信用・信頼とは
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作成日時 : 2009/06/07 19:25
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仕事というものは、それぞれが自分の為すべきことをきちんと責任持ってやることで上手くゆく。そして自分の分担だけでなく、分からなくて不安なことを放置せず、誰かがやるだろうではなく、きちんとやる人がいるか他の人ときちんと確認をし合う、それが鉄則だと思う。けれど、今はそのような確認がなされているだろうか?報連相(報告・連絡・相談)をきちんとしているだろうか?ファックスやメールを送りつけて電話で届いたかどうかも確認せず、口頭で説明もしない、そういう人が多いのではないだろうか?このような報連相は会社員時代、私は必ず実行していたし、今もそのやり方は変わらない。それをするのが責任感であり、全てを視野に入れて仕事をし責任を負うということが真のプロ、教養人としての基本ではないのだろうか。
何かと手早く仕事量で圧倒しようという人がいるが、きちんと隅々まで行き届いていなければ、周囲はフォローに奔走させられ、気の休まることがなく、かえって迷惑だったりする。だからいいかげんにあれこれ手を出さないで、自分が出来ないことは他に出来る人を探してやってもらう、そして任せてもまる投げで放置するのではなく、きちんと出来たかどうかを逐次確認し、全てを自分が最終的に責任を持つ、そういうことができる人でなければ信頼されない。知識や技術だけでなく、人と上手くやっていく能力、人脈というものがその安心感の基盤なのです。真実を知ろうとせず、臭いものにはフタ式で、自分の仲間内だけで事を運ぼうとする人間は信用できませんよね。
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