新型インフルエンザ 福岡市内の中学1年の男子生徒の感染確認 海外渡航歴なし
福岡市内の男子中学生が6日夜、新型インフルエンザに感染していることが確認された。
感染が確認されたのは、福岡市の板付中学校に通う1年生の男子生徒(12)で、海外渡航歴はないという。
中学校では、7日に予定していた運動会を延期するなど、朝から対応に追われている。
板付中学校の校長は「頑張ってきたんで、また練習も入れないといけないかと思いますが、そのうえで(運動会を)また実施したいなと」と話した。
この中学校では6日、9人が発熱で欠席し、このうち感染が確認された生徒を含む5人が、卓球部に所属している。
福岡市では、この中学校を7日から1週間、臨時休校としている。
(06/07 12:34 テレビ西日本)