(前列左から)大竹しのぶ、串田和美、中村勘三郎(後列左から)笹野高史、白井晃、古田新太=東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーン
女優・大竹しのぶ(51)が6日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで6月公演「桜姫-現代劇」(7〜30日)の公開舞台げいこを行った。
大竹は、3月に芸能界デビューした長女・IMALU(19)の活躍ぶりに「楽しそうで、よかったです」と母親の笑顔をみせた。娘の将来についても、共演の古田新太(43)の名前を挙げて「古田さんといつか芝居できるように」と答えたが、古田は「全然好みなので大丈夫です」と即答して笑わせた。
また、親子共演の可能性には「まだ全然…今は音楽がやりたいみたいなので」と照れくさそうに返答したが“その時”を楽しみにしているようだった。
同作で大竹は中村勘三郎(54)と32年ぶりに舞台共演している。