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中田カウス脅迫問題で吉本興業が被害届 

 漫才師中田カウス(59)の自宅に脅迫状が届いた問題で、吉本興業が同社への脅迫だとして、大阪府警南署に被害届を提出し、受理されたことが5日、分かった。

 南署によると、被害届の受理は4日で、大崎洋社長を被害者としている。同署は「必要に応じて筆跡鑑定するなど、しかるべき捜査をしていく」としている。

 脅迫状は4月3日に届き、カウスや同社役員の名を挙げ「舞台に立てぬ様にしてやる」などと手書きされていた。

 吉本興業は脅迫状の書面の字体が漫才師前田五郎(67)の筆跡に似ていたため、専門家に鑑定を依頼、5月18日に意見書を南署に提出していた。同社によると、前田は関与を否定したが、「世間を騒がせた」としてタレント活動を休養している。

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