捕鯨反対論者にとって、調査捕鯨よりも「軍用ヘリでクジラを狙撃しよう」という提案の方に「軍配が上がっている」ようです(--;) さすがにクジラを「心の底から愛している」だけのことはありますね。
捕鯨反対論者はご自信の主張が日本人のみならず、マオリ族など、ニュージーランドの原住民らの文化を弾圧し、差別していることを理解しないまま、日本の捕鯨に反対していますが、その一例として調査結果を例に出しています。要するに、学術上調査結果は役にたっていない。非致死調査で十分だといっているのですよね。まあ、そんなこといったって、妊娠率や成熟年齢などの健康状態や胃内容物は致死調査以上に正確に調べられませんし、オス、メスの性別の比率なんてのもおなじです。詳しい内容は後に回すとして、今回は、反捕鯨論者が調査捕鯨の代案としてクジラをどう扱うべきかということに説明しますが、彼らは実はとんでもないことをクジラに対して行おうとしているのですな。
「軍用ヘリで増えすぎたクジラを狙撃する」
のだそうです。実は、これは一個人の提案ではないのですよね。この発言は 不条理日記の鷹嘴さんなのですが、鷹嘴さんはグリーンピースのお方で、
http://suisantaikoku.cocolog-nifty.com/genyounissi/2008/08/post_58e6.html
俺はいままでお前にグリーン・ピースのサポーターだと偽っていましたが、実は俺はグリーンピースの幹部で時には代表を務めたりもします。権威主義者のあなたなら、これだけでも私の前にひれ伏すでしょうね。なのだそうですが(--;)。まあ、それはさておいて、鷹嘴さんはご自身のブログで
http://himadesu.seesaa.net/article/102904846.html
間引くのが目的なら死体を分解して冷凍庫に詰めて持ち帰るような手間のかかることはせず、軍用ヘリで狙撃すればいいことです(笑)と主張しています。で、その提案に賛同しているのが、反捕鯨の金字塔である、カメクジラネコさんなんですな。
カメクジラネコさん本人も自分のブログで
http://kkneko.sblo.jp/article/27984976.html
水産大国氏のブログに対しては鷹嘴氏がコメントで詳細な反論を展開されており、筆者が見る限り軍配が上がっているのは鷹嘴氏ですね。と鷹嘴さんのブログをリンク先まで紹介して大絶賛しておりますが、クジラを護ることが大義名分であるならば、このクジラを狙撃するなんていう提案はいくらなんでもまずいんじゃないかとおもいますなー(^^;)。シーシェパードがこれを聞いたら武装決起をするんじゃないかと思いますし、グリーンピースのヘリや船も破壊されかねません。なにとぞ、ご無事に住むことを祈ります。
Recent Comments