日本、4大会連続W杯出場 ウズベキスタンに1-0【タシケント6日共同】サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会アジア最終予選A組の日本は6日、タシケントのパフタコル競技場でウズベキスタンと対戦、1-0で勝ち4大会連続4度目の出場を決めた。日本は6大陸に分かれた予選で2大会連続の突破第1号となった。 日本は前半9分、岡崎慎司(清水)が左足でシュートした後、GKにはじかれたボールを頭で押し込み先制した。その後も激しい当たりをみせる相手と互角に渡り合い、最後まで集中力を切らさなかった。岡田武史監督は日本がW杯に初出場した1998年フランス大会の予選に続き、監督として2度目の突破を果たした。 5チームのうち上位2チームが出場権を得るA組で、日本は通算4勝2分けの勝ち点14とした。日本は残り2試合に敗れても、通算4勝1分け、勝ち点13のオーストラリア以外の3チームが日本を勝ち点で上回る可能性がなくなったため、日本の2位以上が確定した。 W杯南アフリカ大会は32チームが参加して来年の6月11日から7月11日まで9都市の10会場を舞台に開催され、ことしの12月にはケープタウン(予定)で1次リーグの組み合わせ抽選会が行われる。 【共同通信】 |
関連記事を取得中...
|
ソーシャルブックマークへ投稿: (ソーシャルブックマークとは)