前王者小堀が旅人転向、7月にインドから
前WBA世界ライト級王者・小堀佑介(27=角海老宝石)が7日、都内での引退会見で「旅人転向」を宣言した。ばい菌で左目を腫らして眼帯姿で会見に臨み「7月に旅に出ようと思っています。インドを皮切りに世界各地で。期間は未定」と話した。目的も目的地もない旅にするという。小堀は1月のモーゼス(ナミビア)戦で初防衛に失敗。練習再開後に首のヘルニアによる首や左腕のしびれを感じ「ヘルニアを持ってて勝てるほど甘い世界じゃない」と2月下旬に引退を決断。その後はパソコン業務のアルバイトをしていた。「引退後の燃え尽き症候群の典型。放浪したい」と話し、かばん1つの一人旅で自分を見つめ直す。
[2009年6月8日7時51分 紙面から]
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