さて、今日はWR250Rの純正メーターで燃料調整をする方法をアップしましょう。
これはWR250Xでも共通なので永久保存版ですよ！
一部ではアイドリングのCO調整用と言われていますが、実際は全域に渡って影響するようです。
ただし、これらの燃料調整は、弄り過ぎるとエンジンを壊す原因になりえるので、自己責任でお願いします。
特に数字を標準より低くすると燃料が少なくなるので危険です。
それでは順番に、
１．メインスイッチをOFFにして、エンジンストップスイッチ（ハンドル右の赤ボタン）をONにする。
２．SELECT1ボタンと、RESETボタンを同時押ししながら、メインスイッチをONにする。（８秒以上）
３．メーターに"dIAG"と表示される。
４．SELECT1ボタンを押し、CO調整モード(メーター表示"CO"）とする。
５．SELECT1ボタンと、RESETボタンを長押しで決定。
６．メーターに"C1"と"エンジン回転数"が表示される
７．SELECT1ボタンと、RESETボタンで長押しで調整できるモードになる（調整は、SELECT1ボタンで１増える、RESETボタンで１減る）
※注、元の数字を
メモしておきましょう。
８．数字が増えるほど濃くなる傾向
９．SELECT1ボタンと、RESETボタンで決定。メインスイッチOFFで終了。
※必ず、決定してからメインスイッチOFFにする（そうしないと設定が記憶されない）
数字を一つ上げると、キャブで言う所のSJ、MJを1番手上げたぐらいになるそうです。
なので、最低でもマフラー交換かエアクリボックス加工をしておかないと濃くなるでしょう。
自分はこの方法ではなくサブコンで燃料調整してますが、ここまでできるならi-CONⅡは買う必要なかったかも…(≧ヘ≦)
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