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逮捕から17年「謝って」 足利事件の菅家さん釈放
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診療報酬、75歳以上「別建て」廃止へ 厚労省、2年で方針転換 |
「足利事件」菅家さんが釈放…検察、無罪論告へ
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医療費の膨張を抑えるため、2008年度に導入した後期高齢者医療制度の枠組みの一部がわずか2年で修正を迫られることになった。厚生労働省は75歳以上に限定して医療保険から病院などに支払う特別な診療報酬を・・・>>続き |
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自民、世襲制限先送り 小泉氏次男ら「例外」で公認へ |
欠陥製品、日中で通報体制 中国副首相、品質管理「日本に学ぶ」 |
新型インフルワクチン、年内に2千万人分製造…厚労省方針 |
自民党の武部勤・党改革実行本部長は4日、同本部の拡大幹部会で、国会議員の世襲制限を次の総選挙から行・・・>>続き |
【北京=品田卓】中国の王岐山副首相は4日、日本経済新聞に寄稿し、中国製品の品質向上や食品安全の確保・・・>>続き |
厚生労働省は4日、年内に2000万人分の新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)用ワクチンを製造する・・・>>続き |
新型インフル国内初発症は5月5日 検疫で確認より早く |
米・イスラム社会「新たな始まり」 オバマ大統領、カイロで演説 |
売れ筋「エコカー」に集中…新車販売、8台に1台がHV車 |
厚生労働省は4日、国内で確認された新型の豚インフルエンザ感染者について、確定できた最も早い発症日は・・・>>続き |
【カイロ=安部健太郎】オバマ米大統領は4日、エジプトの首都カイロでイスラム教徒に向けて演説し、「米・・・>>続き |
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旧来のDNA型鑑定結果が覆り、女児殺害事件で服役していた菅家利和さんが17年ぶりに釈放されました。「間違ったではすまない」と絞り出すように訴える菅家さん。影響は同時期の他の事件にも及びそうです。最高検は再審請求に備えて古い証拠品の保管を通達しました。多面展開しました。新型インフルの国内感染は早い段階で始まっていました。空港での水際検疫だけではなく、国内の監視体制をもっと充実させる必要がありそうです。(さ)
天安門事件から二十年。香港では犠牲者の追悼集会が開かれました。民主化では今なお問題をかかえながらも、今や押しも押されぬ経済大国に躍進、今回の危機のトンネルもいち早く抜け出しつつあります。世界の中でどんな役割を果たすのか。日中関係の今後は—。中国の王岐山副首相の寄稿全文を国際面に掲載しました。ギョーザ問題などで広がった不信感を払拭、日本との連携を強めたいという期待感が伝わってきます。(N)
逮捕から17年半後に釈放された菅家さんのニュースには色々と考えさせられます。不正確だった逮捕当時のDNA鑑定、虚偽の自白を強要した疑いが強い警察の取り調べ、長年に渡って再鑑定を拒み続けた裁判所の怠慢など、多くの問題が浮き彫りになりました。本紙はこの問題を1面、3面スキャナー、社会面を使って多角的に報じています。裁判員制度が始まった今、読者の皆様も公正な司法のあり方を考えてみてください。 (松)
2009年06月05日
麻生首相の厚生労働省の分割・再編をめぐる発言は、2週間ほどでトーンダウンしてしまった。あらたにす3紙も、その成り行きを報道したが、読者からすると、選挙を目前とした首相の突然の発言に、唐突な感は否めなかった。・・・>>続き
◆最新の特集…<WEEK・ END 時の人>【vol.2】新型インフルの現状と対策(岡部信彦氏講演・5/16)・【vol.1】急展開「足利事件」の佐藤博史弁護士に聞く(5/9)
◆出来事ファイル…今年1~5月のニュースが写真・号外とともに一覧できます。
◆新「書評」ページ…<著者に聞く~竹内薫さん><わたしの書棚~木村奈保子さん><書店員さんおすすめ>どれも週イチ更新/今週のおすすめ本=『空海 塔のコスモロジー』『ゆびさきの宇宙』『大学の反省』…ほか
◆注目テーマ…「足利事件」無罪へ/GM破綻/北朝鮮核実験/中大教授殺害事件で逮捕/新型インフル…
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