最新記事は この下に毎日更新しています。Chip


【2009.3.1.毎日新聞】 発言席「青年と平和」 創価学会名誉会長 池田大作


 危機の打開へ若き活力を アインシュタインが精神分析の創始者フロイトに「戦争を避ける方途」を尋ねた。答えは明快であった。「人と人の間の感情と心の絆を作り上げるものは、すべて戦争を阻む」「文化の発展を促せば、戦争の終焉へ向けて歩み出すことができる!(浅見昇吾 訳)。すなわち対話によって、心の温かみのある社会を建設することだ。そして文化の創造と交流である。特に良質の活字文化は絶対に護らねばならぬ平和の砦だ。



(株)スペクトラム出版社       (株)花風社        ニキリンコ政府委員  

ノンフィクションライター泉流星    辻井正次理事長       辻井正次CEO  

村上由美先生             アスペルガーの館     アスペ・エルデの会

イルカ・セラピー       名誉毀損原告 浅見昇吾   浅見淳子

子供たちの叫び 」        尾崎ミオ     ノンフィクションライター品川裕香

白井由佳net 白井由佳



「イジメのプロ集団」による執拗な自閉症イジメ、差別は、私達患者や家族が自殺するまで続く。


5/8日ブログ村のランキングから外されました。5/19日、5/21日、6/4日もまたランキング外し。自閉症育児のランキングは、ほぼ毎週の様に外され、その都度再登録していました。
今回また、すべてのランキングが無効になりましたが、再登録しておきました。

またあるグループの通報で、強制削除になりました。真面目に、真剣に自閉症について書いた結果です。

5/21日 アスペ・エルデの会及び辻井正次の代理人である中谷弁護士より、ホームページの削除要求をした事は無いと手紙が来た。私は、これを信じ、さらに、アスペサポーターズや、アスペ・エルデの会の会員も係わっていないと信じたい。 では誰が?

一度目 4月6日月曜 二度目 4月19日日曜 三度目 4月27日月曜 四度目 5月8日金曜 五度目 5月17日日曜 六度目 5月18日月曜 七度目 5月19日火曜誰かの誕生日 八度目 5月20日水曜 九度目 5月21日 木曜 10度目 6月4日 木曜 
その他、ランキング外しは日常。 一度目は2カ所同時削除

ブログの通報による表示停止は、人間に生きる意欲を無くさせる為のナチスの拷問に則ったものだそうです。
自閉症の患者であることが、ナチスに於けるユダヤ人と同じというのは、
自閉症をネタに金儲けをする人間らしい、非常に象徴的な事実です。法廷まで頑張ります。

花風社には電話が繋がらなくなった。非通知で掛けても繋がらない。なんで?


自閉症マニア・自閉症アスペルガー症候群研究所 本部-自閉症アスペルガー症候群研究所  本部 愉快犯によるたびたびの放火により改築に次ぐ改築現在の姿


自閉症、アスペルガー症候群と疑うならクリック


子供が自閉症と診断された人が初めに読むところ クリック


2002年 自閉症カンファレンス 講演 山岸徹

2002年 自閉症カンファレンス 寄稿 山岸美代子

2002年 自閉症カンファレンス 寄稿 山岸徹

2004年 東京都通所研究会 講演 山岸徹

2004年 東京都通所研究会 寄稿 山岸美代子

2004年 「自閉症と発達障害研究の進歩」2004/Vol8 寄稿 山岸美代子


自閉症マニア・自閉症アスペルガー症候群研究 元案内所


自閉症マニア・自閉症アスペルガー症候群研究所 特捜告発課


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                        ひとつのクリックがハゲみになります。

メールはこちら risco002@yahoo.co.jp

2009-06-06 09:40:41

事件の忘備録(復元記事)

テーマ:ブログ

昔私が、3年間に渡って書き溜めたブログ(正確にはジオログ)は、自閉症の子供たちが
係わった事件の忘備録として書き溜めて居たのだ。

事件自体は覚えていても、それが、何処の誰だったかは忘れちゃうからね。

自閉症の子供がイジメられるだけならいざ知らず、イジメ殺されちゃうからね。

強制削除によって無くなったのは仕方ないので、此処に書き残しておく。


2006/6/26 奈良で起きた家族焼死事件。優等生の反発かと思ったが、妙。

小学生の時成績が良い(俺と同じ)   中学受験で1番  英語だけが苦手(俺と同じ)
成績報告会が恐ろしく(同感)  事件を起こした。

侵入した家では、長椅子の横に靴をきちんと置き(きまじめ)
冷蔵庫から勝手に飲み物を飲んだが、コップは流しにおき、しかし、賞味期限切れの葛切りは
手を付けずゴミ箱に捨て、あげくに捕まった。

灘高に入る程の知能を持ちながら、珍妙な行動。  なんだか気持ちが分かって嫌になる。


2006/9/1 ヤマト運輸で雇ってくれていた自閉症の青年が自殺。2005/3/3自殺 埼玉越谷の小林 年(みのる)君。


2007/1/18 八尾市で男が幼児を歩道橋から投げ捨ててしまった。吉岡一郎君。
           ハイジャック事件の中島君と共に覚えておこう。


2007/3/7 似て非なる 京都塾女児殺害 萩野 裕 コイツの自己愛から見て、到底、アスペルガー障害とは納得出来ない。量刑も大変不満。


2007/3/21 栃木足利市の浜岡渡君。17年前当時55才の母親が倒れ、親族会議で未だ24才の浜岡渡君に介護を任された(丸め込まれた)。
母親の「死んでしまいたい」の訴えに抗しきれず、ついに首を絞めて殺してしまった。
3/15 執行猶予付き温情判決。 自閉症の報道は無し。


2007/9/17 広島福山市で、自閉症の二人の息子(5才と3才)を殺した母親の裁判。
母親は、自閉症の本を読み、勉強会にも参加熱心に育てていた。
どんな本を読み、どんな勉強会に出ていたのか。そもそもその診断は正しかったのか。知りたい。


2007/9/25 佐賀県で安永健太君が警官に取り押さえられ、死んだ。多分圧死じゃないか。
なぜ普通の人は、証言を嫌がるのか。不思議。彼は自閉症じゃないの?報道では無し。


2007/12/21 佐世保で馬込容疑者が銃乱射。萩野と同じで自己像肥大。自己愛型。


2008/3/7 思い出したくない話。伊達市の15才の少年が施設から居なくなった。


久しぶりに自分で読んで、この当時でも此処まで知っていたのかと、自分自身驚く記述。
是非、私の自閉症カンファレンス講演会 をもう一度読んでみて下さい。

同じテーマの最新記事
2009-06-06 09:30:58

第一回口頭弁論

テーマ:告発・裁判

残念。第一回ですぐ終わるかと思ったが、ちょっとそれは甘かった。

裁判官から、こちらの主張もするように言われたので、次回はこちらの主張。

ただ、すでに裁判に入ったので、浅見淳子社長、浅見昇吾上智大学准教授 側は、もう告訴を取り下げられない。


行けるトコまで行くぞ! で、裁判の日に合わせて嫌がらせのランキング外し。日にちを知るのは誰?でしょう。

2009-06-05 08:28:23

言論の不自由

テーマ:告発・裁判

日本は言論の自由が保障されているかと思ったが実は幻想だった。


にほんブログ村に登録し、しかし何度も通報により削除されてきた。


改めて、登録しようとしたところ、6/4 21:25 本登録され、

                    6/5 7:02 削除された。


何と準備の良いことか。少なくとも日に100人ほどは支持してくれていたブログ。

それ程不法行為に満ちているのだろうか。


現在、花風社 浅見淳子社長と上智大学准教授 浅見昇吾の二人から名誉毀損の

民事訴訟を起こされているが、同じ訴訟は2度起こせない。

果たして一体何がにほんブログ村から、私を排除しようとしているのか。

一体何を見せたくないのか、知らせたくないのか。


何方か心ある人は、私のブログをリンクして、自閉症の子供を持つ親たちに

真実を伝えて下さい。 お願いします。

2009-06-05 07:56:05

イジメ(復元記事)

テーマ:ブログ

自閉症の話を始めるととたんに、ランキングが外された。(6月4日の件)

自閉症の本当の話をされるのが本当に困るらしい。

週明けにまたどこかのブログが、強制削除されそうなので、今の内に書けることを書く。

インターネットと言っても、現実社会そのもので、現実にイジメを受ける側は、
インターネットの中でもやはりイジメられる。

学校で、イジメに遭っても、級友教師一緒になって面白がってイジメる。

「アスペ」の連中も、口では「ボクは学校で苛められた」なんて言いながら、
インターネット上では、嵩(かさ)にかかってイジメに加わり、本当に楽しそうだ。

彼らの言う苛めは、私達自閉症が体験するイジメとはレベルが違う。

自閉症、自閉症の仲間は、イジメられている時点ではイジメられている事を自覚出来ないから
死ぬまでイジメられ続ける。

私のブログを書いても書いても、通報して消すのは、楽しいんだろうな。

何が楽しいか分からないが、大切にしている日記や手帳を、
大切にしているのを知っていて、焼却炉に投げ入れ喜ぶ。

「だって、焼却炉に入れただけで、火を付けて燃やすとは思わなかったモン。
 中を確認しないで、燃やした人が悪くて、私は悪くないモン。」ってか?

まあ、その程度だけど、イジメるのが楽しくってしょうがないんだろう。よっぽど楽しいんだろうな。

5月2日 訴状とは別に、内容証明で通告書が来た。あぼーん店を即刻消さなければ
刑事告訴するというのだ。以前強制削除されたジオログは麻布警察署に告訴状を提出済み、
このあぼーん店も警察署に刑事告訴をする。と言うんだ。

とても善いことだ。

私が警察に逮捕され、「花風社代表 浅見淳子」の潔白が証明されれば、
北海道の田中とかいう医者や、長崎の岩永、服巻、杉山、辻井、竹田、NHKの海老沢、その他自閉症関係者は
こぞってバンザイ三唱、みんな胸を撫で下ろすだろう。

私も、10年来追求してきた真実が明かされるから、バンザイ三唱に加わる。

しかし、もし、私が8年間主張していた、「ニキリンコ」「泉流星」「花風社代表 浅見淳子」が
同一人物であったら、「花風社代表 浅見淳子」は虚偽告訴で実刑だ。

さて、この刑事事件はどう転ぶか。 結末が出る頃には、またあちこち強制削除されていて、
わたしの情報をインターネット上で見ることは出来ないと思う。

ブログが強制削除されていて、結末を知ることが出来ない人は、メール:risco002@yahoo.co.jp
に、問い合わせて下さい。

鉄格子の中に放り込まれていなければ、返事を書きます。今日現在刑事告訴の動きはありません。

2009-06-04 07:18:57

私Chipの自己紹介(復元記事)

テーマ:自己紹介

「この子トールとそっくり。」
「ほんとだ。トール君自閉症ナンじゃないの」 頑固で意固地な私を家族が、からかった。

それは、昭和42年、カナー型の少年の日常を写したドキュメンタリーだ。

自閉症という言葉もこのとき初めて聞いた。日本中の人も多分初めてだったと思う。

「重い子供がいるんだから、軽い子供だっているにちがいない」私は画面を見つめ確信した。


番組では、始めは耳が聞こえないのかと思ったこと。
呼びかけても向かないが、でんでん太鼓の音にはきちんと反応すること。
小学高学年になった今でも、写真撮影の時はこちらを見ようとしないこと。
など、その特徴的な事柄について、淡々と事実だけ、よけいな推測を交えず報じていた。
(当時の作り手は、まともだったね)


実は写真撮影の時、困らせるのは私も同じ。
目玉が強い意志を持って、さらにレンズを通し巨大化してこちらを見つめるのだ。
気持ち悪いっちゃあない。

別に写真に撮られるのが嫌いなんじゃない。
あの強い目を見なければいけない事が嫌いなのだ。

もちろん、そんなことが出来ないのは、4才ぐらいまで、5才になると嫌々従うようになる。

そんな私と、その子供に家族は無意識に共通点を感じたのだろう。


我が家は、西は博多から東は札幌まで、全国の主要都市を転居して歩いた。
それに伴い、小学校3校、中学2校、高校2校、さらには中学予備校迄含めると、
高校を卒業するまで、延べ8校を転々とした。


同じ地域に住んでいたなら、高校以外はだいたい似たような顔ぶれの持ち上がりだが、
私は、実に多くの異なる同年代(延べ2000人)と机を並べた事になる。


しかし、それでも話が合う(同じような思考回路を持つ)人間に巡り合うことは無かった。

大学を5年で卒業後、就職。 転職した先で妻と出会った。

彼女も一風変わり者。何とも変わっているのは私と話が合うことだ。

付き合いだした頃、彼女が怒り出すのを覚悟してこう言った。
「ねえ、厳密に言うと、あなたは自閉症の軽いタイプだと思うよ。」
意外にも彼女は怒ることなく、それどころかほとんどの人が知らない自閉症について詳しいことに驚いた。


そして、自身のことについては、否定も肯定もする事は無く、

その後も何度か同じ話が出たが、いつも同じ態度だった。

ところが、その時蒔いた種は結婚15年後、突然芽を出す。

結婚して15年。私は鬱になっていた。

もちろん自分でうつ病だなんて自覚もないし、そのうち気も晴れると思っていた。
しかし、気が晴れる日は来ない。

異変に気付いたのは妻だった。

彼女の異常なほどの答えを求める執念は、最新の自閉症研究資料の収集にねらいを定め、
新設のクリニックになんとか診察の予約を取り付けた。勿論二人分である。

私は、私が自閉症か自閉症でないかはどうでもいいことだった。

ただ、かつて見たカナー型の子供と私は繋がっていると強く感じ続けていたのだ。

妻は、診察の予約だけでは飽きたらず、講演会などにも出席していた。
その時、ある噂を聞きつけてきた。「ニキリンコと言う自閉症で、翻訳家の女性が居るらしい」


自閉症の翻訳家と言うことには別に驚かなかったが、それで食っている話を聞いて驚いた。
自閉症でそんなに世渡りが上手く出来る人が居るんだ。


しばらくしてNHK教育テレビにんげんゆうゆうにて「ニキリンコ」が登場した。
私は驚愕した。「こんな自閉症居るわけない!」

かつて、「太鼓と少年」と言う自閉症を紹介した真面目な番組を作った、同じNHKが
こんな「偽物」をまことしやかに放送するなんて。


その後、なんとNHKの取材と女性自身の取材を一度にコーディネートをし、さらに、
NHKでは言葉より筆談の方がコミニュケーション出来ると、パソコンのディスプレーを介して
会話する一方で、女性自身の取材では大いにしゃべり、打ち上げは、小料理屋で
話は大いに盛り上がり延々4時間に渡ったと言うのだ。


妻が申し込んだ自閉症の診察は、当日嫌ならキャンセルすれば良いと考えていたが、
そこで私の考えは変わった。

こんな偽物が大手を振って歩いては、今までの自閉症の環境は一気に壊れてしまう。
それを警告出来るのは、同じ当事者しか居ないだろう。
私は、怒りの勢いで、診察日にクリニックに向かった。


そして私は、日本では数少ない専門家の診察を受けることができ、
「アスペルガー症候群」と診断された。遅れて、妻もきっちり「アスペルガー症候群」と診断された。

「軽い自閉症」の自覚があった私にとって、診断や診断名など、どうでも良いことだったが、
現実は違った。

なぜなら、アスペルガー症候群は「脳機能薬」の感受性が一般の人と違うことがある。

私は少量の抗うつ剤の適用を受け、今では安定した日常を過ごしている。

もしこれが何の知識も無い一般の精神科だったら。

生活費の苦労の上に、抗鬱薬の副作用に悩む日々であったなら、考えるだに恐ろしい。


私はこんな大人。 山岸 徹 52才 自営(2009年)

2009-06-03 07:19:23

自閉症は自閉症(復元記事)

テーマ:自閉症総論

自閉症のこどもを持つ親に会うと、自己紹介の後に、必ず訳の分からない説明がされる。


「うちの子は中機能自閉症です」・・・・・「?」
「うちの子は自閉が強い広汎性発達障害です」・・「?」
「私は自閉傾向のアスペです」・・「!!!!?」


自閉症は長い間「謎の病気」であり、おおよその障害者像というものがあったが、
それは、医者個人の能力に頼り切りの「診断」であった。

だから、実際に子供の頃「自閉症」と診断され、施設に入ったかつての子供たちの中には、
今の基準で見れば、首を傾げたくなる例が時々見られる。

テレビなどで、その様子を見ていると、少ないながらも、その子なりに上手く意志を伝えてる。
身近に自閉症の子供を見ている親なら、やはり「あれっ?」と思う例もあるだろう。


1990年代に入ってからは、ずいぶん自閉症の判定基準も整備されて来たようで、
2000年以降に診断を受けた人達は、かなり精度高く「診断」を受けていると思う。


科学というのは、地道なデータを整える多くの科学者と、時々現れる突拍子もない科学者によって
進歩する。小柴先生が良い例で、小柴先生無くしてカミオカンデもニュートリノの観測も無かった。


自閉症もそうで、ローナウイングが出てきたことで、一気にあらゆる事の関連づけが証明され、
自閉症の「診断基準」が世界的に認められた。


その一部が、自閉症スペクトラムという考えであり、知能指数70を境に自閉症を2つのグループに
分けるという考えである。

つまり、知能指数70以下を「自閉症(カナー型)」
知能指数70以上を「アスペルガー症候群(アスペルガー障害)」としたのである。

これは、今後40年以上この呼び方とこの区分け方が支持され続けるだろう。


しかし、世の中、名誉欲に溢れた人間が居る。彼らはローナウイング程の実績を残せない代わりに
何とか、自分が行った事、印しを残したい欲望が満ち満ちている。

そんな時に発揮するのが、呼び方の「マイナーチェンジ」だ。


自分の影響力が及ぶ範囲であれば、「高機能」「中機能」「低機能」の分類を決めれば、
その分類に倣って多くの人がその言葉を使うようになる。

その満足感を得るために、地方地方、学派学派独特の呼び方が定着する。


極めつけが「ニキリンコ」が提唱する「自閉」。せっかく医学的に明確な診断基準が出来たにも
関わらず、それと逆行するように「自閉」という言葉だけを定着させようとやっきだ。


患者側、あるいはその家族にしてみれば、学派だの思惑などは関係ない。
とにかく、この子のために、自分の為に役に立てばそれでいい。


もし、自閉症の為に役に立てるならば、それぞれが意味が分からない呼び方をするのではなく、
単純に「自閉症(カナー型)」と「アスペルガー症候群(障害)」に分ければいいのである。

そして、その上で、個々の子供たちがどの様に違うか。或いは同じか。

きちんと診断を受けた人間のデータを、少しづつ集めていけば、
20年後には、何か分かり易いガイドブックにでもなるかもしれない。

そのかすかな希望を持って、              ブログに裁判に張り切って行こう!

2009-06-02 06:51:13

とにかく育てなきゃ(復元記事)

テーマ:優良書籍

なんか子供が変かな?そう思っていたら、病院へ行くのを勧められ、自閉症の診断を受けた。


確かに、ショックはあるだろう。どうして善いか分からないかもしれない。
しかし、日々子供は育つ。


我が家のすぐ近くの家では、ネットの情報など漁らず、特別本を探し歩くこともせず、
ひたすら他の姉弟と分け隔てなく育てるだけで、伸び伸び育った自閉症の女の子も居る。


情報が有るから善いと言うことは無く、情報が有りすぎると言う場合もある。


多分、子育てには「正解」など無いのだろう。子育てもあなたの人生の一部なのだ。
子育てが全てでは無い。


しかし、不安に震える母親には、この本を先ず勧める。
この本は、あくまで子育ての途中経過であり、成功体験の報告ではない。


子育てが成功したかどうか。それはその子供が寿命を全うしたときに、ようやく分かるかもしれない
答えのない事だと私は思う。


自閉症児エリーの記録 クララ・パーク 松岡淑子訳 河出書房新社

2009-06-01 10:32:53

自閉症ってなに?(復元記事)

テーマ:自閉症総論

昭和42年、NHKのドキュメンタリー「太鼓と少年」を見て、自閉症に取り憑かれた。
彼と私は、ほぼ同い年。彼は今どうしているだろう。生きているだろうか。


以来、自閉症の事を考えていた。

「自閉症ってなに?」・・「カナー型とかなんとかいうやつでしょう?」
それは、単語だ。説明になっていない。


知ったかぶりの奴に歴史を聞いた時の様に、物知り顔の主婦に、詳しく話を聞こうとした時の様に、
仕事が出来ないヤツに仕事の説明を聞いた時の様に、
誰に自閉症の事を聞いても、聞けば聞くほど分からなくなった。


しかし、世の中偉い人が居る。ローナ・ウイング だ。
1970年からこつこつとデータを集め、ついに自閉症の「自閉症」という概念化に成功した。

L.Wing(1988)'The continuum of autistic characteristics',in E.Schopler and G.B.Mesibov(eds),
Diagnosis and Assessment(New York:Plenum Press)

1988年のこの発表をきっかけに、幾つもの論文が発表され、関連が付き、自閉症を的確に
捉えられるようになった。


私が、どんなに求めても、得られなかった「自閉症」のヒント。

日本人に聞いて分からなかったことが、多くの英米の医者、本当の科学者の研究が翻訳され
直接読むことが出来るようになって、ようやく「自閉症」の大まかな形が具体的に分かるようになった。

真理に目を向けている本は、どの本も同じ事、つまり「自閉症」について語っている。

ところが、その切り口は微妙に違い、言葉(表現)がまた微妙に違い、
実物(私の妻)を観察して考え、私を観察して貰い、その様子を聞いてまた考える。


途中、自身、或いは妻のアスペルガー症候群としての診断もあり、さらに肉付けがされ、
ようやく、なんとか言葉にして説明出来るようになってきた。


私が、知り、私が得た一部ですが、自閉症の事を少しでも知りたい人へ、
私が呆けない内に、私と、妻と、さらにここで参加する仲間と共に、書き残して行こう。

2009-05-31 07:57:38

祝!ブログ公開持続10日突破記念!!

テーマ:告発・裁判

なんだか、ブログが10日以上続いただけで、自動車の販売セールでもやりそうな勢い。


なんたって、4月6日から、通報、削除、通報削除の繰り返し。4月6日に通報されたブログが45日振りに再公開

された当日には、また通報削除。

大体、ヤフー側が通報に従って、大幅削除したにも関わらず、ほとんど追加記事も書いてないのに半日保たない。


不思議な話だよな。待ってましたとばかりの通報だもんな。


4月の通報の時もそうだったけど、裁判ネタを書いている内は削除されないんだ。ここから情報を取ってるんだろうな。


みんな自閉症の子供を持っていたり、自閉症の子供に関わっている人たちだろうから、少しでも役にたつならと、

頭を絞って自閉症のネタを書き出すと、3日保たず、ランキング外しや、通報削除が始まるんだ。

だから、裁判ネタばかりで申し訳ないなと思いながらも、気持ちを自閉症の内面に移行させると、

削除されるから、なかなか頭の切り替えが出来ないんだよ。


でも、今日は31日。来月からは6月。裁判開始の月で、1日は月曜。なんかいいことあるかな。きっとあるよ。

私達には、本当にいいことがあるし、浅見淳子、上智大学教授浅見昇吾 は、もう嘘吐き続けなくていいんだから

彼らにとってもいいことだと思うんだけど、嘘を吐いてもお金が儲かった方がいいのかな。


それにしても、浅見夫婦はお金持ちなんだな。

他人の事だから真剣に考えてなかったけど、今回の事件の弁護士の着手金だけでも、109万円。

その他文書も書いているし、裁判資料は膨大だ。別途文書費もかかっていそう。印紙代だけでも8万円だろ?

それに裁判に勝ったら、報奨金はいくらになる?凄いね。余程自信と確信に満ち満ちているんだろうな。


被告山岸徹(私の事ね)は 「ニキ・リンコは実在しない偽物の自閉症者であり、

健常者で実在する花風社の浅見淳子が商売のためにでっち上げた架空の人物であって、

浅見淳子がニキ・リンコを装っている。」 とする荒唐無稽かつ明らかに虚偽の主張を繰り返している。


まさしく、私は上に書いた通りの事を主張している。   

それを、浅見淳子浅見昇吾 夫婦は、「荒唐無稽かつ明らかに虚偽である」ことを証明してくれるんだ。

誰かが、アドバイスしてくれた様に、私達も彼らに、パスポートの提示を求めている。きっと裁判は簡単に終わるだろう。


お楽しみは、その後なんだ。 お楽しみに。

2009-05-30 18:41:49

ビジネスパートナー

テーマ:告発・裁判

長崎の岩永先生は「善意の第三者」かと思っていたら、なんだ、花風社とのビジネスパートナーなんだ。


花風社から、色々本を出していて、この5月にも新刊を発売したばかり。


花風社 浅見淳子の名誉のためなら、証言ぐらいするな。


と、言うことで、自閉症の関係者は、自閉症というテーマで繋がっているのかと思ったら、


いつの間にか、浅見淳子と「ニキリンコ」「泉流星」を中心とした、ビジネスパートナーとして


しっかり繋がり合うことになるんだね。


そうなると、利益関係者ということで、かなりその責任は大きくなる。


第一回口頭弁論が近づいているけど、この後、戦線が拡大するかもしれないな。   結構大変。乞うご期待。

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