September
14
2008
今日も夕方から夜半にかけて物凄い集中豪雨に見舞われました。なんだか、今年は関東地方の集中豪雨の発生は、まさに頻発と言っていいのではないかな。ここ、群馬県太田市だって、かつてこれほど集中豪雨が発生したことなど無かったように思います。一説によると中国が北京オリンピックで降雨対策をした影響だということが言われていますが、真意の程は定かではありません。しかし、異常気象というか地球規模で環境が急激に変化しているのでは、と推測してもそれは間違いではないでしょうね。アメリカもハリケーンの規模が年々拡大していて、今年も凄い被害がでていますよね。こうなってくると、やはり環境問題、特にCO2排出問題は無視できないです。地球温暖化とCO2は関係ないとする学者も多く居ますが、でも、明らかに地球は温暖化しつつあるということ、そして地球規模でCO2排出量が増えているということは、紛れもない事実としてほとんどの学者が肯定しています。
何か嫌な感じがしますね。9月に日本近海で大型台風が発生する可能性がある、という議論も盛んに言われています。調べてみると、集中豪雨と台風は結構近いというか、発生の条件が似通っている。集中豪雨の頻発が今年はまだしも、来年以降徐々に発展してやがては大型の台風が頻発する・・・。現実にアメリカではそうなっているわけですから、日本も考えられないことじゃないですよ。
Posted by 有海啓介 | この記事のURL |