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第5回サポーター集会議事録(2000/02/12)

経営問題について(鈴木常務)

 昨年の決算内容は現在手続き中で役員会にもまだ提出していない。数字についてはまだ詳細なところまで発表できる段階ではない点をご了承願いたい。3月の株主総会に向けて決算書を作成中だが、ある程度の概略を発表させていただく。
 昨年の決算について、手元の資科(プログラム)を元に説明します。99年は概略を昨年末に発表しているが、これを大きく変更することはない。
 入場科はだいたい3億円くらい確保できそう、広告科は3億2千万円を若干上回る。販売収入は1億4千万円を越えそう。その他は出演科、サッカー教室の協賛金、ファンクラブ会費収入となっている。J配分金は1億6千万円を越えそう。後援会は9500万円で、その他の寄付・募金合計で1億円。さらに札幌市からの補助金1億円が入ってくる。従って収入の合計は12億円ちょっと。
 支出はプログラムの資科どうり。特別損失5800万円、これは昨年退団した選手のレンタル科の償却です。結果、損失は2億円台を見込んでいる。
 2000年度は現在、内訳を下からの積み上げをしている状況。内容は資科と違ってくる可能性があるが、総額としては、支出は12億5千万円、最大でも13億円でやっていく。
 収入は昨年末公表値に対し見直しの結果、広告科が4億8千万円を下回る、一方商品販売は9千万円から1億円を越える数字に。Jからの配分金は8千万円、その他は2億円くらい。後援会は昨年実績の1億円くらい。支出のうちの人件費6億3千万円は、昨年実績6億7900万円(当初予算約7億5千万円)に対する6億3千万円であるとご理解いただきたい。予算の段階ではJ2優勝を前提、つまり最大支出を予算にしている。これは勝利給・優勝賞金なども含めての数字。菅理費は2億円を見込んでいるが、これには地域交流やサッカー教室、U一15、18のチームに力を入れたいので活動費の上積みを考えている。興業費は2億3千万円位。一般菅理費は2億円を上回ることはない。最終的に1億の利益をだそうとしていたが、その計画を立案した12月の段階では試合数(厚別開催数)などが決まっていなかった。今、条件が決まりつつあるので現時点で1億円の利益になるかは今日の段階では確定していない。ただ、赤字にはできない。昨年の決算と今年の予算については以上です。

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