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Tokyo New Tribeストリートに現れた「局地ブーム型 スタイル」をテーマごとに解説

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ゴシック&ロリータ


撮影データ
2008年08月30日(土) 14:00〜16:00(撮影場所:練馬豊島園)
2008年09月23日(火) 14:00〜15:00(撮影場所:水道橋JCBホール)

アイテムの主な色

 ゴシック&ロリータという日本独自のファッションが原宿のストリートで評判になり出したのが90年代の終わり頃(発祥は大阪アメ村といわれる)。時に当時はヴィジュアル系バンド・ブームの真っただ中にあり、MALICE MIZER(Gacktも在籍)、LUNA SEA、GLAY、PENICILINEなどが大ヒットを連発していました。

 これらのバンドたちの中でも、特にMALICE MIZERのリーダーmana様の創り出す世界観と女装スタイルはたいへんな人気で、mana様のコスプレをするファンたちが増えたことにより、急激にゴシック&ロリータ・ファッションが広まりました。mana様の世界観とは、15~19世紀のヨーロッパ貴族を想わせるもので、女装は可愛らしさとダークでミステリアスな要素が同居したスタイルです。

 mana様は自分のファッション・スタイルについて、当時から「エレガントで、ゴシックで、ロリータな」スタイルと表現していたため、しだいにファンの間から「ゴシック&ロリータ」という言葉が生まれ浸透していったといいます。

 また当時、原宿の特殊系ファッションのストリートスナップやバンギャ(バンドを追いかける少女たち)のための情報を載せていた雑誌「KERA」(98年創刊。当時はKEROUACというタイトルだった)が、2000年にゴシック&ロリータだけに絞ったムック誌「ゴシック&ロリータバイブル」を新たに創刊し話題になりました。それを契機によりいっそうゴシック&ロリータは一般にも広がり、その読者たちが「ゴシック&ロリータ」を略して「ゴスロリ」と言い出したようです。


 ゴスロリにはもう1つ、コミックやアニメからくる流れもありますが、今回はmana様の世界観に近いヴィジュアル系寄りの基本的な「ゴシック&ロリータ」とその周辺に位置するエレガント・スタイルをご紹介します。


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