佐渡ケ嶽部屋一行が帰国
オランダでの相撲親善公演を終えた佐渡ケ嶽部屋一行35人が8日、帰国した。公演2週間前に日本相撲協会側から、大麻に寛容なオランダの事情を指摘され、公演中止を助言された。佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)も中止を決めたが、オランダ政府側などから猛反発されて開催を決行。現地では徹底した団体行動などの策が取られていた。2日の出発から6日ぶりに帰国。税関も無事通過して佐渡ケ嶽親方は「ホッとしています。それが一番」と笑顔。武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)も「そうか。それは何よりだ」と話した。
[2009年6月9日10時28分 紙面から]
関連ニュース
※ニュースの日記を書く方法はこちらで紹介しています。
このニュースには全0件の日記があります。
キーワード:
- 佐渡ケ嶽部屋
PR
- 「抜き打ち尿検査」千代大海、白鵬も受検 [9日10:28]
- 佐渡ケ嶽部屋一行が帰国 [9日10:28]
- 相撲協会2回目尿検査、白鵬ら103人受検 [8日20:46]
- 日本相撲協会が8月10日に旭川巡業追加 [8日19:44]
- 佐渡ケ嶽親方帰国「ホッとしています」 [8日16:19]
ソーシャルブックマークへ投稿
ソーシャルブックマークとは