観月ありさ、刑務所作業製品の出来栄えに感心

テープカットを行った観月ありさ

　女優の観月ありさ（３２）が５日、東京・北の丸公園の科学技術館で行われた全国刑務所作業製品展示会・全国刑務所作業製品即売会（第５１回全国矯正展）のオープニングセレモニーに出席した。

　法務省が主唱する「社会を明るくする運動」の一環として、１９５９年から毎年開催されている。

　テープカットを行った観月は「棚やイス、ソファなど、素晴らしいものがたくさんありました。日々使っているものが、刑務所で作られているんだなと思って驚きました」とコメント。作品の優れた出来栄えに「細工が細かくて、職人が作っているようだった。使いやすそうで、スティック石けんは買って帰ろうかなと思いました」と感心していた。同展は６日午後４時まで同所で。