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2009年6月8日（月） 19:15 |
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人気の岡大ブランド、百貨店でも販売
大学で生産した農作物や加工品が人気です。
岡山大学ではいま「農学部」とシールの貼られた商品が人気を集めています。
岡山大学では地域への大学のPRと、学生の教育の一環として4年前から学内のほか百貨店でも販売を始めました。
農作物は全て農学部の農場で作られています。
商品は販売を目的としたものではなく学生の研究のために栽培されているものです。
こちらのトマトは僅かな土と養分だけで、いかにコストを削減して栽培できるか、国内の先端を行く研究中の技術により出来たものです。
研究室では大学院生がイチゴの色素がどのような条件のもとでうまく保たれるのか成分の分析を行っていました。
更に、岡大ブランドの一つとして人気の日本酒は学内の水田で収穫した米で作られたもので、来週からは東京の百貨店で販売、8日、1年生がその水田で田植え実習を行いました。
大学のPRだけでなく学生の研究へも活かされる大学ブランドの取り組み、今後どんな成果を生み出すか楽しみなところです。
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