50万ドル投資した外国人、永住権が即時取得可能に
【ソウル22日聯合】法務部は22日、投資外国人や外国国籍をもつ韓国出身者らが韓国の永住権を得やすくなる内容などを盛り込んだ出入国管理法施行令・施行規則改正案を立法予告した。
改正案によると、国籍に関係なく、50万ドル以上を投資し韓国の国民5人以上を雇用した場合、直ちに永住権を取得できるようになる。また、F−4(在外同胞)ビザを持ち韓国に入国した外国国籍の同胞の数が先月には3万7000人余りに達している状況を考慮し、改正案では2年以上国内に滞在すれば永住権を得られるという条項も新設した。
これまでは200万ドル以上を投資し国民5人以上を雇用した場合は直ちに、また50万以上200万ドル未満を投資し3年以上国内に滞在した場合に、永住権を取得できるようになっていた。