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著作権でトラブル?日経劇画1回で休載の“おそまつ”

 日本経済新聞社は4日、先月末に始まったばかりの小池一夫さん作の劇画連載「結い 親鸞」の第2回以降を当面の間、休載にすることを決めた。4日付朝刊1面にお断り記事を掲載した。同社広報グループは「小池さんの都合による休載ということ以上は申し上げられない」としている。

 小池さんは劇画「子連れ狼」などの作者。今月4日発売の一部週刊誌が、小池さんの著作権がすでに複数の会社に譲渡されているとの記事を掲載している。日経の連載開始を受け、小池さんから権利を譲渡されたとされる関係者が日経に抗議したとの報道もあるが、日経はこれらの記事との関連は明らかにせず、「事実関係は調査中」と話した。

 小池さんの事務所は「週刊誌の報じた内容について、後ろめたいことはないが、日経に迷惑がかかるといけないので、話し合って休載を決めた」としている。

 「結い 親鸞」は、若い読者を増やそうと始まった土曜日の特集ページ「U29」の新連載として第1回が掲載された。作画は鈴木敏太さん。

ZAKZAK 2009/06/05

小池一夫

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