前回に続いて、
この夏、北海道をバイクで走った時の写真をご紹介しています。

屈斜路湖を囲む峠のうちのひとつ、津別峠へ登る道、
かなり登った道端に花が咲いていました。
今回、天気の悪い日が多かったので、こんなことでも嬉しかったりします。

津別峠は美幌峠よりもかなり標高が高く、
こちらを通る人はほとんどいないのですが、景色はとても良いです。
屈斜路湖の上を流れる雲を見下ろして、遥か知床の山々まで、見渡せるようです。

6kmほどのダートを走って、太古の湖、チミケップ湖へ。
朽ちた国際キャンプ場の看板、シーズン中なのに二組だけのキャンパー、
周囲に売店無し、ヒグマ出没情報の看板。
一人で泊まるには怖すぎます。

ダートの路肩に蝶たちの集会場を発見。

斜里岳。そして、昔、乗ったことのあるような朽ちた観光バス。
知床の峠を越えるべく、ウトロを目指して走ります。

嫌な予感はしていました。
行く手の知床の山々の峰を、羅臼側から雲が越えてくるのを遠望して。
知床峠への到着５分前から雲の中。頂上では、他のライダーと顔を見合わせて苦笑い。
羅臼側への恐怖の下り。視界10m。

開陽台にて、
遠くに見えるのは阿寒の山々でしょうか。

通常の展望台とは反対側から摩周湖を眺める、いわゆる裏摩周の眺め。
そして、湖の水が湧き出ていると言われる神の子池。
手前の樹木と、向こう岸の樹木まで写り込んでしまって、もう何が何やら・・・。



さらに北海道の東へと、霧多布のキャンプ場へ。
予想に反して、子供たちの野外体験で大賑わい。

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次回に続きます。