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福岡市の小中学校で12人が「新型」感染

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 厚生労働省は6月8日までに、福岡市内の小中学校で12人の新型インフルエンザ感染を確認したことを明らかにした。

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 厚労省と福岡市によると、最初に感染が確認されたのは中学1年の男子生徒。男子は5日に発熱を訴え、発熱外来を受診。6日に県保健環境研究所でPCR検査を実施し、感染を確認した。

 以後8日昼までに、男子生徒が通う中学校で6人、同じ市立の小学校で6人の感染が確認された。感染経路は調査中だという。同市はこの小中学校と、同じ地区の小学校1校を14日まで休校とした。

 感染が確認された12人の中に、海外渡航歴や大阪、兵庫などへの旅行歴のある人はいない。


更新:2009/06/08 14:20   キャリアブレイン

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