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女子高生トイレに連れ込み下着強奪、元JR車掌に懲役6年判決

6月5日10時11分配信 読売新聞

 滋賀県野洲市のJR野洲駅前で昨年12月、女子高生を刃物で脅して公衆トイレに連れ込み、下着などを奪った上、軽傷を負わせたなどとして、強盗致傷罪などに問われた元JR西日本車掌楓(かえで)正嗣被告(26)(懲戒解雇)の判決が5日、大津地裁であった。

 坪井祐子裁判長は「計画的で卑劣な犯行。恐怖感を味わった被害者の心の傷はいまだ癒えていない」として、懲役6年(求刑・懲役8年)の実刑判決を言い渡した。

 判決によると、楓被告は昨年12月18日午前7時40分頃、同駅前の歩道で、登校途中の高校3年の女子生徒(当時18歳)に包丁を突きつけ、近くのトイレに連れ込んで下着などを奪ったほか、左指に約1週間の切り傷を負わせた。

 また、昨年8月と10月、JR京都駅(京都市)の詰め所やJR網干(あぼし)駅(兵庫県姫路市)に停車中の電車内で、同僚女性の下着などを盗んだ。

最終更新:6月5日11時3分

読売新聞

 

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