放送予定
   
   
   
6月8日(月)放送予定
電気自動車元年
〜社会が変わり始めた〜(仮題)

今月5日、三菱自動車が電気自動車の量産を発表。7月から販売を始めます。富士重工業や日産自動車も電気自動車の販売を予定しており、今年は本格的な普及が始まる「電気自動車元年」といわれています。ところが、日本でもすでに沢山の電気自動車が走っています。ベンチャー企業が、中小の電気自動車メーカーが乱立する中国から部品を取り寄せて電気自動車を作り、ブティックなどで販売を始め、家電量販店での販売も目指しています。課題だったインフラ整備も、京都や沖縄などの自治体が推進。電気自動車を風力や太陽光などの自然エネルギーと組み合わせることで社会のあり方まで変えようとしています。ぐっと身近になってきた電気自動車。その普及の最前線を追います。
(NO.2746)

スタジオゲスト 村沢 義久さん
    (東京大学教授)
 
   
   
6月9日(火)放送予定
ぶ然に憮然
〜社会が変わり始めた〜(仮題)

学校教育で教えたり、行政・マスコミなどで使える漢字「常用漢字」。その27年ぶりの大改訂が行われている。背景には、パソコンの普及で「鬱」など「書けないけれど使える字」の増加がある。しかし議論は市民を巻き込んで過熱している。教育関係者は今の若者の「感字」的な誤字脱字(不安→木案)をあげ、手書きの大切さを主張。一方で、作家や言語学者は、制限すると逆に誤用が多発すると反論する。例えば「憮然」は本来「心をなくす状態→呆然とする」という意味だが、「ぶ然」とひらがなで教えることで「むっとする」と勘違いしてしまうと訴える。常用漢字は増やすべきなのか?そもそも制限するべきか?来年春の改訂に向けて進む議論を通じ、電脳社会のなかで揺れる漢字文化のありようを考える。
(NO.2747)

スタジオゲスト 井上 ひさしさん
    (作家)