MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。
[PR]

末端価格2億円相当 覚醒剤密輸で韓国人男を起訴

2009.6.8 19:10
このニュースのトピックス千葉の事件・事故
覚醒剤は細工されたスーツケースに隠されていた=成田空港第2旅客ターミナルビル税関会議室(平田浩一撮影)覚醒剤は細工されたスーツケースに隠されていた=成田空港第2旅客ターミナルビル税関会議室(平田浩一撮影)

 海外から覚醒(かくせい)剤を持ち込もうとしたとして、東京税関成田支署と千葉県警成田空港署は、関税法と覚せい剤取締法違反で、韓国籍の専門学校生、イ・チュン・フィ容疑者(23)を現行犯逮捕、千葉地検が同罪で起訴した。

 起訴状などによると、イ被告は5月16日午後、カナダ・バンクーバーから成田空港に到着した際、ポリ袋4袋に小分けした覚醒剤約3・5キロ(末端価格約2億円相当)を二重底に細工したスーツケースに隠し、持ち込もうとしたとされる。

 税関検査で日本を経由したことに不審に思った職員が調べて発覚。成田支署によると、「留学先のカナダで韓国人の男から運ぶように頼まれた。薬物が入っていることは知っていた」と容疑を認めているという。

このニュースの写真

覚醒剤は細工されたスーツケースに隠されていた=成田空港第2旅客ターミナルビル税関会議室(平田浩一撮影)
押収された覚醒剤。4袋に小分けし細工されたスーツケースに隠されていた=成田空港第2旅客ターミナルビル(平田浩一撮影)
[PR]
[PR]
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2009 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。