真野恵里菜 涙、涙の初ソロコンサート

　今年３月にシングル「乙女の祈り」でメジャーデビューした人気アイドルの真野恵里菜（１８）が６日、東京・中野の中野サンプラザで、初のソロコンサートを開催した。

　松浦亜弥（２２）、藤本美貴（２４）以来６年ぶりに「ハロー！プロジェクト」からソロデビューした注目の新人。この日は、デビュー曲の作詞作曲を手掛けた所属事務所の先輩・ＫＡＮ（４６）も客席から見守る中、得意のピアノの弾き語りとともに、デビュー曲やセカンドシングル「はじめての経験」、７月２９日発売の新曲「世界はサマー・パーティ」など９曲を披露した。

　アンコールでは、約２０００人のファンからの声援を受けながら、「みなさんの温かい声援や笑顔を見たとき、デビューコンサートができたんだなと実感しました」と感激の涙を流したが、「まだスタートラインに立ったばっかりです。大好きな歌を私らしく歌っていきたい」と最後はキリッと表情を引き締めた。

　９月１３日からは、「Ｉｎｔｒｏｄｕｃｔｉｏｎ〜はじめての感動〜」と題したファーストコンサートツアーを東京・名古屋・大阪で行う。