
2006年7月18日
長々と、お届けしてきました、
「アオバアリガタハネカクシ闘病記」
今回で、とりあえず終わりになりそうです。
一番厄介だった亀頭部分も、
死んだ皮膚が剥がれ新しい皮膚に生まれ変わりました。
これで、ほぼ治ったと言えそうです。
当初は2週間以上は続くと思われた皮膚の炎症ですが、
実際は一週間程度。
私は今回のことで、
いかに薬と言うものが凄いかを
思い知らされました。
今まで病院嫌いでしたが「何かあったらすぐ病院」
と言う考えに変わったほどです。
長年気になってた別のこと(秘密です)も
このさい病院で見てもらおうと決めました。
あと、もう一つ思い知らされたのが
「毒」と言うものの恐ろしさ。
毒ってやっぱり恐ろしい。
何がってその異常な症状のスピードです。
普通、悪性のニキビが出来たとして、
炎症が起きてから膿が出るまで、
数週間はかかるでしょ。
でも、毒って炎症起こしてから翌日には
化膿して膿が出てる。
例えばニュースで毒ガスなどで皮膚に異常が出ると聞いたときに、
アオバアリガタハネカクシを基準にちょっとは想像することが出来る。
やはり、どんな体験であれ無駄はないと思います。

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