まとめ ーセルフメディケーションを国民運動にするためにー
●改正薬事法に関する署名運動はしないことにしました
「店頭やネットで署名を集めるべき」などの意見もありました。
しかしルールも無しに、また問題の本質も伝えずに、数値集め競争を行うことにどれだけの意味があるのでしょうか。
署名運動は行わずに、改正薬事法におけるこれまでの経緯や、その内容についてきっちりと伝えることが大切だと思い、署名運動はしないことにしました。
●いつも生活者・消費者はおいてきぼり
業界の人や規制緩和を唱える人はいつも「生活者、消費者のため」と言います。メディアはその内容を知ってか知らずか、有名人や有力者を中心におもしろおかしく報じます。
こうした論議のときやその結果は、実際はいつも生活者や消費者がおいてきぼりとなっているのが残念です。
●改正薬事法とセルフメディケーションの推進を国民運動として広めてください
改正薬事法によるセルフメディケーションの推進は、まさに国民のためのものであり、私たち自身や次の世代のためにも、「国民運動」として実現してゆかなければならないと考えています。
ぜひ、皆さんの力を貸してください。