ただの愚痴帳と化してきたので、
そろそろこのブログを閉じます。
小説もどきは置いていきますし、
多分、この鬱状態が解消されたら再開する、のかな…笑
いや、明日になったら気が変わるかもしれない。
とにかく不安定です。

あらゆることが
無理すぎる。

そして
言葉ほど
あてにならない道具はない。
06.07 (Sun) 17:49 [ 未分類 ] TOP▲
僕は男も女も大嫌いだ。
だからこそ、自分がネッツで会話しているのはあくまで日常から乖離した人格であり男でも女でもないと思っている。
今までは余程仲良くならないと性別なんて関係なかったけれど、
中途半端なコミュニケーションツールのせいで気にもしなかった性別という馬鹿馬鹿しい区別が歴然と自分の前に展開して辟易している。
ネッツ上では個人の評価は彼の「名前」によって提出された文、あるいは絵、あるいは音楽によってのみ判断される。
それが大前提だ。
そこには思考しか存在しない。
だからネッツが好きになったし、これからもずっとそのつもりだ。
自分は勇気がないから曖昧にしてきたけれど、
Fさんや他にもたくさんの方が堂々と自分の好きな物を提示していて、本当に格好良いなと思う。

ここで森先生の「そういった物が気持ち悪いとしか思えない」という言葉を引用したい。まあそういう人間も本当にいるんだと思ってやって。
↑どこの博士気取りだ頭がおかしいのか(^∀^)
気狂いで結構。
不能ですから。

そして今日は千と千尋を見た事で、
改めて人間の執着のおぞましさを再認識した。
興味を持たれる事がどれほど恐ろしいか。気色が悪いか。気持ちが悪いか。
弱々しく装ったからといってその醜悪さは見るに耐えない。
いや、面白かったんだが。

ふねさんが女の子だといっても一切驚かないし、僕は彼の透明さにしばしば憧れる。

同様に、年齢も単なる飾りだ。
全く馬鹿馬鹿しい。
スーパー偉そうですいません。

面倒臭いのは大嫌いなので、この辺で。
06.06 (Sat) 00:53 [ 未分類 ] TOP▲
プロローグ

 地下鉄はどうやって地面の下へ運ばれたのか。
 小学生の頃、そんな疑問を持った。
 巨大な金属の塊を、蟻の巣みたいに入り組んだ檻の中へどうやって閉じこめたのか。
 何かそこには壮大なミステリが潜んでいるような気がしてわくわくした。
 でも、答えはなんということはない。
 母からごく簡単な説明を聞かされた時、答え自体よりも「なんだそんなことか」と落胆したことを良く覚えている。そんな、って便利な言葉だ。それだけで、相手と符丁を合わせて、説明出来たような気分になれる。
 肩に掛けた鞄から定期を取り出して、改札へ通した。アルバイトで得た一月分の給料を軽く凌駕する金額だ。もたつくと後ろから舌打ちが聞こえたりするから注意しないといけない。朝は特にそうだ。
 客は二手に分かれて、逆向きの方角へ向かう。方向は違っても、行き着く先にそれほど違いはない。僕は右へ曲がって階段を下りた。側溝にオレンジ色の液体が溜まっている。錆びた配管がむき出しになっていた。
 発車を知らせるベルが鳴る。
 でも、僕は急がなかった。
学校へ定時に着くためにはこの電車に乗らなければならない。そう理解した上で、僕は乗らなかった
 サバンナの動物みたいに群をなして突進してくる人達を避けながら、僕は慎重に階段を下りていった。マスクをした人が多い。そういえばテレビで風邪が流行っていると言っていた。非常に素直だ。僕は眼鏡しか掛けていない。
 一通り人がいなくなると、ホームはがらんと静まった。元々、この駅は都心から離れているためそれほど利用者はいない。線路を挟んで等間隔に並んだ太い柱に、いくつもボルトが填められていった。どれも黒ずんで汚れている。もう少し前へ出ないと線路は見えないが、隅に置かれた表示には15番とあった。
 柱の向こう側には2,3人の男女がぼんやりと電車を待っていた。都心とは反対の方角へ向かうホームだ。くたくたに叩かれて落ちてきたような光が彼らを照らす。
 僕は左足に重心を掛けて、楽な体勢を取っていた。
 持ち物は鞄だけ。
 ふと顔を上げると、右斜め前に茶髪を後ろで束ねた女性が立っていた。歳は20くらい。背が高く、電信柱みたいにすらっとしている。シャツとズボン、肩には赤い鞄。ごく普通の格好で、ただ、そんな後ろ姿のある一カ所がやけに気になった。
 彼女は靴のかかとを踏んでいた。
 大きさが合わないのか、それともただ面倒臭いだけなのかは分からないけれど、調和の取れた服装に対してどこか不釣り合いだった。
 しかし、それも一瞬の不自然さ。僕はすぐに彼女から目を離した。
 イヤフォンをはめてお気に入りの音楽を流す。一昔前、と形容されるような海外の歌手だ。退廃的な雰囲気を持った男性で、薬のせいで歯を亡くし銀歯にしたという。ただ、僕はそういった歌手自身の半生などには全く興味がない。むしろ邪魔だとさえ思う。思考も信仰も僕はいらない。声と曲、求めるものはそれだけだ。
 いつの間にか反対側のホームに電車が来ていた。巣に帰るように人が乗り込むと、電車はあっという間に彼らを連れ去った。
 地下鉄のホームというと何故婦人科や自動車教習所の掲示板が多いんだろう。僕の後ろにも「安田婦人科」と大きく宣伝している。
 曲がサビに入った頃、耳の端でアナウンスが聞こえた。天井につり下げられた電光掲示板に、後ろに下がれと赤字が流れる。
 穴蔵を照らす微かな光。
 人々は片足に空虚を詰めて、
 昨日と同じ、明日と同じ、今日を生きる。
 僕は鞄をホームの地面へ置いた。
 濁った空気を肺一杯に吸う。
 麻薬中毒者の絶叫。
 目を閉じて、近づいてくる鉄の塊の事を思った。
 あいつは、地上から堕とされた事を恨んでいるんだろうか。
 壊れるまで、ずっと穴蔵の中だ。
 近づいてくる。
 息を吸う。
 そうして僕は、
 眠るように、飛び降りた。
06.04 (Thu) 21:54 [ 小説 ] TOP▲
2.

「修嗣さん」
 女の声に彼は振り返った。
叔母、という呼び名が舌先まで昇ってきたが慌てて飲み込んだ。
「……英子さん」
「今日も随分遅かったのねえ」
 修嗣より一回り以上歳を重ねた叔母は、襟にひだの付いた上品なブラウスを着ていた。白い顔に浮かぶ赤い唇がやけに目を引く。しかし、その大振りで丸い鼻は父系の血を感じさせた。修嗣は明らかに母似で、形の良いはっきりとした鼻筋を持つ。
 庭先には、●●が咲き、そのどれもがきちんと切り揃えられていた。専用の庭師がいる市ノ瀬家では、雑草などは皆無に近い。
 ●山に沈む夕日が弱々しい光を放っていた。
「勉強しないといけないんじゃあないの。来年は受験でしょう」
 腕を組んだ姿勢で英子は修嗣を上から下へ興味深そうに眺める。
 彼女のそういった視線が、修嗣は苦手だった。
 嫌な時間に帰ってきた、と思った。
「図書館へ寄っていたので……」
 彼は表情に出さないように嘘を吐いた。
 英子はふうんと言って赤い唇の端を上げる。
「まあ、私自身はそう五月蝿く言いたくはないのだけどね。学生なんて遊ぶための生き物だと思っているし」
 なら言うな、という言葉が出掛かったがもちろん口にはしない。
 修嗣は曖昧に微笑んだ。
「すみません。明日は早く帰ります」
「その方が良いわ。御当主様を心配させてはいけないし」
 叔母は眉を顰めて、庭の奥へと歩いていった。灌木の隙間に小さな池が見える。そこには何匹もの鯉がいるはずだが、今日は死んだように静まりかえっていた。
 彼女が語気を強めた「御当主」というのは修嗣の父の事だ。本人と「本来の当主」がその場にいない限り、叔母は自身の兄をそう呼んだ。
 古臭い単語を聞く度に、修嗣は腹の底でため息が沸くのを感じる。
 三年前に夫と離婚し(原因は相手の不倫で、彼女は夫の話をろくに聞かずに静岡の家から飛び出したらしい)都心からこの町へやってくると市ノ瀬家へあっという間に住み着いた。そう、住み着くという表現が一番しっくりくる。
 英子の言う当主という呼び名は家人にとっては不快だった。厄介なのは彼女がそれを自覚している、という点だ。
 玄関へ向かう小径は緩やかな曲線を描き、足下には艶のある小石が敷かれている。
「ただいま」と囁いて戸を開けると、暗い廊下が口を開けた。空気がしんと張り詰めているようだ。
 まず目に入るのは真っ赤な花が生けられた正面の飾り棚。こんな原色は叔母の趣味に間違いない。よく磨かれた床はそれ自体が冷気を発しているように思えた。
 修嗣は花に背を向けて敷台に腰掛けた。二ヶ月前に新調したばかりの革靴を脱ぐ。
 するとドタドタとやかましい足音が聞こえた。
「何をしていたの!もうとっくに日が暮れているのに!こちらはもう気が狂うかと思いましたよ!今日が何の日かお忘れですか?どうせまた飲み屋で散在してきたのでしょう?ええ、どうなのあなた!」
 首だけを回した状態で、修嗣は固まった。両手は足下だ。
 嫌な時間に帰ってきた、と再び思った。
 ●●柄の袖を振り回しながら修嗣の「祖母」は大声でわめいていた。静脈の浮いた裸の足を床板に何度も打ち付ける。白粉をたっぷり塗った顔が悪鬼のように歪んだ。
 華子は修嗣を睨みながら「あなた」と繰り返し叫んでいる。
 この女は、十年以上前に亡くなった夫と、十七になったばかりの孫を混同しているのだ。
世間一般の常識から鑑みても明らかに異常な事態に対して、しかし、修嗣はただ単に面倒臭いぐらいにしか感じていなかった。
 ついていない、と口の中だけで舌を打つ。
 本来は祖母が眠っている間に自室へ戻るつもりだった。
「聞いているんですか!黙っていないでなんとか仰ったらどう!」
 老女は一際大きな声を張り上げる。語尾は掠れていた。
 修嗣が靴を脱ぎ終えて立ち上がろうとした。そのとき、突然、老女はどこにそんな力を残していたのか赤い花を生けた器を持ち上げた。紛い物ではない。黒い器はそれないに重さがあるはずだ。
 赤い花びらが、修嗣の頭に降ってきた。
 あの器を振り下ろされたら僕はどうなるんだろう、などと悠長に考える。
 血は、花よりも赤いだろうか。
「お母様!」
 高い声が割り込んできた。
 濃い藍染めの着物を着た女が祖母の身体に抱きつく。
 同時に、硬い器の割れる音が響いた。血の代わりに赤い花が散らばった。
「何をするんだ!この馬鹿女!たかが女中の分際で」
 祖母はまだ手足をばたつかせていた。眞由美は必死でしがみついている。修嗣はそこでようやく自分の成すべき事を思い出し、母と共に祖母をなだめた。
 ふ、と老女は力をなくしたので、二人は慌てて彼女を支えた。床には先ほど割れた器の鋭利な切っ先が転がっている。
 祖母は白目を剥いていた。
「大丈夫……修嗣さん?」
 少年の母は言った。
 老女の真っ白な頭をゆっくりと安全な床に降ろしながら、修嗣は黙って頷く。
「あらまあ。また派手にやったわね」
呆れ顔の叔母が、玄関扉にもたれかかる格好で立っていた。蜷局を巻いたような髪が肩越しに見える。
「そろそろ本腰を入れて病院に入れる事を考えた方が良いんじゃないの、眞由美さん」
 実の母親が白目を剥いて倒れているというのに、英子はまるで他人事のように言った。彼女はいつだってそうだ。兄嫁に鋭い視線を向ける。
「ええ、それは、そうですね……でも、曽嗣さんと念入りに相談してみませんと、私の一存ではとても……」
 か細い声を出すと修嗣の母は俯いた。長い睫毛が色素の薄い瞳に陰を落とす。
 鼻筋の高さは彼に似ているが、二人に血の繋がりはなかった。
「貴女がしっかりしないでどうするの?」
 それはあんただろう、と修嗣は心の中で笑う。
「申し訳ありません」と母は割れた欠片を集めながら頭を下げた。大きな破片を一カ所に集めている。
 はあ、と大きなため息が聞こえたかと思うと、叔母は勢い良く中へ入って来た。
「やっぱり恵さんの方が」
「お祖母様が、いつ目を覚ますか分かりません」
 修嗣は叔母に次の言葉を言わせないようにした。努めて平静を装って言う。
「彼女を寝室に運びましょう」
 少年は、二人の女を交互に見た。
 どちらも、嫌いだ。
06.04 (Thu) 19:53 [ 小説 ] TOP▲
1.
 
 黒い額縁の中で日を浴びた葉が複雑な模様を描いていた。
 鋭い日中の光は窓枠を黒く染め、葉に当たるとぼんやり黄色く見える。
壁一面に並ぶ窓はそのほとんどが割れていた。辛うじて隅に残っている硝子もひび割れてすっかり変色している。
 両腕に頭を乗せた格好で、市ノ瀬修嗣は眼を覚ました。
 いつの間に眠っていたのだろう、と思う。
 彼は紺の詰め襟を着ていたが、今は前を開けて楽にしていた。いかにも春らしい気候で暑くも寒くもない。
ふと腰を上げたとき、足下で水の跳ねるような音がした。見ると、藤色のタイルが粉々に割れている。恐らく、元々割れていたのを修嗣が粉砕させたのだろう。
 白地の混じったタイルの隙間から雑草がいくらか生えていた。年期の入ったコンクリートの地面には所々亀裂が入り、湿った土が見える。
 彼は立ち上がった。
 側に転がっていた学生鞄を掴む。いつもよりずっと重かった。修嗣は今日図書室で借りたばかりの分厚い本の事を思い出す。
 同時に、今頃学校では何の授業をやっているだろうと考えた。
 右手に填めた時計を見ると二時を少し回った所。五時間目。化学だ。
透明の液体が入ったビーカーなどを思い浮かべ、しかし、すぐにそれらを払いのけるように頭を振る。彼は歩き出した。
薄暗い室内は体育館ほどの広さを持ち、雑多な物が転がっている。
 金属部分が覗く柱や背もたれのない椅子、腐食した角材などが脈絡もなく存在した。
 洋風の建物なのに何故か瓦が積んである。ひしゃげた雑誌や菓子の包装紙などもあった。誰かが持ち込んだ事は明白だ。しかし、最近の物とは思えない。
 足下に注意しながら修嗣は歩を進めた。
 ここにある物はどれもこれも、多くの時間を食っている。
 修嗣の生きてきた年月よりも、もっと長い時間だ。
 その事を考えると、彼は不思議と落ち着いた。
 今の自分は、見捨てられた物達に囲まれている。
 誰も自分を見ていない。
 必要のないもの。
 それは、何かに似ている。
 辺りは物音一つしない。修嗣の足音だけがガサガサと鳴った。
 しかし朽ちた物達の複雑な形を見ていると、まるで視覚から音を得られるような錯覚を抱く。錆びた表面や縁が欠けた様々なモノは、例えそれが見慣れた日用品であってもやはり歪だった。
 非常口、と書かれた看板が地面の上に落ちている。非、の文字が90度傾いていた。修嗣はそれを慎重に跨いでいった。
 ※ここは元々、政府の要人が休暇を過ごすようなホテルだった。
 大きな戦争よりも前の話だ。
 しかし、山の上という立地条件も去ることながら、政府の私欲を糾弾する声によって、あっという間に廃業に追い込まれてしまった。
 家具類もそのときに一切が売り払われたという。
 残ったのはただ歪な死骸だけ。
 修嗣はかつては食堂だっただだ広い空間を抜け、両側にドアの並ぶ廊下に出た。
 色あせたドアは木目が捲れ上がっている。簡単に開く客室もあれば、頑丈に鍵が掛かったままの部屋もあった。鍵は内部の秘密を封じ、束の間の永遠を手に入れたのだろう。通路の隅には得体の知れない黒い塊が沈んでいる。異臭を感じそれが猫の死骸だと気付いた時には遅かった。
 廊下を抜けると右手には間口の大きな玄関、そして左手には階段があった。
 修嗣は出口の光に目を細め、そして細い階段を昇っていった。
 錆びた階段には枯れて乾燥した植物が蜘蛛の巣のように張り付いている。幅は、人一人通るので精一杯だ。
 二,三階を足早に昇り、四階に辿り着いた時には息が切れていた。
階下の薄暗さに比べると、四階は祝福されたように明るい。
 やはり外壁の欠片は落ちているがゴミはあまりない。代わりに、通路には唐突に穴が開いていたり鉄骨が剥き出しになっていたりと何かと危険だ。侵入者の落し物がないのもそのためだろう。
 片側にドアの列、そしてもう一方には小窓が廊下の端まで並んでいた。
 光と、静けさだけが沈殿していた。
 忘れられた過去。客人の愉快な声。それとは対照的に、隔離された病人達の悲鳴。あらゆる命が抜け落ち、殻だけがここに形を残している。
 感慨のような、空虚な興奮が修嗣を取り巻いた。
細かな装飾がなされた窓に沿って張るいていくと、やがて白い両開きの扉に行き着く。
 ベランダに通じていた。彼は外に出る。日光の当たった外壁は何十年も雨風に当てられたとは思えないほど白く眩しかった。
 この建物は中庭を設けた正四角形をしている。当時としては恐らく珍しい構造だろう。施工主がアールデコ風のユニークなデザインを好んだという。
 一階から三階までは中庭に面するのは客室だが、四階だけはベランダから直に中庭を臨めた。そのため中心にぽっかりと穴が開いているように見えた。
 やや傾いた日の光が陰を作り、穴の中にはほの暗い闇が滞っていた。まるで小さな森だ。放棄された種々様々な植物は辺り構わず手足を伸ばし、己の命を絶やさぬよう陣地を広げていく。
 ベランダには柵があったが、鉄棒に毛の生えたような簡素なものだった。おまけに、一部壊れている。まるで罠だ。
 吸い込まれるように修嗣は穴に近付いた。
 どこか遠くで鳥の泣き声が聞こえる。今まで声を潜めて何をしていたのだろうと思う。
 一歩、また一歩と穴が近付く。
 まるで中心に引力でもあるようだ。
 ここが地球の中心ではないかという一瞬の錯覚。
彼は、暗黒に顔を傾けた。
 そこに沈む闇を見た。
06.04 (Thu) 19:52 [ 小説 ] TOP▲
ゾンビのような孤独の中ですっかり自分にうんざりしてきた師曰く、無職です。
ああー6月かー
一体いつまで働けば良いのかと本気で思うな、無職だけど。
少なくとも後40年以上働かないといけないなんてゲロしかでないよね!え、でない。なるほど!(^∀^)アナル!

遺伝子レベルから無職だしどうしようもないな。

欲しい物はない。
好きな女性もいない。
勤労に対する動機が、生きるため以外にない。
ではなんのために生きているのかと問われたら、全く閉口せざるを得ない。
そんな自分を酷く恥ずかしく思うし、
ヨッコイショと死ねたら良いのにと毎日祈っている。
死ね、今死ね、すぐ死ね、イヤアアア!

取り乱しました。
わたくし、パトロンの方はいつでも大募集しています(*´∀`*)← ← ← (゜∇゜)
誇り高いひもになりてえ。
とりあえず金くれ。

それはそうとして、
先日「死にたい」ぐらい言わせてやれよ、とは申したけども、
それに同調して慰め合うのは大嫌いです。
死にたいなら勝手に死ね。
スーパー気色が悪い。
死にたい、と言うのはあくまで自由。
しかし同情を求めた瞬間に、
男だろうが女性だろうが、ゴミクズ以下に成り下がる。
安易な慰めはやめた方が良い。
これは自分に言っている。
06.04 (Thu) 04:38 [ 未分類 ] TOP▲
世の中にはどう考えても優しい人がいて、
決まって苦労していたり苦しんでいたりする。
やさしい無職or有職者どもめ。愛してるぞ。
自分はそういう人がたまらなく大好きなので、
自分の醜さを晒す事が非常に恥ずかしい。
おれマジ愚痴臭い
臭すぎる。

小難しい言葉も馬鹿馬鹿しい長文もいらない。

opさんに美味いビールを
06.02 (Tue) 22:28 [ 未分類 ] TOP▲
大変我が儘なことに、
自分に合った距離感を常に求めていて、
(僕が勝手に決めた)円状のラインを踏み越えてくる人間には惜しみないゲロを浴びせてしまし、
余りにも離れすぎると何の未練もなく、はい、さようならとなってしまう。
自分はそれを寂しいと感じるような繊細な精神を持ち合わせていない。
なにより、世紀の面倒臭がりなので他人を追いかけるなんて死んでも無理だ。
その点、インターネッツはとても素晴らしい距離感を任意に作り出してくれて、それはもう快適住宅並に居心地が良い。
例えば、こちらに敵意を剥き出しにしてくる人間に対して説明するのに辟易したらスルリとさようならすれば良い。
戦争が起こりかけたら逃げれば良い。
見たくなければ見なければ良い。
つまり、
現実世界(この場合はネッツ上以外)における自分の最大の敵は「我慢」であって、
それを美しいと吹聴する国民性もまた「我慢ならない」といえる。
甘い、弱い、餓鬼だと自分でも思う。
しかし、果たして最大限の我慢をした上で得られるものとは一体なんなのか?
それこそ現金だけではないか?
水の上でニコニコしながら、水面下で刺し合うことが果たして美しいのか。
僕が悪口というものに対して殆ど憎悪に近い感情を抱くのはこの点に集中している。

なんかスーパー偉そうになったけど、とにかく人間関係を築くのが苦手です。ほかっておいてもらうのが一番有り難い。我慢無理、いや、我慢はできるけれど放火しそうになる。(ダメ!)

またインターネッツはインターネッツで、近付かれ過ぎると無茶苦茶怖い。
オフで会いましょう!←は嬉しいけれど
オフで会いたいです!←なんて言われた時には(妄想の話)泣きながら逃げると思う。

我が儘だなー。
06.02 (Tue) 18:43 [ 未分類 ] TOP▲
よし、小説を書こうとしたのだけど結局書けずにインターネッツを立ち上げてタンブルアを更新しつつツウィッテラ〜を覗いてゲラゲラ笑いながらアイス食ってこれを書いている。小説どこいった。
リンカーンの雑な作りが凄い好きだな。(唐突〜)適当すぎてこっているバラエティよりよっぽど面白い。少なくともクイズ番組よりは数倍良いと思う。クイズ番組って好きになれない。あれこそまさに内輪だけでおもしろがってねえか。まず問題があまりにも真っ正直なものばかりでちっとも脳味噌を遣う気になれないし何この上から目線。岸壁からドパーーーン!
そんなことはどうでも良いとして今日は鏡の国のアリスを読んでいた。
相変わらずとってもキチガイで良い感じ。
一度狂わないとあんな話書けないんじゃないかと思う。
あの発想の機転を自分にも分けて欲しい。
まずアリスが常識人のフリして一番狂っている。
そんなことはどうでも良いとしてあまりにも暇なので兄にボーカロイドを聞かせてみたんだけどあっという間に居間に逃げやがって腹が立ったのでマリリンマンソンを大音量で流してやったんだけど今度は本屋に逃げやがったのでキエエっと一回溜息を吐いてからコマホワイトを熱唱していた。まったくチンコの小せえ男だ。(ノ*^∀^)ノゥキャキャ
といっても実は自分もそんなにボーカロイドは知らなくて、メルトと融解高炉だけを何度も聴いている。他のは殆ど知らない。基本的に可愛らしい曲や明るい歌は聴けないので残念ながらあまりボーカロイドを楽しむことはあまり出来ない。
そんなことはどうでも良くて小説。
一応3行まで書いたのだけど(ちなみにうちの兄はストキンに送るらしいよ!これノートに書いておいてね)そこから全然進まないというエジソンもビックリの遅漏ぶりで・・・エジソン関係ないね、とりあえず何も書いていないという真実は俺の真っ白な一太郎が証明している。一太郎を笑うな!
ちなみに今書いているのは前に言っていた先生どうのこうの、ではなく、引きこもりの兄を殺す弟の話です((゜∇゜)ノ)ATフィールド全開だ!
廃墟に殺した兄を埋めたのは良いんだけどその記憶を自分の内部へ押し込んで(忘れて)ごく普通に日常を送りつつ、兄が閉じこもっている(はず)の部屋に怯えている、みたいなというか、とりあえず兄が死んだことを隠し通そうとする感じですね。感じ、とかみたいな、とかどこの女子高生やねんっつう、短編で書けたら良いんですが、どうにも進みません。ブログ書き終わったら再び着手しようかと思います。どうなんだろう。何が。

兄とは音楽の趣味ももちろん合わないんだけど、物語に求めるものも全く違う。
自分の好きなのは必ず人間が死ぬし暗かったり狂っていたりと人間の暗黒部分を遺憾なく発揮したようなのばっかりでなんていうんだ作り物じみた幸せみたいなものが吐き気がするほど嫌いなので、そういった物語は絶対に読めない。ど〜んよりしたものばかりを読んでいる。
対して兄は、とにかく明るい、軽い、ゆるい物語が大好きなので、自分が勧める本なんて見もしねえ。ことごとく投げやがる。チッ。ハルヒを焚いて焼き殺してやろうか。(ノ∀`)(涼宮○ルヒ氏に一切恨みはありません。西○氏にも全く文句はありません。自分がそんなことを言えるとは思えないただ模試あんな妹がいたら34口径のマグナムで撃ち殺()

人それぞれ求める物語の雰囲気があまりにも違って面白い。
東大生の某ねこさんがハルヒ好きって聞いたときは、いやまずアイコン自体がまんまそうだし面白いなあと感じた。
やはり普段難しい事を考えている、というよりそういった問題に触れている人は、物語に「軽さ」を求めるのかなあなどと適当なことを思ったりしている。いや、本当にハルヒに恨みはありません。うちの兄貴も理系なので取り扱っている問題はまさしく暗号としか言いようのない呪文ですしなんだあれは。あいつら脳味噌どうなってんだ。嘘です。むしろ憧れています。森先生好きっていってるからこの気持ちは伝わると思う。おお、告白してしまった!ブロックされる!!!!!嘘ですよ全部嘘!自分の存在が嘘¥:;drじゃじぇrじゃw;おfj
今日も抜群に気持ち悪いですね。自分。。゚(゚^Д^゚)゚。ギャハハ

しかし徐々に盛り上がってまいりました!

盛り上がったテンションのままさようなら!(しね)
05.30 (Sat) 17:22 [ 小説 ] TOP▲
日記を更新する度に猛烈な自己嫌悪に襲われる。
いつものことなのであまり気にしないことにしよう!
おパンツどっこいしょ。
イエーイ
昨日とある古本屋で太っ腹な半額セールを行っていたのでまたChouChou様々な種類の本を20殺以上勝ってしまった、あ、変換がキチガイ。
ドフトエフスキから始まり大好きな森先生の水柿教授や皆川博子やらこれまた大好きなトマスハリスやら太宰さんやら名前を挙げるだけでウキウキしてくるなおい。
前にボクチン欲しい物はないのだうんこ出ないだのごちゃごちゃ言ってた気がするけど本を買うのだけは好きですね。
経済状況がアレアレなので100円本しか買えないけどな。ファックオフジーメン!不幸自慢!ヽ(^∀^)ノばんじゃい
一体これいつ読むんだか分かんねえな。
いわゆる積読総数60殺だ。
どんな大量殺人だよミスター。
レクタ先生もびっくりほっこりスターリング捜査官だな。
盛り上がってきた………ory
今コレキテルっつうとトマスハリスや遠藤周作やなんかかなあ。
この歳になってようやく、という感じなんだけど本当に面白い。
相変わらずマリリンマリリンばっか聴いているし、
どれもこれも33絡みだ。
ぼくかみさまに恋してるのかな。
早く!ジーザのところに行きたい!
ジーザと聞く度、礼拝の最中に教会の屋根が落ちてきて36人が亡くなった話を思い出す。
神は、なんという皮肉屋なんでしょう?

もし彼が生きていたらサウナ状態の釜戸に閉じ込めてイナコの集団に襲わせたい。

ダメ!
05.30 (Sat) 10:45 [ 絵 ] TOP▲
ぐ戒は相変わらずスーパー面白いな…スーパーでもウルトラでもなくノーマルだよ、に腹下して死ぬかと思いました。
相変わらず何一つすることがなく半お客さん状態なんで当たり前のようになおかつ堂々と会社でぐ戒読んでるんだけどゴミのような気分がいっぺんでとまではいかないけれどスッキリして本当に有り難いです。

自分最近ゴミって単語が大好きでついつい多用してしまう。
本来、世界にゴミは一つも存在しないわけでゴミだと判断するのはゴミみたいな人間でそのゴミみたいな人間だと判断したのは紛れもなくこのワタクシなわけだよ。ゴミの大王になりた〜い。
株式会社えがお、に本気で殺意が沸く今日この頃。(^〜^)
えがお、って平仮名なのが気色悪い。びっくりするほど気色悪い。あの黒酢でじじいかばばあ死んで潰れねえかなあと思…不謹慎!ミサイル不謹慎!
不謹慎な発言を慎んで下さい!
嫌です!
ああああ不謹慎発言がしたい。
猛烈に不謹慎発言がしたい。
自分不謹慎発言大好きです。
TLで見かけると喜んでふぁぼります。
よい子ぶるのも飽き飽きしてくるよね!ね!じゃねえよ。今なら自分に敵意を向けて来た人の気持ちがねむいほど分かります。確かにトイレクイックルできれいきれいした言葉をはきまくってた時期があった。過去の自分の文読むと脱糞しそうになる。気持ち悪い。またクソか。

凄く機嫌いいんだけど、
機嫌がいい時ほど危ない。
できればウキウキしながら死にたいなあ。
この死にたい、って言葉、自分にとってはあまりにも日常で、誰かが言ってても全く気にならないだけど、異常に敏感に反応する人がたまにいる。
死にたいぐらい言わせてやれよ。
うちの親父なんて病院で毎日言ってたぞ。ガン患者が死にたいつったとき彼等はなんと答えるのか、興味深い(^∀^)ノヨッ大統領

また敵作っとる……
05.29 (Fri) 11:24 [ 絵 ] TOP▲
何か書きたいなあと思うんですが、既にネタ切れです。
どう考えても愚痴しか出てこない。
恐ろしい。
一回死んで再生したい。
そして今日は有給だったんですが残念ながらというかいつもの調子で何もせずただ死体のようにtwitterを斜め読みしてましたね。
皆さんもう6月ですよ〜マリッジブルーとかなんかそんな感じの6月ですよ〜あ〜4月が終わっちまった〜と思ったら5月のカレンダーでした。そりゃ誕生日過ぎたんだもんな。5月だわ。当たり前ウケル。
何はともあれ無職ですよ。
紛れもない無職が指先から忍び寄ってます。これはもはや抗えない運命です。どうしよう・・・
ドロップキックをかましてやりましょう!^^
iphoneが欲しくてたまらないんですが現金がナイので買えません。
可哀想な現金。
そう、現金。
twitterで何度も言ってますが現金が欲しいです。
本当に現金が欲しいです。
これはジョークではありません。
おれは、現金が、欲しい。

前にどこかで言った気がしますが、誕生日に現金貰えたら自分はその人をいっぺんで好きになってどこまでも付いていきます。
その、なんていうんでしょう、「誕生日プレゼントに何を送るか悩んでくれたこと自体が嬉しい!キャピ」みたいな可愛らしい心を持ち合わせず生まれた哀れな子羊なんすよ。
子羊だって(クスクス)
焼き殺してやりましょう(クスクス)

最近アイコンが与える印象にビクビクしてます。
いつの間にか自分がビョルンorのりおの顔面で認識されているみたいで本当に恐い。
識別してもらうのは良いんですが、勝手に整ってるイメージを持たれると心底恐ろしいです。
整ってないから美形アイコン使うんだよ!みんな!目を覚まして!!
きちんと分かって下さってる方とは今すぐお友達になれそうな予感がします。
インターネッツに夢を持ちすぎるのはやめよう(ノ*^∀^)ノ
インターネッツは紛れもないリアルだ。

ところで
まだ私が女だと思ってる方がいるんだろうか・・・
05.28 (Thu) 18:52 [ 絵 ] TOP▲
この日記を書くことで自分の面白さ(そんなものが本当に存在するなら)は80%以上消え失せてるだろうなあなんてニコニコ考えています。
日記が愚痴だらけになるのを誰か止めて!!時を止めて!!私を消して!!ヽ(^∀^)ノ
イエ〜イ

何度でも言うけど「ぐ戒」は本ッ当に面白いです。
ぜひ貴方の貴重な時間を面白いブログを読むためにご使用ください。
とか早速、卑屈魂に火が付く午前2時。
わたし、にんやちゃんになりたい。
マジで。

面白さってのはつまり、
「人間の醜さ」を覆い隠す事で産まれるものだと考えています。
あるいは「弱さ」あるいは「優しさ」と呼ばれる人間臭さを排除すること。それが、少なくとも私にとっての面白さです。
パンさんやにんやちゃんやモニョモニョ…の面白さは決して「普段なにしとんの?」というだけではない。
そんなものは一つの要素に過ぎない。(正体不明でもつまらん人いっぱいいるからな〜(^∀^))
彼ら彼女らには厭味や卑屈さが全く見当たらない。これが重要です……当たり前だけど
(例えがTwitterばかりで恥ずかしい!世界狭ッ!)

簡単そうに見えて、なかなか出来る事ではないよね。
人間誰しも油断すれば敵意を見せてしまうものだから。敵意は、実に醜い。

私は常に面白くなりたいと思っています。(←面白さを求める際の禁句No.1)面白さに憧れています。
だからこそ、
面白さを軽視する人間には憎悪に近い感情を抱きます。(←面白さを求める際の禁句No.2)

常識などくそくらえ。
そのゴミみたいな見栄をドブに捨てろ。
うふふ○○さん面白〜い、って貴様は貴族か。
↑↑
私のことよ

面白く!なりてえ!!!
05.28 (Thu) 03:17 [ 未分類 ] TOP▲
また一つ、無為に歳をとってしまいました。
何一つしていない何一つ成長していない・・・
自分にとって誕生日、というのは、現実の運び人みたいなもので、
とても厳しく、また、人の優しさを痛感する機会でもあります。
インターネッツだと特にそう。
「おめでとう」
というたった五文字の言葉だけど、
この、五文字の威力は大きい。



ありがとうございます。
05.25 (Mon) 01:39 [ 絵 ] TOP▲
この日記も、twitterみたいに流れていってくれると良いんですが・・・
今、痛烈にそう感じています。笑
鬱の時とそうでない時の落差があまりにも激しくて口からブラックホールが産まれそう。
反重力どっこいってしもた。
イベントホライズン(事象の地平線)見えへん。

twitterの恐ろしさに最近本気で身体がブルブル震えています。
いずれ無職になるというのに、朝から晩まで 私は 一体 何をしているんだ!!!!!っていう(笑顔)
某T君ではありませんが「死ぬ」
本当に死ぬ。

我が家には、馬鹿女を養う金はありません。
ハハかソボが倒れたら一環の終わりです。
何をしているんだ。自分。(゜∇゜)パア

死ぬ。イエイ。

また小説アップしましょうか・・・?(誰に訊いているんだ)
自分の文章、短文も含めて、一度たりとも面白いと思えたことがないので、
少しでも楽しんで貰うために・・・出来損ないの小説でも、アップした方が良いのかとかなんとか考えています・・・うううおおおおお

ちなみに今書きたくてたまらないのは
心療系の、先生が、あれです、マインド朝心(誤字)のカムイさん的な・・・まあ、私が書く話は全て先生が出てくるんですが・・・あ、フォモではないです、自分の度胸では書けん。
人が死ぬ話です(抽象的^^)
とてつもなく情緒不安定な主人公が先生に助けられつつ何かしら事件を解決していく、みたいな。ね。うん。
何も決まっていないに等しいんですが。
しかし、心療系の先生が書きたくて書きたくてウズウズしております。

先生 という人種がたまらなく好きです。
一家に一人いらっしゃれば良いのにと本気で考えています。
先生に対しては、怒られたい、というのも勿論あるんですが!(流石ドM)
むしろ感情を抑制している姿にウホホホーイおかあさーん!となります。
怒りを押し殺して、相手の非を正すんですよ。
ウホホーーイ。
たまりません。
死にます。

自分にとって最も理想的な先生、というのが高校時代の社会科の先生でして。
常に冷静沈着、笑うことすら滅多にない。
女子高生に取り囲まれても「帰りなさい」の一言ですよ。ギイイイヤアア。
今だから告白すると、わざわざ怒られるために反抗したこともありました。。
しかしそんな困った女にも無言の睨みだけ。ギイイイヤアアアア。

ホント、ワタシ、センセイ、好きすぎる。

ティーーーーーーーーーーーチャアーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ワタシを叩きのめしてください。

この通り・・・orz
05.24 (Sun) 01:11 [ 絵 ] TOP▲
わざわざ言葉にする価値のない思考達が
列を作って 行進していく。
枯れた西日に折れた月
葬列は賑わい
お祭り騒ぎ
ああ楽しい
ああ楽しいと
ちぎれた孤独が 砂場でひとり

何も要らない
ゴミと言って組み敷いて


05.21 (Thu) 21:14 [ 絵 ] TOP▲
もし自分に対して、なんらかの期待を抱いて頂けていたらそれはとても心苦しい。
私は本当に、単なる(いずれ)無職で、臆病で、自我が強く、怒り易く、惰性で生きてきただけの人間だから。
関口ひろしのフレンドパークを見ながらこの文を書いているんだけど、何故こうも暗くなるんだろうか。^^
しかし、最近は会社でもなんだかんだ会話することができるようになってきました。あまりにも遅い成長だけれど、嬉しいです。「誰か」と話せることではなく、「話せる」こと自体が。まだ、生きられるかもしれない。ゴミ屑一歩手前だけど今までの事を考えるととても安定している。
仕事は、現金を得るための試練にすぎない。と私は常々思っているんだけど、
世の中には仕事の為に!みたいな宗教があることも知っている。
それは仕事ではなく、趣味といって良い。
大事にするべきだ。
私は無理なので、「仕事だから」という枕詞を自分のお墓の表面に刻みたい。
(次点は「面倒臭い」と「死にたい」。墓に「死にたい」って刻むの、凄い面白い気がする。これは我ながらヒットだな。(キャキャキャ)

私はなんの苦労もしていない。
それは重々承知している。
家族がいて、住む家があって、仕事があって、これ以上何を求めれば良いのか分からない。
本当に、分からない。
何が欲しいのか。
告白すると、もう半年近く食事以外の物を買っていなくて。
何も欲しいと思えない。
「なら現金よこせよ」と思われるのはごもっとも。
しかし、卑しいのは承知で、
私にはお金しかないんだな。
私の友人のいなさは常軌を逸しているし、それをなんとも思っていないところがまた人として欠落しているので、会いたい人がいない。会いたいと言って頂けるととてつもなく嬉しい。けれど、会って、そうして、笑って、それがなんになる?私が笑ってなんになる?
答えはなんにもならない。
「思い出作り」という可愛らしい言葉がある。
自分はこれが大嫌いで。
作ってどうする。それをどうする、なんて思ってしまう。
もちろん、作品作りに記憶は大事だけど、
それは果たして思い出なんだろうか、と思う。
思い出、という言葉が嫌いなのかもしれない。
粘性を帯びた泥みたいで。
いずれ消えてなくなる、そう、まさしく「自分」なんてものは道具に過ぎない。この世界に何かを残すための道具に過ぎない。思い出を「作る」のは「自分」の中でしょう。作ってどうするの。楽しいなら結構。
何故それを人に強要する?

恐ろしい程 卑屈で、 眩暈がしてきたけど、
これが本音なんだよね。
「対話が大事!話さないと理解し合えない!」という人がいる。
私は眉をしかめる。
気色が悪い。
「理解」ほど、身勝手で、馬鹿馬鹿しいものはない。
もちろん、話すことは大事だろう。
でも、誰にとって大事なのか。
その点をよくご「理解」頂けたら、いずれその言葉の恥ずかしさに気付かれることだと思う。

貴方はいずれ死ぬ。
私もいずれ死ぬ。

人間は死んでも、地球から出ていかないよね。
この巨大な循環がとても面白くて。
考えるだけでワクワクしてくる。
だから仏教が好きなんだけど(好きなだけで無知です)
私達は、誰一人消えることはできない。

呪いみたいだね。
素敵だわ。ほんと。
神様はキチガイに違いない。
生まれて良かった。
05.21 (Thu) 20:58 [ 絵 ] TOP▲
(−o’−’)=o【会社】
04.29 (Wed) 17:51 [ 絵 ] TOP▲
この疑心暗鬼っぷりを言葉にするには私の脳味噌はちょいと容量が足らないといっても頭の良さって脳の容量に比例していないってアインシュタインの脳味噌開いた誰かが言ってた。頭についてはミジンコみたいに小さい時からお前はアホなんだからうんたらかんたらって言われ続けてきたのでなんと言われても全くもって慣れっこよ。難解な単語で格好付けるのは大嫌いです。「言葉にする」を「言語化する」と聞くだけで寒イボが立つ。言語化する以外に何かできるのか君は。と。また攻撃的になってきたなあどんだけストレスたまってんだろう自分。ウィキペディアで拾ってきたような知識を披露するくらいなら私は養老の滝で裸でバンジージャンプしたい。それくらい格好付けた文が苦手。文法、その他色々間違えまくってその上訳の分からんプライドみたいなものを被った出来損ないの文にトマトケチャップぶっかけてトースターでチンした上生ゴミに捨てたい。
疑心暗鬼。超、卑屈マン。
おお、いやだいやだ。
今すぐこの精神と身体から抜け出してハクチョウ座に向かいたい。
ああ、どうしようもない。
本当にどうしようもない。
明日の事を考えるだけで胸の奥がザワザワしてイライラしてかいわれ大根に当たりそうになる。
それは今日の夕飯だ。

(−o’−’)=o(((´・ω・`))))エンガチョ
04.29 (Wed) 17:47 [ 絵 ] TOP▲
(´・ω・`)
04.29 (Wed) 17:30 [ 絵 ] TOP▲
可哀想な僕たちは
自分のあらゆる欠落を埋めた
お気に入りの人物に夢を託し
彼が侮辱されれば腹の底から怒り狂う
愛しいもの
美しいと信じたもののため
自分の事なんかいつだって置き去りさ

声にならぬ声を両手に抱えて
はみ出した世間にお辞儀を3回
どうせ誰も見ていない
どうせ誰も気付いていない
早回しで今日を生きたいんだ

麗しい夜空に気狂いの色が浮かび
騒々しい夜に頬を引き吊る
あみだくじはいつだって僕抜きだ
寂しがり屋だって?
まったくいかれてる

雨を舐めたのは一体誰だったか
公園を占拠した子供達の反逆に
とびきりの笑顔を向けて
気付けば一人
いつまでも
一人

可哀想な僕たちの
輝かしい過去を並べた品評会
閲覧者は墓の下


04.26 (Sun) 01:38 [ 絵 ] TOP▲
下記の訳詞は全て


(特)総合防衛
http://www3.kct.ne.jp/~tigridia/index.html
04.25 (Sat) 18:32 [ 絵 ] TOP▲
11.Tourniquet

彼女は髪と骨と小さな歯でできている
それと俺の口では言えないものとで
彼女はまるでねじまげられたオモチャのようだ
脊椎はただの物体
俺は俺たちの愛をこのホイルに包んだ
まるで蜘蛛の脚のような銀色のタイツ
俺はそいつを台無しにしたくはなかった
でも蝿はいつも自分の卵を産みつける
お前の憎しみを取り出して俺にむけろ
俺の頭をお前の餌食にしろ
お前は決して決して俺の存在を信じてはいない
俺はお前の止血帯さ
人工的創造物のくっついた蝶には
真新しい縫い目が記されている
もしそいつが傷つけたなら俺に言ってくれ
純粋さを保存する
俺はこいつをこんな風に終わらせたくはない
でも蝿たちは卵を生むだろう
04.25 (Sat) 18:31 [ 未分類 ] TOP▲
10.The Nobodies

今日のオレは汚らしくて
素敵になりたいと思ってる
わかってるさ 明日になればオレはただのゴミ

名もないオレたちは
ひとかどの人物になりたがっている
オレたちが死んだら
みんなオレたちが何者かわかることだろう

昨日のオレは汚らしくて
素敵になりたいと思ってた
今ならわかる オレは永遠にゴミなんだ

名もないオレたちは
ひとがどの人物になりたがっている
オレたちが死んだら
みんなオレたちが何者がわがることだろう

先日何人か子供たちが死んだ
オレたちは機械に油を注し それから祈った
病的な信仰に取り憑かれてゲロゲロ吐いてたあんたは
その日の視聴率を見ておくべきだったな
04.25 (Sat) 17:52 [ 未分類 ] TOP▲
3.The Fight Song

人間の日々の営みほど
息の詰まるものはない
孤独こそ
子供たちが生き延びられるよう
息をさせてやるための酸素マスク

オレは存在さえしない
神の奴隷なんかじゃない
オレは関心すら示さない
世界の奴隷なんかじゃない

オレたちが正しかったとき
おまえらは無視を決め込んだ
だからオレたちが間違っているときは
おまえらの心に刻みつけてやるつもりさ

「戦え」

おまえは大きくなっても流行りのロックスターとして
名声の犠牲者に祭り上げられることは決してないだろう
連中はオレたちの手首を
安売りクーポンみたいにちょん切って言う
「今日は天国が大安売りだよ」

ひとりの人間の死は悲劇だが
100万人の死となると統計上の数字にすぎない
04.25 (Sat) 17:43 [ 未分類 ] TOP▲
1.God Eat God

親愛なる神様 あんたは握り拳を開いて
自分を抱きしめたいか?

親愛なる神様 あんたはT字型に組まれたあの木に
登りたいのか?

親愛なる神様 あんたは黒いリムジシに乗った王様だったと新聞に書いてある

親愛なるジョン 王の家来たちが全員でかかっても
もう二度とあんたの頭を元通りにすることはできない

銃弾の前に
それが飛んでいく前に
体制側がオレの目をえぐり出す前に
唯一微笑んでいるのは オレが作った人形ども
しかしおまえたちはプラスチック 頭の中までも

親愛なる神様
空は銃瘡と同じくらいに青い

親愛なる神様 もしあんたが生きていたら
オレたちが殺してやるさ
04.25 (Sat) 17:37 [ 絵 ] TOP▲
14. Coma White

彼女の微笑みに隠されたものは 冷たくて空虚な何か
彼女は高架線の上に立っている
彼女の奇跡的な距離・

「君は完全な世界からやって来た
 それは今日、俺を追い出した世界だ」

君の感覚をなくす薬
君の口を利けなくする薬
君を他の誰かにする薬
しかしこの世にあるどんな薬も
彼女を彼女自身から救えはしない

彼女の口は空っぽの裂け目
そして彼女は落ちることを待っている
彼女のすべての人形を失わせてしまった
ポラロイドみたいに ただ血を流しながら

「君は完全な世界からやって来た
 それは今日、俺を追い出した世界だ」
04.25 (Sat) 17:21 [ 絵 ] TOP▲
11. User Friendly

君が来たくなったなら僕を使って欲しい
君が触れるために僕は血を流した
君の中にいると 僕は死にたくなる

親しみのある使用者 糞ったれの気取り屋、予想屋
君は八イのまま死ぬつもりか
君は僕のために死ぬことはなかった

君は言う
「あなたを愛してないけど あなたとやるわ
 もっと素敵な人が現れるまではね」

僕を売春婦みたいに使うといい
関係ってやつはそれほどに退屈なものだから
お前がファックした奴等を全員殺してやる
04.25 (Sat) 17:14 [ 未分類 ] TOP▲
7. Posthuman

彼女はザプルダーみたいな目をしてる
そして口はへロインみたい
彼女は俺にケネディみたいに完璧になってほしいと願っている

こいつは神じゃない こいつは神なんかじゃない
神は単に統計学だ
言ってごらん
「死んだ星たちが歌うのを俺に見せてくれ」
こいつは暴動だ 宗教的で実に明快

神は君が教えることの出来ない数字さ
あんたは人類の後にくるもの 堅く電線で結ばれてる
妊娠した彼女は異教徒だ
ソフトウエア化され 社会的
彼女の夢の中ではいつも
彼女はジャッキー・Oみたいに純粋だ

「きらめいているものは冷たい」
04.25 (Sat) 17:08 [ 未分類 ] TOP▲
3. Mechanical Animals

俺たちが魂を失ったあの日
俺たちは神経症で
そして完璧だった
人間になりたいと願った機械たち
もし彼らが泣けば彼らは錆ついてしまう

俺は手榴弾だった
そいつは爆発することを 決してやめなかった
あんたは自動的で、神の'O'みたいに虚ろだ

俺は決してあんたのための一人にはならない
俺は決して地球をあんたから救わない
だが奴らは決してあんたにとって
よくもならなけりゃ 悪くもならない
奴らは何にもならない
まったく何にも

あんたは機械的な花嫁だった
あんたはフェノバルビタールで出来た人形だった
死んだ星の顔を持った
男のように抑圧的な女王だった

そして俺は手榴弾だった
そいつは爆発することを 決してやめなかった
あんたは自動的で そして神の'O'みたいに虚ろだ

俺は機械じゃない
俺はただの男だ
自殺する王様ごっこをしているだけの
04.25 (Sat) 16:41 [ 未分類 ] TOP▲