ワラゲ史蹟案内ワラゲの地名、場所にまつわる由来、歴史、回顧、考察など、いろいろまとめてみた。 もしかしたら、なにか違ったワラゲが見えてくるかも。もちろんP鯖準拠。 丘 [レクスールヒルズ]門前 [MoE]、城門 [MoE]、東門 [RA]RAの頃は西門があったため、東門と呼ばれてたと思う。 今では西門がないため主にBSQでは門前と呼ばれることが多い。 ドニとセイクンというエビが2体いて、ここのエビは港のエビより数段強い。 他、尼橋参照。 門岩 [MoE]門岩場、門前岩などを経て、現在は門岩に安定してるようだ。 橋岩 [MoE?]程よく広く、門から距離もあるので、 こちらは主にELGが門を攻めるための待機集合ポイントに使われることが多い。 ただ、今ではあまり使われてないが、RAの頃のBSQでもここをよく布陣ポイントにした 経緯があったと記憶してる。 熊山 [RA]ELGが門押し込みのあと熊山に伏せ、出てきたBSQを 奇襲するため集合ポイントや、熊山それ自体が要塞のような地形であるため、 ここに篭ることもある。 RAの頃はスキルあげポイントして栄えた共闘場。 ワラゲはスキル上昇が2倍だったので、 夜になるとスキル上がりのいいウィスプ(一応今でもいる)をみんなでたたいた。 尼橋 [RA]
尼橋は、地名的には最古に属する地名かもしれない。
ちなみに正式な名称はネスカブリッジ…どうでもいいか。 三叉 [RA]尼橋方向、ギガ方向、天国方向、尼巣方向と
三叉奥 [MoE]、三叉上 [MoE]
ギガ横 [RA]見下ろしがぎりぎり利く、ギガccの横。 ギガ下 [MoE]、ギガ前 [MoE]ギガ上といえばミスラのいるほうを指すが、ギガ下はテスラの位置ではなく、 ギガccから猿森あるいはクマ瓦礫のほうに向かう一帯を指し、対になっていない不思議 な地名でもある。そのため本来のギガ下であるテスラのほうを指す場合は、ギガcc下などで 呼ばれてる。 あまり使われない地名としてギガ前というのもあり、これはギガcc近くにある 瓦礫あたりを指し、範囲はとてもは狭い。地名としては、門前、犬前、古城前 などからみても、ギガ下よりもギガ前と呼んだほうが正しいと思うが、 三叉からギガ下にかけて緩やかな坂になってるため、 ギガ下とギガ前が混同され、ギガ下のほうが定着してしまった地名なのだろう。
猿森 [RA?]、猿丘 [RA?]Preではイーツがいて木がいっぱいあるから猿森。 かなり広い範囲を指す曖昧な地名でもあるので、猿森報告のあと鹿口のほうとか 猿壁のほうとか付け加えられることが多い。 猿丘はほとんど使われてないがギガ下から熊瓦礫に向かう途中の丘陵のあたりを指す。 猿壁 [MoE]回廊をうかがう待機ポイントとしてMoEが始まってすぐに模索、命名した場所。 猿森の一部の地名(猿壁側とか)として使われることも多い。 谷底上 [MoE?]、谷底入口 [RA?]ごく最近まで谷底入口と言ってた気がするけど、 谷底上のほうが短いし分かりやすい。もしかすると他鯖地名かもしれない。 鹿奥 [MoE?]鹿口より門前方向にある、行き止まりではあるがそれなりに広い場所を指す。 牙持ちなのが谷底上などから逃げるときに渡って回廊に抜けるとき使う場所 として地名がでることが最も多そうだ。 丘熊口 [MoE]回廊と丘を結ぶ地点を丘、回廊共に熊口というので、丘側の場合は丘熊口、 回廊側の場合は回廊熊口と呼ばれている。もう1つの鹿口の方は丘鹿口とは あまり呼ばれることはない。回廊側は鹿広場と呼ばれるためだ。 RAでは鹿口そのものがなかったため、回廊境界と呼ばれていたと思う。 熊瓦礫 [MoE]、熊川 [RA]丘では○○瓦礫と付くところが多く、その代表的かつ一番古いのが熊瓦礫。 しかし、熊瓦礫、グリ瓦礫、ギガccにある瓦礫など瓦礫の多くは後から追加で置かれたもので RAでは熊川と呼ばれていた。いまでも熊川と呼ばれることがあるが、少なくなってきている。 熊瓦礫、熊川はELGの三叉を覗うまえの待機ポイントとしてよく使われているが、 猿森の木の陰や各所から隠れて動向をつぶさに観察されることが多いので、 buff中に奇襲、突撃をされることがある。 プレギガ [RA]PREでギガスのいるところから、トラccまでかなり広い範囲がプレギガと呼ばれてる。 かなり広いため、プレギガトラの方、プレギガクマ瓦礫のほうなど付け加えられることあれば、 U字対岸、熊瓦礫対岸などで表されることもあり、地名としては曖昧な一帯。 トラ川 [MoE]、三つ岩対岸 [MoE]、グリ横対岸 [MoE]トラccの渓谷側の出入り口近くの地名として考えたが、あまり定着していない。 三つ岩対岸とかグリ横対岸とか呼ばれることが多い。トラ出口と呼ばれることもあるが プレギガ側にも出口があるので、渓谷側と付け加えられる。 U字瓦礫 [MoE]、ギガハメ [RA]瓦礫の内部の道がU字なってるため、いつからかU字と呼ばれた。 U字自体打ちにくいためか、U字瓦礫とフルで呼ばれることは ほとんどなく、U字、または単にUまで省略されることもある。 各鯖でまったく統一感がないのもここで、 Eでは姫下、Dではギガハメなどと呼ばれいると思う。地名的にはU字もかなり 無理があると思うが、姫下もなかなか混同しやすい地名だ。 ギガハメはRAからの地名で、RAでも極初期にプレで段差を利用して(今では明確に禁止されてる) 丘ギガス相手に共闘してた場所であることから名付けられた。 RAの時点でも、ギガハメでは古過ぎて通じないこともあり、またハメとかあまり語感良くない言葉だった ことから各鯖で地名を模索してたのかもしれない。 ただどの鯖でも早い段階から利用されている地名なので、 場所的には重要なポイントなのだろう。 蜘蛛瓦礫 [MoE?]クモ瓦礫とカタカナだとクマ瓦礫と見間違いやすいので注意。 川沿いは丘での大街道であるため、川沿いには数珠を連ねるように 地名が付けられている。 グリ横 [MoE]、三つ岩 [MoE]
天空階段、天国階段、天国瓦礫、天空瓦礫崖の先のほうに上へと続く途切れた階段のようなものがあり、 ちょっと幻想的だけど元々はなんのための階段だったのか気になるところ。 地名は、天空も天国も似たような感じなのでどちらも混同して使われいて、 階段に行くまでは多数の入り組んだ瓦礫があり、総じて天国瓦礫、 天空瓦礫などと呼ばれている。ムーンフォールなどがあると 階段から下に着水で降りれるため、逃げていく調和持ちなどをよく目にするだろう。 グリ瓦礫グリの方から三叉を覗う前の集合ポイントとして、ELGが利用し定着したのが ここではないかと思う。それ以前はグリ上が同様の場所と使われていたと思う。 グリ上からグリ瓦礫あるいは尼巣と移動コースを決定する上でも有用な地名。 グリ上 [RA]ここから古城、グリ下、グリ瓦礫、尼巣に分かれる要所。 グリ中 [MoE]、グリ谷 [RA]、サソリ谷 [RA]、丘グリ[MoE?]今でもグリフォンやサソリなどMobが多数存在し、回避なしのPCなどにはかなりキツイだろうが、 当初はそれに加え、サソリが今で言うバインディングハンズを使用するという 凶悪Mobであり、PCのHPが皆200以下ということもあって中規模以下で グリ内部を進行するのは鬼門であった。 地名的には以前はグリ上中下を曖昧にグリ谷、サソリ谷など呼ばれていたが グリ谷は渓谷と混同しやすいためか、今ではグリ中といわれてることが多い。 グリ下 [RA]ライオンの比較的広い地名の一部として使われることが多い。 ライオン林 [RA]ここの地名を使い出したのはたぶん、RAで本格的に指揮を導入した BSQの有名な指揮官。ここで右翼左翼とかここでやったのが懐かしい。 渓谷ゾーンからほどよく離れていて広く、遮蔽物もあり少しではあるが丘陵見下ろしで あるため、渓谷から入るELGを抑えるための丘の最初のポイントとして、数多い戦いが 行われてきた。 ライオン右 [RA]、ライオン奥 [RA]ライオン林を奇襲、回避するための場所。結構くぼんでいるため、 見落とされることが多い。グリ下側のくぼみまで含むため、 いまでも報告が錯綜することがしばしば。 双子、双子裏双子岩があるので双子。双子は正面と裏を通った双子裏の 二方向があるので、偵察にしても待機しても、BSQ側で渓谷方向を窺うには 危険であったりする。 回廊 [ガルム回廊]鹿広場 [MoE]イプスにHRが可能になって利用が多くなった場所。 それ以前はほとんど目立たない場所であり、 鹿口からCC、螺旋にいたるまでMoEになってから実装された地形。 回廊橋 [MoE]単に橋と略すのは尼橋であることがほんどなので、しっかり回廊橋と言わないと 混乱することがある。 回廊橋は向かって坑道側は左に落ちると下は地面で即死級落下ダメージ。 CC側にはゴーレム。橋で対峙する場合はCC側から坑道前に攻めるのは不利か。 普通に渡るときも、ゴーレムのクランプには要注意。 橋下 [MoE]尼橋の橋下は谷底と呼ばれるため、こちらは単に橋下だけでも、 ほぼ通じるだろう。ただ、橋下といっても若干曖昧で森側か熊口側で大分対応が変るため、 後に橋下熊口側、橋下森側など添えることもある。 渓谷 [イルヴァーナ渓谷]裏口 [RA]元々初期のワラゲでは裏口というものはなく、 高原もなかったため今の高原向かうゾーンを越えるとそこはもう王国だった。 ミクルの配置もT字を左に曲がった台座のあるところで、 ミクル攻略はまず不可能という事態(ガードNPCもPreと同じ強さとか) だったため、急遽裏口が設置されたような感じだったと記憶している。 当初いまのようなT字までいく螺旋状の通路もなく、 裏口に入ると即T字で壮絶なゾーン戦。T字を防衛されていればミクル攻略は困難、 逆にT字が突破できれば攻略は容易だった。 その後、ミクルまで近すぎるとかゾーンが近すぎるなど経緯をもって 螺旋状の通路が追加されたが、今度はどういうわけかミクルが銀行のほうに 移動されてしまった(ミクルが銀行のほうなら、そもそも螺旋通路の設置意義もないので いらないだろう)。 桟橋 [RA]、対岸 [RA?]BSQ側からは 地名に左右があるのに東西南北付きの地名が使われない理由として、 直感的に捉えやすいのもあると思うが、RAの頃はコンパス、マップ表示がなく方角を 確認するのは困難であったことも大きな理由。 桟橋山 [MoE]、対岸山 [MoE]熊小屋が近いため熊山と間違いやすいけど、熊山は丘の地名。 飛び石 [RA]RAからMoE初期の頃では、ELG側の湖畔の次の集合ポイントしては飛び石が使われていたと思う。 Bがキャベツ(案山子)で止まることが多いので、キャベツを急襲する場所として選定された。 集合場所としては、今ではあまり使われていない。その理由として飛び石付近の水辺が関係してるだろう。 まず水上移動が水泳スキル依存になったことと、 次に、モニが泳ぎになってしまうのが大きな原因であろう。 中州 [RA]州があるところを中心として、一概に中州といってもその範囲はなかなか広く曖昧。 石門側、豚側、ワーム側、熊小屋〜中州、中央階段側など、付け合わされることが多い。 中州の中央にはPOPが早くいい花が咲いているので、NあるいはEの収穫者をよく見かける。 タゲをとられた状態で不意に中州の収穫者をタゲってしまったりすると、 場所を特定されてしまうことも。 中州は古くをたどれば、一応、ワラゲ実装時の渓谷での激戦地。 裏口の項も参照の通り、初期では裏口がなかったため、土手〜中州までは BSQ見下ろしのBSQ有利地形、現在の高原口〜中州まではELG見下ろしのELG有利地形、 中州〜石門周辺イーブンという、まったくよくできたマップだと思った (裏口ができるまでは)。最初渓谷をデザインしたスタッフも そういう意図をもってデザインをした気がしてならない。事実、QoA(QoA自体は ずっと後に実装された)でこの形は実現されているが、QoAでは大規模戦、 常時戦はままならなく、とても残念である。 キャベツ [MoE]、案山子 [RA]
MoEになってからは案山子は撤去され、採取系はオブジェクト方式になりキャベツ畑が 追加されて、徐々にキャベツと地名が変わっていった。 初期のMoEではD鯖はELGにRAからの古参が多く、BSQは各鯖に分かれてしまった
感じだったためだと思うが、D鯖ではELG集合ポイントであったキャベツがよく利用されているようだ。
P鯖では地名はでるがあまり重要なポイントにはなってなく、
似た運用ポイントとしてはキャベツではなく犬前や熊小屋が使われてる。 石門 [RA]石門自体、実際は北から南にかけて並んでいるが、地名としてはキャベツの手前、 犬ccの横あたりの石門を指し、中州の方の石門の場合は中州石門と言われたりする。 犬崖 [RA]、坑道上 [MoE]元々、犬崖はBSQ、坑道上はELGの地名で、場所的にもほとんど同じ場所を指したと思う。 ただ最近では、グリ崖寄りを坑道上、石門寄りを犬崖(犬坂)というような感じに BSQでは犬崖、坑道上共に使い分けられてるようだ。 犬崖は犬ccに対して付けられた地名ではない。RAの頃、坑道上側の崖になってる部分に 数匹のイルヴァーナウルフが居たことから、犬崖と名付けられた。 高台 [RA]
渓谷坑道前 [MoE]RA、MoEの長い歴史から見れば、坑道前は比較的あたらしい地名。 というか、回廊と渓谷が繋がったのもMoEからであり、坑道自体の実装もMoEから。 回廊と渓谷繋がった当初はワープゾーンがありアルターと同じようにダイアログが出て 一瞬で飛ぶことが可能だった。その後、あきれるほど長くて狭い坑道が実装され今のような形になった。 坑道横 [MoE]石門側は犬崖と呼ばれているため、坑道横はマンモ側を指す。ただ犬崖が使われてない ELG視点だと、犬崖かマンモ側もどちらも坑道横ではあることにはかわらないので、 犬崖が浸透してない人にとっては混乱することがある。 グリ崖 [RA]、グリ坂 [RA]グリ崖はBSQ、グリ坂はELG視点の地名。古くからのBSQの布陣ポイントの1つ。 しかし熊とかグリとかつく地名はほんとに多い。 境界川 [MoE?]境界(土手)に対して境界川と使われ始めたのだろう。しかしRAの頃に 境界川という地名を聞いた記憶がない。 丘のライオン林に対して境界川というような感じで 渓谷に侵入してきたBSQを、ほどよくゾーンから離れた、広く遮蔽物のあるここで迎撃する最初のポイントだろう。 土手 [MoE]以前は境界と呼ばれてたが、MoEで初期によくBSQで指揮をしていた人が 土手という地名を使い始め浸透したと思われる。 今では境界はほぼゾーンあたり指す地名。 |