ハンドメイド

ガイド:ボネ 美恵

刺しゅう、編み物、パッチワークなど、トレンド感のある作品を数多く手がける。

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掲載日: 2008年 02月 29日

簡単!ビニール素材で作る、手さげバッグ

市販の綿テープを持ち手に利用すれば、さらに簡単

ビニールバッグ準備
キャラクターがプリントされたビニール素材を使えば、子供も大喜び
難易度:★★★☆☆
【準備するもの】
■布(ビニール素材)
■綿やアクリルテープ(持ち手用)
■ミシン(針、糸)
■はさみ など

今回ガイドが作ったのは、出来上がりサイズ約35×40センチ、マチは約10センチ。ビニールコーティングの生地を使用しました。持ち手には、綿やアクリルテープ、カラーベルトなどを利用します。


ビニール素材って、どうやって縫うの?

ビニールの縫い方
生地が送りにくく、ミシンでは縫いにくいビニール素材。今回は、ハトロン紙を乗せて縫ってみました
ビニール素材を縫う方法は、まず押さえをテフロン押さえに交換する方法があります。こちらは手芸店などで、1,000円前後であると思います。もしくは、トレーシングペーパーやハトロン紙などの薄い紙を上に乗せて(縫いにくければ下にも)一緒に縫う方法があります。今回は、この方法で縫ってみました。
紙がずれないように、生地に固定するのですが、マチ針の穴が目立ちそうだったので、テープで紙を固定しました。テープを縫ってしまわないように気をつけてくださいね。後で取るのに、ひと苦労します。生地の縫う場所に紙を固定し、そのままミシンで縫って紙をはずします。ミシンはいつもより、少しゆっくりめにかける方がいいと思います。
針は今回、通常のものを使用しましたが、厚みや固さによっては、皮革用針や厚地用針を用いた方がいいかもしれません。心配なようなら、生地を購入する際に、お店の方に尋ねてみてくださいね。


>>次のページ から、作り方をご紹介します。
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