SMAP・木村拓哉(36)が6日、都内で仏映画「アイ カム ウィズ ザ レイン」の初日舞台あいさつをした。ハリウッド俳優のジョシュ・ハートネット(30)、韓流スターのイ・ビョンホン(38)との共演作で、日本が世界最速公開となった。
マスコミ向けの写真撮影の際には準備のため一度、舞台袖に下がるように促されたが、そのまま客席前に立ち続けるサービスも。タイトルにちなみ観客には黄色のレインコートが配られ、フードをかぶるように司会者から要請されたが、ここでも「かぶらない方がいいんじゃないかな。せっかくみんなが(髪形を)アレンジしてきたんだし。黄色いドラえもんが、いっぱいいるようになっちゃう」と女性ファンを気遣うシーンも。
この日は東京、大阪など全国5都市の初日初回上映だけで興行収入1342万円を記録。アカデミー賞8冠作「スラムドッグ$ミリオネア」の同条件での768万円を上回るなど、好調なスタートを切った。