September
18
2008
さまざまな経緯で、元OEM先メーカーに当社の部品在庫が残されました。そして、それを製品化してヤフーオークションで販売する会社が数社見受けられます。WiNDy製品は販売においては、ソルダム株式会社以外から流通に出たことは過去にも1度もないし、そして現在では星野アイエヌジー以外から出ることもあり得ません。しかし、出た。これは様々な問題があると思われますので、ここには書きません。しかし、まったく許せないのは、そのヤフーオークションでWiNDyと称する製品を販売するために、WiNDy ONLINEの画像やコピーを無断使用すること。この常識外の行動の根拠はいったいどこにあるというのでしょうか?
この人たちはウエブページ制作というのが本当に解っていない。画像一枚用意するのに、いったいどれほどのマンパワーが必要かということを理解すらしていない。許せないと思います。ケースの画像一枚を当社サイトレベルでアップしようとすれば、写真撮影環境の用意、撮影機材の用意、撮影、取り込みと画像編集、デザイン、データ変換、ウエブ最適化、コピー制作、レイアウト編集、そしてアップとこれだけの工数が必要になる。延べにすれば環境が整っていても数時間以上を要する作業です。これを、左クリック一発でコピー&ペースト、おまけにコピーも同様にして、ヤフーオークションで販売ですか・・・。
ヤフーオークションは、かなりトラブルも多いということで、こういう問題を提起していくことや、改善してゆくことは非常に重要だと思います。近く正式に著作権保護の動きをして行くようアドバイスしています。
Posted by 有海啓介 | この記事のURL |