トップページ
/
コンサ博物館
/
サポ集会議事録
/
第1回サポ集会議事録
/
第1回サポーター集会議事録
(1997/12/27)
[第二部]
1.フラッグプロジェクト(FP)について(主催者より説明)
(1)大応援旗作成の趣旨説明
98年からJリーグで戦うコンサドーレ札親のホームスタジアムで、選手の入場時にビッグフラッグを登場させスタジアム全体のサポーターが今まで以上に一体となって力強い応援を展開することを目的としています。
Jの他チームのビッグフラッグはクラプやスポンサーが資金を出していますが、市民球団としての私たちコンサドーレ札親では今年の選手の頑張りにお返しする意味からも、まずサポーターの力で始めることにしました。
一口500円とすることで小・中学生でも支援参加できるようにしています。スタジアムやデレビに映ったビッグフラッグを見てサポーターの皆さんが「私たちの旗だ」と誇りに思って貰えればと考えています。
支援していただいた方には旗の余白にメッセージスペースを作り、思い思いのメッセージを記入してもらいます。
(2)現状報告と協力の依頼
26日までで約70万円(目標300万円)と厳しい状況。3月開幕に合わせるためには2月には業者に発注しなければならないので2月中旬には目途を立てたいと思っています。
1〜2月にはコンサドーレショップでの募金箱設置を予定しています。 (1/11,18,25,2/8,22いずれも日曜日のPM1〜6時)
フラッグの基本デザインはほぼ決定。中央部にエンプレムを配して左右を赤黒とし、中央部は分割してアウェーの試合にも持って行けるようにしました。
Q:3分割ファスナーの耐久性は? 3枚のままでいいのでは?
A:ファスナーは重量級コイルファスナーの使用で耐久性に間題なしとYKKに確認済み。また、費用は2〜3万円で済む予定であり導入することにしました。
2.来期の応援について
(1)オリジナルソング(主催者側より説明)
サポーターの間ではオリジナルの歌やコールがほしいとの意見が多くありますが今、次の4曲がオリジナルソングとしての動きがありますので紹介します。
:「北の風になれ〜コンサドーレ応援歌」(作詞・作曲 福沢恵介、2月発売)
:「虹と雪のバラード」(札親オリンッピックの曲の替え歌)
:ロッキー和田さん作曲予定
:松山千春さんに作曲依頼予定
※いろんな歌ができることは素晴らしいことです。この中から選定するのでは無く、いろんな場面で歌えればいいと思います。シーズンが始まってからも敵やコールについては引き続き皆さんからのアイデアをお待ちしています。次回以降の集会での披露も歓迎です。
(2)ゴール裏とバック・メインスタンド(質問形式)
Q:太鼓を増やせないか?
A:(主催者)ゴール裏では応援のメインは声と拍手との考え。また、今は試合の流れに合わせて太鼓を叩いているので合わせるのが難しくなる面もある。
A:(HFC)厚別競技場は原則、太鼓・鳴り物禁止となっている。ただ、今のところ近隣住民からの苦情は無く、応援も肉声、メガホンの音の方が大きいので公園管理当局からの規制はきていない。しかし、太鼓が増えて肉声を上回る音になると問題となる可能性もある。
Q:バックスタンドからコールしているのにゴール裏がコールしない時があるが?
A:(ゴール裏リーダー)相手のセットプレーの時、GKディドが選手に指示を与えるのでその指示が聞こえるように指示が終わるまでコールを控えている。また、選手に落ち着かせた方がいいと判断した時もコールを控えることがある。
※厚別競技場では浦和、鹿島に優るとも劣らない応援を繰り広げています。それはゴール裏だけでなく、メインやバックスタンドのサポーターが自ら声を出しメガホンや手を叩いて応援に参加しているからです。ナビスコ杯で鹿島のジョルジーニョが厚別での試合後、「日本ではじめてアウェーを経験した」とコメントを残しました。私たち札親はホームチームの応援という形でJチャンピオンチームに対しアウェーと思わせるほどのプレッシャーを与えることができたのです。このコメントはコンサドーレ札幌サポーターの勲章です。
トップページ
コンサ博物館
|
サポ集会議事録
|
第1回サポ集会議事録
Since 1996 Jan 21st
http://www.consadeconsa.com/
All Rights Reserved
Copyrights CONSA DE CONSA