禅の大本山 永平寺 | 1369|共感13
38823| JAPANedomura33 | 2008.12.02 18:26:08
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曹洞宗の宗祖道元1200年に生まれました。父は村上源氏の流れをくむ名門であるとする

幼時に父母を亡くした道元は仏教への志が深く、14歳で当時の仏教の最高学府である比叡山延暦寺に上り、仏門に入った。道元には「天台の教えでは、人は皆生まれながらにして仏性、仏としての性質)を持っているはずなのに、なぜ厳しい修行をしなければ悟りが得られないのか」という強い疑問があった。

比叡山を下りた道元は、1217年建仁寺に入り、栄西の直弟子である明全(1184-1225)に師事した。しかし、ここでも道元の疑問に対する答えは得られず、真の仏法を学ぶには中国(宋)で学ぶしかないと道元は考えた。師の明全も同じ考えであり、彼ら2人は師弟ともども1223年に渡宋する。

道元は天童山景徳寺の如浄禅師(1163-1228)に入門し、修行した。如浄の禅風はひたすら坐禅に打ち込む「只管打坐」を強調したものであり、道元の思想もその影響を受けている。道元は如浄の法を嗣ぐことを許され、4年あまりの滞在を終えて帰国した。なお、一緒に渡宋した明全は渡航2年後に現地で病に倒れ、2度と日本の地を踏むことはできなかった。

日本へ戻った道元は、はじめ建仁寺に住し、のちには京都市興聖寺を建立して説法と著述に励んだが、旧仏教勢力の比叡山からの激しい迫害に遭う

 

旧仏教側の迫害を避け新たな道場を築くため、道元は信徒の1人であった越前国(福井県)に向かった。1243年のことであった。。

 












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hotdog|12-02 19:48
流石に風格がありますね
dongy11|12-02 22:55
本当にこういって日本に抜けます www 日本! とても美しいようです!
678123|12-02 23:07
中国みたいで良い。
 → jitou6000|12-03 11:16
どの写真1枚を持って来ても、人工物さえ写っていたら、これは中国ではないと判るはずだが
benq|12-03 02:08
ここに行ったよ。申し込むと修行させてくれるの。まぁ商売だけどさ。座禅組んで、その後、精進料理を食べる。1泊2日程度なら、面白いよ。精進料理は不味いwww
zyoshi|12-03 10:21
生活の全てが修行らしいのですが、高校生ぐらいの年齢の修行僧が楽しそうにお風呂に入っていました^^
 → montage_face|12-05 12:01
修行を楽しむとは大物ですね・・・
komeippyou|12-03 12:45
道元禅師は、中国の天童山で修行したから、中国風。
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