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CO2排出削減目標達成に向けた生産プロセス革新
(リコーグループ/グローバル)
2010年度CO2排出総量12%削減(1990年度比)という高い目標を達成するために、リコーグループ国内主要生産系事業所の事業責任者が委員を務める「生産プロセス省エネ委員会」で各事業所の生産プロセスをチェックし、エネルギーロスを洗い出すとともに、目標達成のためのCO2削減量を各事業所に割り当てています。生産プロセス革新を重視しているのは、生産ラインのコンパクト化によるラインそのものの省エネに加え、その波及効果として生産ラインの附随設備である空調やエアコンプレッサーなどの省エネが図れるからです。これまでに複写機などの部品である感光体の生産ラインのコンパクト化や、トナーの充填装置の大幅な小型化、トナー粉砕ラインや、サーマルシート塗工方式の変更などのプロセス革新を実現しました。 |

生産プロセスの省エネと波及効果
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サーマルメディア生産ラインのプロセス革新
(リコーサーマルメディア/中国)
2007年7月に操業を開始した中国・無錫の新生産拠点リコーサーマルメディア(RTM)では、新しい生産方式の採用により、環境負荷の少ない生産プロセスが稼働しています。従来のサーマルペーパーの生産では、幾層もの薬剤の塗工に伴う乾燥工程で使用するエネルギーが工程全体の7割におよぶほど、大きな負荷となっていました。RTMでは、新生産方式の採用により、乾燥工程の負荷を大幅に削減し、従来の生産プロセスと比べて約60%のエネルギーの削減を実現しました。しかも、工程が効率的になったことにより、品質の安定性が向上し、設備スペースも小さくなり、コスト削減効果も上がっています。リコーのサーマルメディアカンパニーでは、今後この生産プロセスを日本、欧州、米国の各地のサーマルメディア生産拠点に展開していきます。
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