ニックネーム:おつる (洗礼名ジャンヌダルク)
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年齢:いい感じの年 
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2009年06月08日(月)
◆カトリックの 聖トマス大学がつぶれる日 
兵庫県の聖トマス大が募集停止 「学校運営が困難」
2009年6月6日(土)19:11



共同通信)
 兵庫県尼崎市の聖トマス大学は6日、入学志願者の減少を受け、来年度以降の学生募集を停止すると発表した。経済不況や外部環境の変化によって「健全な学校運営を維持することが困難な状況となった」としている。聖トマス大学は家族などを亡くした「グリーフ(悲嘆)」を学ぶ公開講座を開設していることで知られ、尼崎JR脱線事故の遺族やJR西日本の社員らが受講している。

聖トマス大、来年度以降の学生募集停止 尼崎
2009年6月7日(日)11:54
 尼崎市の聖トマス大学を運営する学校法人英知学院(森田和一理事長)は6日、少子化などに伴う出願者の減少で定員割れが続いていることを受け、2010年度から新入生の募集を停止すると発表した。今年4月に入学した1年生が卒業するまで運営を続けるが、長期的方針は未定という。

 少子化により進学希望者の「大学全入時代」を目前に控え、私立の短大や大学は存続の危機に立たされており、大学運営の厳しい実態が明るみに出た。

 同大学はカトリック系で、1963年、英知大学として開学。2007年5月に改称し、現在は人間文化共生学部の3学科と大学院合わせ、568人が在籍している。

 この日午後5時から、森田和一理事長、小田武彦学長ら4人が会見。定員割れは2000年度から続いており、3月末現在、約20億円の赤字を抱えているという。04年度には5学科を3学科に減らし、定員を1学年250人に絞ったが、入学者は08年度は78人、09年度は110人と定員を大幅に割り込んだことを踏まえ、5月28日の理事会で募集停止を決めたという。

 小田学長は「大学は継続してほしい」と述べ、合併も視野に検討することを示唆した。

 この日午後1時から保護者と学生を対象に説明会を開いたほか、8日も学生と保護者に経緯を説明するという。


説明会に保護者ら80人 聖トマス大募集停止
2009年6月8日(月)11:11
 少子化による定員割れに伴い、2010年度からの新入生募集停止を決めた聖トマス大学(尼崎市)は7日午後も、保護者と学生を対象に説明会を開いた。

 同大学によると、説明会には80人が参加。大学側からは、運営する学校法人の理事長や学長ら6人が出席した。

 保護者からは「在学生の面倒をきちんと最後まで見てくれるのか」といった不安の声が寄せられたほか、「授業料は変わらないのか」「授業は今まで通り行われるのか」「留学を考えているが可能か」などの質問が出たという。

 これに対し大学側は、在学生が卒業するまで運営を続けるほか、授業料や授業などには変更がないことを説明。会は約3時間で終了したという。

 同大学は8日も学生を対象に事情を説明し、個別相談に応じるとしている。



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2007.05.27に 「英知大学」という名前から「聖トマス大学」という名称に変更になったのですが・・・・・

◆“共生”を柱に学部改革スタート
■海外42大学と提携、留学も簡単に
  英知大学(兵庫県尼崎市)が「聖トマス大学」に名称を変える。5月に正式発表のセレモニーを行い、2008年度から学部・学科も“共生”を柱に改組して改革のスタートを切る。

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ここからは、おつるの考えなのですが・・・



英知大学時代は、カトリックの大学として神学部のある大学として神学を学べる大学としての認知度も高い大学でした。

この大学では 
以前、無実であるにも関わらず 何か闇の勢力に嵌められたように
罪に問われ、でも結局は晴れて不起訴処分となって釈放された
大阪教区の聖なる神父様が1985年4月から9年間,2004年まで学長を務めました。

また 私の通う カトリック箕面教会の聖なる神父様
和田神父様も2005年までは、この大学の神学の教授でした。

その頃は、今ほどの 経営の悪化は無かったということでしょう。

2004年、2005年、聖なる井上神父様や和田神父様がこの大学を去り、

「共生」という左翼用語の名のもとに 2007年から

大学の改革がはじまった。


「神学部」がなくなり 2008年4月からは

左翼用語、日教組がよく使う言葉のついた学部

「共生」「多文化共生」の学部のみとなった。


(人間文化共生学部
多文化共生学科 人間発達科学科 人間文化学科)



そりゃ、今どきの高校生が行きたがるわけないやん



現在の学長は 小田武彦神父様

この方はリベラル思想の持ち主だけれど大学では独裁的だという説もあったようです。

また、中国の留学生の受け入れに非常に熱心でした。

(小田学長は中国遼寧省を訪問しました. 小田武彦学長は2008年9月23日から25日にかけて、中国瀋陽大学、中国渤海大学、中国渤海大学文理学院と中国瀋陽学友外国語培訓学校を訪問し、瀋陽大学の王明友副学長、渤海大学の秦秋田学長・・・・・・・・・・)

なぜ、カトリックの大学が、バチカンを認めない中国共産党
パチカンに従うカトリックの地下教会の信者を逮捕、拷問し
処刑している中国共産党、バチカンが否定する共産主義の中国に
熱心に訪問し、留学生を大量に受け入れていたのかも  ・・・意味不明です。

大学存続のためとはいえ、現在の学生の4割が中国からの留学生だとか・・・・・

この留学生たちの中にも 長野の聖火リレーの時に国から
お金をもらい、工作員として 動員され
日本人に暴力をふるい、暴言を吐いて、中国国旗をふりまわした人が
いるのでしょうか・・・

小田学長は、昨年度のカトリック正義と平和協議会全国大会にも、参加されていました。

カトリック全国大会の前宣伝の北摂地区社会活動委員会勉強会
〜大阪教区シナピスのとりくみ
そして第34回正義と平和協議会・大阪大会にむけて〜に 、
カトリック正平教、大阪教区 シナピスの高畠神父様が

正平教と聖トマス大学の入学案内パンフレットを一緒にアピールをされていました。

正平教ともつながりが深い大学なのかなと思いました。


大阪市北地区の5つの小教区を廃止し 大阪梅田教会が建設され
そこでは聖トマス大学の社会人講座も開かれるということでしたが
・・・・

内部の詳しい事情は、わかりませんが・・・

カトリックの古き良き伝統、高尚な神学のイメージを捨て

リベラルな 「共生」改革し、
カトリックと相容れない、中国留学生を大量に入学させた事が

私は、この大学が つぶれてしまう 大きな原因では
ないのかなと思います。



少子化で、ただでさえ、どこの大学も経営難ではありますが
それに輪をかけて、方法論が完全に間違っていたとしか

いいようがありません。

少子化といえども、関西には次々に 私立の小学校ができ
この春 聖トマス大学にも近い、関学小学校の入学説明会には、3000人が殺到しました。 

少子化だからというのは、いいわけで
魅力ある学校には、生徒は集まるという事例です。
関西、大阪の日教組の教育により
公立小学校の学力レベルが全国でも群を抜いて低いからです。
保護者たちは、そのあたりをしっかりと把握しているからです。
保護者たちは、左翼化した学校を嫌うのです。

また少子化の中でも 
日本の人口の 0.4パーセントしかいないカトリック信徒
そんな中で、どんどん 左翼化、左傾化する私立大学に
希望者が集まるはずがありません。

カトリック学校教育委員会なんていう組織がまた 大阪教区主導で
できていますが・・・・





私は、この大学を誇りに思っている卒業生の方々や
現在、この大学で教べんをとっておられる
教育者の方々、職員の方々には 非常に同情してしまいます。


英知大学出身のすばらしい信徒さんはたくさんいらっしゃいます。




小田学長より


日本における少子化の進行等の影響を受けて入学志願者が年々減少し、特に近年は急激であり大学をめぐる教育環境が非常に厳しくなって参りました。
聖トマス大学は、健全な学校運営を維持するために全学をあげてさまざまな施策を講じ努力をして参りましたが、このように厳しい環境に打ち勝つことができず、入学する学生数の激減と昨今の経済不況の直撃によって、将来にわたって教育研究を継続することが困難になってしまいました。このような決定に至りましたことを深くおわび申し上げます。















2009-06-08 14:23 | 記事へ | コメント(11) | トラックバック(0) |
| キリスト教 カトリック / 中国 |
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日本の主権を侵す国に対しては、
台湾であろうが断固とした抗議を行うべき!

そして、日本の領海侵犯をしている台湾に対し抗議しない在日台湾人も我々の敵である!


緊急抗議!台湾駐日代表処に集合だ

台湾の我が国侵略を粉砕せよ!

<シナの威を借りた台湾の尖閣諸島侵略を許すな>


日時:平成21年6月9日(火) 11:30集合 ※抗議文の提出あり

場所:台湾駐日代表処前 東京都港区白金台5−20−2
http://www.taiwanembassy.org/public/Data/792912332071.gif

※雨天決行 プラカード持参歓迎

【呼び掛け】主権回復を目指す会、せと弘幸Blog『日本よ何処へ』
【連絡】西村(090-2756-8794)

 
 !!!! 告知動画 !!!!
    ↓
http://peevee.tv/v?5k2n06
<シナの威を借りた台湾の尖閣諸島侵略を許すな>

◆1日夜、沖縄県の尖閣諸島の沖の日本の排他的経済水域内で台湾の調査船が事前に日本側の同意を得ずに海洋調査行動を行った。しかも漁業調査船と称する船舶は、日本側の「中止命令」を無視したまま海洋調査を4日、17時現在も警告を無視して続行している。さらに報道機関はこの情報を一切封鎖している。

◆台湾はやはり、昨年7月にも尖閣諸島・魚釣島の南西約22キロの海上で、台湾の海洋調査船「海研1号」(国立台湾大学海洋研究所所属、794トン、全長50メートル)が日本の領海内に侵入し、調査を強行している。

◆これは明らかな国家主権の侵害だ。領土・領海問題は決して妥協してはならい問題であり、侵犯に対しては然るべき毅然とした対応を取らなければならないが、侵犯を目の前に警告のみで良しとしている。

◆台湾の度重なる侵犯行為は、日本側が力で排除しないことを承知の上で続行している。意図的侵略行為そのものであり、シナの手法と瓜二つである。

◆台湾は馬政権でもって金門島の地雷撤去を進めるなど、軍事的にはシナとの対決を全面的に放棄したといってもいい。この親シナの申し子、反日の馬政権を選出したの紛れもない台湾人であり、決してシナ人ではない。台湾は親シナ・反日へとシフトを転換したのである。台湾人がそれを選択したのである。

シナは今後、選挙で認められた政権を駆使して、尖閣諸島への侵略を手を変え品を変えて展開していく。“親日国家”台湾の認識では我が国主権はシナばかりか、周辺諸国によってもズタズタに切り裂かれる。日中友好ならぬ親日台湾は、台湾へ親近感を抱く日本人を精神的に武装解除することであり、それをシナが背後で演出している。騙されてはならない。
http://shukenkaifuku.board.coocan.jp/?t_id=3277
おつるさん、こんばんは。

この聖トマス大(元英知大学)は私が子どもの頃いた地域にあり、高校受験のときも滑り止めでここの高校を受けるか、園田を受けるか考えたこともある身近な学校でした。(結局公立に進みましたが)

ただ、最近の様子は全く知らなかったので、左傾化していたなどという話は初耳でした。共生って言葉を聞くだけでヘドが出ますね;;

ところでこの大学が募集停止になった件は、違う観点から私も書きかけでまだUPしていなかったのですが、朝日の記事によると今年度の新入生は日本人60人ちょっとで、あと4割が外国人留学生だったそうです。外国人留学生といってもおそらく殆どは中国人です。前福田首相の置き土産「留学生30万人計画」によって、学生が減った分を留学生で補い助成金を受けていたと思われます。

(私は麻生さん支持ですが)この福田首相の置き土産だけは腹が立って仕方がありません。おそらく聖トマス大だけでなく、全国の三流大学がこれを利用、助成金目当てに大量に中国人大学生を受入れていると思われます。

日本人と中国人が6:4で、しかも中国人が神学?(別の大学では幼児教育や秘書学など)を勉強してどうするんだ?って感じですよね。学生には気の毒ですが、このような見通しの甘い、食いつなげれば何でもいいという大学は淘汰されて当然だと思いますね。

そしてこんなアホらしいことに税金を突っ込むのはやめてほしいと思います。

*ところで札幌のデモに参加された方のブログにコメントしましたら、その方もおつるさんのブログをご存知でした^^ この方も「ねこ右翼」です(笑)
ここのスレと違いますが中国共産党滅亡寸前でした!!!
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/p/73/index.html
忘れてました。よもぎねこさんのブログはこちらです。
http://yomogineko.iza.ne.jp/blog/
2009年06月08日(月) 23:53 by ニートネスニート  コメント削除
>カトリックの古き良き伝統、高尚な神学のイメージを捨て

リベラルな 「共生」改革し、
カトリックと相容れない、中国留学生を大量に入学させた事が

私は、この大学が つぶれてしまう 大きな原因では
ないのかなと思います。

これは主義・主張などといった高尚な理由ではなく単純に金銭・経営という経済的な問題が最も大きかったのではないかと考えます。
あと穿った見方をすれば寧ろこの大学は純粋なカトリックの理念だけでは立ち行かなくなったからこそサヨク・リベラル化してしまったのではないでしょうか?
大学という広い空間を埋めるにはある種、排外的な側面を持つ保守的な思想よりもサヨク・リベラルといった融和・拡張性を持つ思想の方が新たな市場を獲得するという点に於いても適していますしね。
まぁ今回の件の本質はあくまで経済的なものでありバブル期の乱立された大学の淘汰が行われただけであってカトリックの信徒として何ら悩むべき性質のものではないかなと…。
ただ我々のように理想や主義といったものを強く持つ人間というのはどうしてもそういった部分で物事を捉えてしまいがちなので、もう少し違った角度から物事を見れるようにした方がいいだろうなとは自分も含めて思う次第です。
★シルス さん

有難うございます

英知大学は、昔から上品なイメージで、
語学の部などもあって、評判は良かったと思います。

「共生」「多文化共生」というのは、
日教組の「教研集会」などでしょっちゅう出てくる言葉です。

逆に 甲南女子大学では
2008年4月より多文化共生学科から多文化コミュニケーション学科に変更しているところもありますね・・・・

「多文化共生」については、こんなもっともだと
思える記事があります↓

【正論】ホントは怖い「多文化共生」 
埼玉大学教授・長谷川三千子
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090112/acd0901120303000-n1.htm

中国の留学生については、長野の聖火リレーで
日本には、こんなに中国人の留学生がいるんだと
国民が認識して その存在の威圧感を感じた人も多いと
思います。 
日本が留学生に支払う 莫大なお金を
まともな大学の助成に使って、日本人の教育にお金を
かけるほうがよほどいいのに、変な話ですよね。

よもぎねこさん、ねこ右翼笑  ねこ保守仲間ですね
保守にねこ好きが多いのは とっても不思議♪

孤高の動物、誇り高くプライド高く、わが道を行く
そんな猫ちゃんを愛する人は 飼い主も似るのかな笑

よもぎねこさんのブログに コメントさせていただきました



★ニートネスニートさん

有難うございます。

戦後、コミンテルンの暗躍などもあり
日本全国の大学から 保守系の学者などが追放され
日本の戦前からの 大切な文書が 焚書され

公立学校でも 槇枝委員長の日教組が幅をきかせ・・・

リベラル、マルクス主義に染まってしまった・・・という
時代は もう 流行遅れで

最近は、そこに疑問を感じて 立てなおしが
はじまりつつあり
日教組加入率もどんどん下がって、
若い公立学校の教師や 高校生も 小林よしのり笑とか 
読んでる時代ですから・・・

今更 サヨク・リベラル化しても・・・
なんだかなぁ 時代遅れだなあって気がするんです。

純粋なカトリックの理念である カトリック教会でも
左翼化したおかげで

教会を離れていく信徒さんや
信徒になろうとして 左翼化に気づいてやめる人が
いっぱいで、
外国人の信徒が増えてるけれど 日本では
カトリックの信徒はいっこうに増えませんし・・・・

人間は 聖なるもの美しいものに 
基本的に 魅かれるのじゃないのかなぁと思います。

田口枢機卿という 日本のカトリックのために尽くされ
50年ほども前に創立された 英知大学を
守れなかったというのは、やはり カトリックにとって
大きな損失であり 嘆かわしいことです・・・

信徒の寄付金を 左翼化社会運動に注ぎ込むので
あれば、この大学の救済に使うほうがいいのになぁと
思います。

田口枢機卿
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E5%8F%A3%E8%8A%B3%E4%BA%94%E9%83%8E

まあ、おつるが書いているので笑  どうしても
おつる的な感じ方になってしまうのは ご了承を笑
おつるさまファンの元・英知大学教員です。お説の通りでございます。「多文化共生」などという言葉は、理想論としては成立しても、大学で厳密な研究をする場合に、安易に使えるタームではありません。共生にもじつにいろいろなスタイルがあり、そう簡単に使える語彙とは思えません。特に、本気で勉強しようと思えば、文化についての深く広い洞察力が必要で、とても学部レベルで教えられる問題ではありません。聖トマス大学でやられている「共生」「平和学」に関するイベントも、一方のサイドの主張者のお話をうけたまわるというかたちのものばかりです。異なった意見を持つ方双方のお話を聞き、徹底的に議論をしていただくという、学問本来のスタイルからは遠く乖離してしまいました。
 また、多くのコンサルタントに依存しすぎたのも一考の余地があります。福音宣教を使命とする方々がたくさんいる大学であれば、神学科を中心に、自分たちで今の日本の若者に一番欠けている部分の教育を堂々となさればよかった。それで募集停止なら、それはそれで一つの美しさがあったと思います。末期には、大学の名前や多分に他力本願的な組織作りばかりなされいたような気がします。2年前にNHKホールを借り切って行ったイベントなど、私はとても嫌で適当な理由をつけて欠席しました。
 ただ、留学生はなかなか優秀。もちろん、なかには???なのもいましたが、大多数はなかなかよい学生でした。むしろ留学生100%の大学を作っても少しも悪くない気がします。いまは学外者の元英知大学教員より
 おつるさんの記事とうまおやじさんのコメントを読みまして、やはり聖トマス大学は、経済的理由により留学生受け入れのために改名や学部学科名を変更したような印象を受けました。
 大学の魅力は当然知名度もありますが、教育の内容も大きな要因の一つでもあると思います。やたら「共生」などという名前に変更したところで、中国人に受けの良いだけで、日本の生徒には魅力などと言ったものはありませんね。
 カトリックの大学はどちらかと言うと教育水準が高く、生徒に人気のある大学が世界では多いですが、聖トマス大学はカトリック学校の中で改革を実践した数少ない大学のひとつとして、汚点を残すことになるのだろうと思うと残念です。
 聖職者の減少につながった第2バチカン公会議以降のカトリックの改革に似て、聖トマス大学の改悪が生徒減少につながった、そんな構図を考えてしまいました。
 ところで聖トマスとは、カトリック学校の守護者の聖トマスアキナスのことなのでしょうか?
 もし、そうであるならば、教会博士でもあった聖トマス様に、学長が熱心に復興の取次ぎを願えば必ず存続していけるだろうと思います。
 そのためにも学校ではカトリックのスコラ哲学など護教学を教えることを聖トマスの前でお誓い申し上げれば、必ず天主様がお見捨てになるはずがないですね。
 ただ、おつるさんの言う左翼的な学長にその意志はないのでしょう。とても残念な結末を迎えてしまうような気がしてなりません。
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