何を言ってもわからないのだ
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作成日時 ： 2009/06/09 17:08
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やっぱり都会に住んでいて介護の心配もない恵まれた人達には何を言ってもわからないのだと涙が出た。私の両親の姿を見て何も感じない人がいたら人間じゃないと思います。
父は４１キロくらいしかなくてガリガリに痩せて入院をきっかけに歩くのも不自由になってしまいました。母も最近めっきり痩せてしかも足が悪いので歩くのにも足をひきずっています。私はそんな両親を車に乗せてあげることもできず逆に乗せてもらうことしかできず本当に申し訳なく情けないと思っています。今は体調が悪いのでめまいがして立っているのもやっとという感じで、買い物に行っても母の荷物を持つ元気もなく、母に申し訳ない、かわいそうだなあと思います。私は母に負担をかけないようにできるだけ自転車やバスで行けるところは行きますし、台所の掃除などできる範囲で母の手助けをしているのです。
それなのに、深夜交流センターでムダな勤務をしろとか言う人がいるのです。深夜だったら母に送り迎えしてもらうか自転車で往復しなければなりません。それで体調を崩したらもう一家共倒れになってしまうと思います。本当に許せません。私はコンサートやお芝居に行きますが、それは自分の将来のため自分で自活しするためにどうしても行かなくてはならないのです。具合の悪い父や、毎日介護や畑仕事や家事で大変で友達と遊びに行くこともない母には申し訳ないと後ろめたい気持ちを持ちながら、周囲の批判を覚悟で行っているのです。遊びではないのです。
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