バドミントン日本代表、混複で活動する潮田玲子(25)=三洋電機=と、パートナーで福岡・九州国際大付高の先輩、池田信太郎(28)=日本ユニシス=の愛称が4日、「イケシオ」に決まった。
4月下旬に日本協会が窓口となって一般募集をかけ、2人の田の字を取った「デンデン」「シオタロウ」など約200通の応募があった。この日は都内で日本代表合宿が公開され、結局、これまでどおりのニックネームに落ち着いたが、潮田が『命名・イケシオ』と書かれた紙を、「子供が生まれたみたいでイヤ〜」と2人で持つことを赤面して拒否する場面もあった。
もっとも、“共同作業”も着々。2人が着用するユニホームのデザインを手がけたり、他競技選手とのコラボイベントを考案しているという。とくに、池田は既に所属先のロゴTシャツなど5、6着をデザインしたほどで、潮田も「一緒にやってくれるメーカーさんを募集します」とノリノリだった。(山田貴史)