2009年6月8日19時31分
10万円を大阪市に寄付した中西学選手(右)
デビュー17年目でIWGPヘビー級王座を獲得した中西学選手(新日本プロレス所属)が8日、社会福祉事業に使ってと10万円を大阪市に寄付した。
20日に開催予定の試合の売上金。王座のベルトを左肩に「障害を持つ子らにプロレスを通じて希望を与えたい」と語る同選手の右肩には「放置自転車追放」のたすき。
実はこれ、平松邦夫市長の重点施策のひとつ。試合会場では市の水道水も販売される予定で、市をPRする機会を常にうかがう平松市長は「便乗」技のチャンピオン?