」という作者による前置きからはじまる。
元服から5年ほどたったが、相変わらず正妻・葵とはしっくりいかず、婿入り先の左大臣邸よりも、宮中の桐壷に父帝が与えてくれた宿直所(とのいどころ)で過ごすことが多い光源氏。
葵の兄の頭中将(とうのちゅうじょう)も、右大臣家の婿なのだが、やはり妻とうまくいっておらず、婚家にはあまりよりつかずに、しょっちゅう源氏とつるんでいる。
梅雨のころのとある雨の夜、例によって桐壷に詰めていた源氏のもとに、頭中将がやって来る。棚の上に、あちこちの女からもらった恋文が置いてあるのをめざとく見つけ、読ませろとせがむ。
「みっともないのがあるからダメだよ」と渋る源氏に、「そういうのが見たいんじゃないか」と頭中将はしつこく食い下がって、結局読んでしまう。
そこから女性談義がはじまり、「これこそ最高だと思える女ってのはなかなかいないよ」だの「個性があって面白いのは中流階級の女だね」だのと、通ぶって講釈をたれる頭中将。
そこへ左馬頭と藤式部丞という、好き者で知られた二人がやってくる。
これ幸いと話に引き込み、四人で(というか話すのは源氏をのぞく三人)今まで自分が付き合ってきた女の品評会をはじめる。
俗に言う「雨夜の品定め」というやつ。
その会話の中に、頭中将が付き合っていた身分の低い女の話が出てくる。
娘までもうけたのに、正妻のいやがらせを受けて失踪してしまい、探してはいるものの見つからない。今どこでどうしているやら……と慨嘆する頭中将。(これ伏線)
結局、どの女がよいとも決められず、とりとめのないまま話し続けて夜を明かす。
ようやく雨があがり、いい加減嫁さんのところに顔出さないとな、と久々に左大臣邸に出かけた光源氏だったが、方角が悪くて泊まることが出来ない。
方違えで、家従の紀伊守(きのかみ)の屋敷に急遽一泊することになる。
屋敷には、紀伊守の父伊予介(いよのすけ)の若い後妻、空蝉(うつせみ)がいた。
「そういや頭中将が中流の女は面白いとか言ってたっけなぁ」と思い出した源氏は、にわかに空蝉に興味を持ち、夜這いを決行。
ついさっき存在を知ったくせに、「前々からお慕い申し上げておりました」などとぬけぬけと口説くが、自分は源氏とは不釣り合いだと思う空蝉はのってこない。強引に契ったものの、嘆くばかりの空蝉。
帰った後も彼女が忘れられない源氏は、空蝉の弟の小君を手なづけて、逢瀬の手引きをさせようとする。
再び方違えにかこつけて紀伊守の屋敷を訪れ、小君を仲立ちに空蝉と会おうとするが、彼女は応じず、女房のいる部屋に逃げてしまう。
独身時代に想われてたら嬉しかったけど、人妻の身で源氏の恋人面は出来ない、と思い定めている空蝉は、強いてつれない態度を取る。
源氏は冷淡な女が恋しいやら恨めしいやらで、悶々として寝つけず、素直な小君を側に寝かせて、こっちの方が可愛いやとか負け惜しみを呟いたりするのだった。
女遍歴をはじめたと思ったら、しょっぱなからこっぴどくフラれている。実は案外モテない男。
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