先だって雑記のネタに困るなんて呟いたから、ではなかろうと思いますが(笑)、「
彩雲亭」の浅井勇様から
指定バトンを回して頂きました。
指定バトンは、以前指定「俺屍」で答えましたが、今度のお題は
「俺屍カップル」です。
うちはカップルがあまり目立っていないのですが、決して存在しないわけでもカップル妄想をしてないわけでもないので、この機会にガツンと語らせてもらいましょう!
ただ、
脳内で一番妄想逞しい某バカップルの話は表には出せないので、また裏ででも。(あれはもういいよ)
では、指定バトン「俺屍カップル」回答〜。
Q1:PCもしくは本棚にはいってる『俺屍カップル』 俺屍は本棚じゃなくて専用段ボールだけど、同人誌いっぱい。カップル本も色々各種ある。一族×一族とか一族×神様とかホモだとかエロだとか(笑)。
PCには、頂いたカップル絵とか、自分で描いた数少ないラブ絵とかカップル100の質問とか。
Q2:今妄想している『俺屍カップル』 前述の通り、今一番妄想してるカップルについてはあらゆる意味でここでは語れないので割愛。(設定からして大きな声では言えなかったりエロだったり現代編だったりするから)
次点としては、夷川家の
徹矢と夢見。カップル100の質問回答を以前からちょこちょこと作成中。ちなみに50問でおしまい。
あと
砂家で真風とイツ花(カップル?)とか、神楽と弓張とか、これからクライマックスなので。
Q3:最初に会った『俺屍カップル』 ……プレイするきっかけになった同人誌の、当主様と大隅爆円。(あれをカップルと呼んでいいのであれば)
そうでなければ源太とお輪。普通最初に会うよね?(笑)
Q4:特別な思い入れのある5つの『俺屍カップル』 この際だから5つと言わず、語れるほどの思い入れのあるヤツを端からあげてやります!
そりゃもう長いので続きに畳んでGO!
と、その前に
Q5:バトンを回す5人 指定バトンは以前に回してしまったのでアンカーで……あ、自分にもう一回別のお題で回すかも。ネタに困ったら(笑)。
『俺屍カップル』で答えたい方や、ご自分で何か指定して答えたいお題がある方、どうぞご自由にお持ち帰り下さい。
...続き開く? » (個別表示で読む)
...追記閉じる?
では改めて、特別な思い入れのある『俺屍カップル』
まずは橘家。
・柑子と璃羽
いきなりカップルじゃねえ(爆)。でもホラ、「カップリングなりきり100の質問」に答えてるから一応。
しかもこの二人が一番あの質問に答えやすかったという不思議。設問が妙にハマってすらすらと答えが出てきました。回答始めてその日のうちにサイトにアップ出来てしまった。
初代と第一子って年が近くて親子っぽくないので、最初の頃はもっとカップル寄りの妄想してたのに、この二人に関しては考えていくうちに親子としての側面の方が強くなってました。
璃羽の遺言が芸子じゃなかったら、性格が全然違っていたはずなので、そしたら関係も変わって、近親相姦的昼メロカップルになっていた可能性も(笑)。
お互いに足りない部分を補い合うような、反対方向のベクトルを持つ二人。
宝物庫の某頂き物のおまけにこんな絵くっつけてあるのですが、そこでコッソリ語ってるように、固くて思いこみの激しい娘と、柔軟で物事を流して生きる男というのは私のツボなのです……
・柑子と鹿島中竜
最近ちょっと考えてます。といっても、二人でいるところはあまり浮かばないが。
橘家は、そーゆーコトをしなくても相性が良ければ子供が作れる設定なので、この二人にも肉体関係はない。プラトニックな間柄。
中竜は、腹黒っぽいという意見も聞くが、私は優しくて情の深い人だと思ってる。感極まるとすぐ泣いちゃうような。光源氏か(笑)。
ただ竜だし、怒らせると怖いんだろうとは思う。
・璃羽と陽炎ノ由良
一族×神様のカップルで一番思い入れあるのがこれ。
選んだ理由は、当時の手持ち奉納点で一番神格高いのが彼女だったってだけだけど。
プレイ中は、璃羽はむしろ色恋に関心ないような性格付けで、こういう色気美人はどうだろうと思ってたが、遺言があんなんだったので、じゃあ好みだったんだろうな……と妄想が広がった。
橘家では、交神相手の最終決定権は当主が握っているので、璃羽は、あの母親のことだから葦切四夜子あたり選ぶんだろうとてんで期待してなかったんですが、意外にも息子の趣味を考慮してくれたチョイスにそりゃもう感激したと思います。「ありがとうおかあさん、ぼくこれからはもっといいこにするよ」というような台詞をもっと可愛げのない語調で口走ったと思います。
交神時の話なんかも考えてましたが、100の質問でだいたいのネタは使えたのでさしあたり満足。
お互いにあまり踏み込まずサラッと付き合ってるようでいて、意外と深いところでつながってるような、そういう関係がいいなと思ってます。
・璃羽と初恋の女
まだ都に慣れない2ヶ月くらいの頃、町で母親とはぐれて迷子になり、雨に降られて震えていたところを、通りかかった夜鷹のオネーサンに「暖めてあげるわー」と言って食われた(笑)。初恋の女っていうか初めての女じゃねえか(爆)。
平安時代に夜鷹って言葉はありませんが、要するにそういう職業の人。白首?
元は貴族のお嬢様だったけど、家が没落して街娼に身を落としてしまってる。なので、とうがたってるけど割かし教養はある。もち美人。(子供時代から面食い)
璃羽はその後、彼女を捜して悪所通いするうちに染まってしまったわけです(笑)。で、再会した時には育っちゃってたので、わかってもらえなかったというオチ。
ちなみに名前決まってません。なくてもいいかもしれないが。
雪とか貴とか付く名前にしようかと思ったがそれはちょっとあざといから………。
・由貴と那由多ノお雫
潔癖性な性格付けにも関わらず別の相手と二回交神してる由貴。二度目の相手が那由多ノお雫。
お雫様ファンの方に悪いのであまり大きな声で言えないのですが、彼女の方が惚れてる感じで考えていたり。
由貴はむしろ最初の交神相手の泉源氏お紋が好き。ナルなんだかたれちちが好みなんだか知らんが(爆)。
お雫は単純に素質で選び、二回目でコツも掴んでるし、コトに及ばなくても子供作れるだろうという考えだった。
でもお雫の方は、選んでもらったことを喜んでて、お紋から話を聞いたり幻灯見たりして憧れてたんで、事務的に儀式を進めようとする態度に傷つく。
最終的には仲良くなって、そーゆー仲にもなる。所詮は璃羽の息子だ。
・煉と花栄
兄妹だけど。私ブラコンシスコンて 大 好 物 なんで。
もう一等ヒイキの兄妹。ヒイキ過ぎてかえってあまり語れない(笑)。私の語りはすぐギャグになったりツッコミ入ったりオチがついたりするから……
特別ヤバイことは何もない二人ですが、素で夫婦者みたいな関係です。花栄は煉の着替えや食事など身の回りの世話を甲斐甲斐しく焼きたがり、煉も花栄がそうしていつも側にいるのが当たり前だと思ってる。煉が「あれを取ってくれ」と言えば花栄には何のことだかわかるし、言わなくても今何をほしがってるかわかったりする。煉の心の声だけが聞こえるエスパー花栄。
・冬至と乃々花
冬至と乃々花です。(強調)
これも正しくはカップルじゃないが、100の質問に答えてるので。
実の父子の立場がないほど仲の良い師弟ですが、プレイ中は別に何も考えてなかった。少しでも考えてたら交神させてたよ……素質的には候補の一人でかなり迷ってたんだから……ああくそ一生の不覚。(そこまでか)
ちなみに私今すごく見たい絵がこの二人で膝枕。(爆)
ひざまくら!! 自分じゃ難しくて描けないし恥ずかしくて人にも頼めないのですが(滅)見たい。
夕暮れの縁側とかで腿に頭乗っけてうとうとしてほしいなぁ、乃々花に。
ええ、寝るのは乃々花です。冬至は乃々花の膝でうたた寝したりしない。冬至は。(強調)
ちび乃々花ちゃんに冬至の膝で寝てほしいのです。男の膝枕はあまり気持ちよくなさそうだけど。
んで、着物に涎垂らして目が覚めて慌てるといい。冬至は気にしない。
・由比と沙明浦御法さん
元服時コメント「面食い」だった由比。当初は、璃羽の女版で、ちょっと顔のいい男にすぐ惚れちゃうことにでもして、軽い恋愛を繰り返す恋多き娘になる予定だった。
でも某夫人宅の御法さんがボーイフレンドになってくれたのでその設定やめ。
それに、よくよく状況を考えると由比の面食いはおそらくファザコンの延長。橘家ナンバー2美人である父・各務を基準にしているため審美眼がいささか狂っているのだと思われる。「美形=父」。
なので、御法さんのことも、恐ろしくもったいないことに「顔がカッコイイ」とは多分思ったことない。頂き小説中でも容貌が素敵な人だという感想は持ってないし。
「男の人って顔じゃないわよね!」とか御津波や琳夏に言ってあきれられてると思う。ヘンな娘ですみません。
テーマソングバトンには載せてないが、この二人には天野月子の「箱舟」が似合う。
「ここから離れるのなら全て詰めていきたい」と冗談みたいな我儘を言う由比に、「家ごと入る袋でも作るのかい?」と笑いながら、真面目に全部詰め込める舟の設計をはじめるという、シャレっ気のある誠実さが御法さんぽいと思う。
さらに続きで、海に漕ぎ出した舟が案外出来が悪くて、「大きなネジが落ちていくのを見たわ」「今頃そんなこと言われても」「どうしよう……」なんて会話とか、壊れそうな舟に揺られながら「ただの木ぎれでも浮き輪代わりにはなるわ!」とか言っちゃう由比の無茶苦茶ずれたポジティブシンキングとか。
「My Favorite Your Soul」ってフレーズもいい感じ。 好きなのは顔じゃない(笑)。
・朔夜と文月
ラストメンバーでお互い交神もしてなくて最もめでたしめでたしでまとまりそうでありながら、うまくいく可能性が極めて低そうな二人(笑)。
朔夜が文月に逢ったのは、初陣の地獄巡りから戻った後。一目惚れして、しばらく色々とアプローチした後、意を決して告白するが玉砕。しかしあきらめきれずにアタックを繰り返している。
文月は、来訪時から群を抜いて高い素質を持ち、いずれは当主にと目されていたため、お家大事の意識が高く、一族のため強い子供を残すのが自分の義務のひとつと心得ていて、遺伝的に劣った男に興味がない(笑)。
ゆくゆくは若日子の後を継いで当主になり、氏神になった彼との間に子を作るのが彼女の人生プランだった。
呪いが解けた今となっては、強さにこだわる必要もないわけだから、朔夜の努力次第ではどうにかならないこともないだろうが、こだわる必要がなくなったからといって、妥協する理由もないわけで、今後どうなるかは神のみぞ知る。むしろ神にだってわからない(笑)。
延長橘家では、文月は人生プラン通りに当主になって若日子と交神。
朔夜は、彼女や空悟の娘の面倒を見ながら自身の交神は拒んでいたが、結局寿命直前に常夜見お風と交神。子供は男でも女でも「清風(さやか)」と名付けるように頼んで、来訪前に死亡。
遺された息子清風は文月の指導を受け、その後、氏神になった文月と交神している(笑)。
梧桐家
・巽と高辻由女さん
正確には昇天後の氏神・梧桐賢文聖と由女さん。
分社先で大変歓待して頂き、先方の看板カップルの一つにまでなっている。共同作成した100の質問もあり。
交神の話は先様で細かく設定してもらってるんで、転生編の方の巽の設定を考え中。父の店継いでるだけじゃ面白くないので、何か手に職つけさせようかなとか……
・北辰と由女と北斗と弥生
氏神交神連鎖(笑)。北辰は由女の交神相手で、由女は北斗の交神相手で、北斗は弥生の交神相手。弥生は昇天したが未交神。ついでに北辰と北斗は親子。
天界での人間模様が非常に気になる四人。
・すばると新
橘家から養子に入ったラストメンバー新と、養母の踊り屋すばるさん。氏神昇天後に交神した逆光源氏関係。
すばるは「面食い」で、綺麗なものが大好き。手頃な交神相手に好みの顔がなかったのと、交神して作った子供は美形かどうかわからないという理由で養子をもらった。
そこまでして美形にこだわったのに、氏神交神で出来た愛の結晶はナマズ(笑)。
新の実家の母稚早起は、良くも悪くも女っぽさの薄いしっかり者だったので、母とはそういうものだと思っていた新には、気の若い養母が母親とは思えず、当初はしょっちゅう反発していた。
……ひとまずこれくらいにしておこう……
残りはいずれまたということで。ここまでお付き合い下さった方、お疲れ様でございました……
浅井様、面白いバトンをありがとうございました! カップル語りっていうより、単にペア語りになった気がしますが……;
...閉じて戻る↑
橘@管理人(08/09)
七秋(08/07)
橘@管理人(08/07)
七秋(08/07)
橘@管理人(04/16)
橘@管理人(04/16)
mizuki(04/15)