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年収80万でパラサイトである私が、コンサートや展覧会・講演会に行くと、恵まれている、あんたにそんなことする資格あるのか?と言う人がいます。私はパラサイトであることを良いとは思っておりません。けれども、私はかつて大学卒業後9年間、東京で一人暮らししてフルタイムで会社員として仕事をし自活していました。それを忘れないで欲しいと思うのです。ずっとパラサイトだったわけではないのです。大学時代も親元から離れ、最初の2年は姉と同居、あとの2年は完全に一人暮らしでした。 現在、食費は宅配の牛乳代以外は親に払ってもらっていますし、税金も払ってもらっていますが、衣服代、本代、コンサートや展覧会・講演会・旅行等の費用はすべて自分の働いたお金と今までの貯金の中から出していますので、そんなに批判をされる筋合いはないと思っています。 それなら専業主婦の人はどうなのでしょう。夫が働いたお金で好きなことしている人はたくさんいるじゃないですか。友達と美味しいランチを食べ、コンサートや海外旅行にも行っているじゃないですか。家事をしている他はお金を稼いでいるわけじゃないのですから、私と同じパラサイト状態ではないのでしょうか? かつて私は一人暮らししていた時に、友達と遊びに行くことはほとんどありませんでした。愉しい旅行も、食事も、コンサートもほとんど行ったことはなく、ひたすら会社に人生を捧げ、家に帰れば本を読んで将来のために勉強していました。その本に投資したお金は膨大なもので、全て自分のお金で買ったものです。その下地があるからこそ、コンサートや展覧会・講演会に行ってもきちんとものになるのです。若い時にできなかったことを今してはいけないのでしょうか?それは人とつきあう時に役に立つはずです。 それに対して今母子家庭の人は独身時代はどうだったのでしょうか?親元にいて青春時代を十分遊んで愉しんだかもしれないじゃないでしょうか?結婚できて子供まで産めたのだから、今は母子家庭で私より恵まれていなくても、離婚以前は私より恵まれていたはずです。子供がいれば将来支えになってくれるし、今はそんな余裕はないにしても 再婚できれば楽になれる可能性はあります。 私はコンサートや展覧会に行けるのは恵まれていると思います。でもこれは将来、芸術に関する仕事をしていく上で必要不可欠な勉強でもあるのです。つまり自己投資です。それにコンサートや講演会の場合は、愉しませてもらうという受け身の姿勢ではなく、その人を勇気づけ支えるサポーターとしての意識を持っています。それによって他のファンの人のため世の中のためになっていると私は思っています。 それに感想は必ず書いてこのブログで発表しているつもりです。余裕がなくてまだ書けてないものもありますが。 50代で働いている人だって、スネカジリではないとは言えないと思います。外でフルタイムで働いている人で子育ても家事もおばあちゃんに任せている人はたくさんいます。つまり恵まれている人です。外で働ける人は恵まれている人です。働きたくても働けない人はたくさんいます。 私は家事がきちんとできないといけないと思っています。掃除はかなり自信が持てるようになりました。私は掃除から整理整頓、洗濯、そして最後に料理のマスターという計画で家事をマスターし、結婚というつもりでいます。私は44歳です。結婚してももう子供を産めない確率の方が大きいです。近い将来介護が必要となる両親がいます。それだったら夫と上手くやっていくには家事をきちんとして夫に不満を与えないこと、共通の多くの友人を持つしか幸せな結婚生活を維持する方法はないのです。子供がかすがいになってはくれないのです。子供がいればよっぽどのことがなければ離婚されず、家事はおおざっぱでも許されるのではないですか?それにもうフルタイムでの仕事も無理でしょうし、したくありません。44歳でパラサイトで独身とは気楽どころか背負っているものははかり知れなく大きいということに気づいてください。子供も仕事も、世間から評価される形に見える結果を私は何も残せていないのです。身を削って仕事し、ボランティアもし、なけなしのお金をはたいて将来への投資をし勉強し、それでぜいたくだとこれ以上批判されれば死んでしまいます。 |
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タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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内 容 | ニックネーム/日時 |
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「年収80万でパラサイトである私が、コンサートや展覧会・講演会に行くと、恵まれている、あんたにそんなことする資格あるのか?と言う人がいます。」 |
母子家庭 2009/06/05 00:00 |
おはようございます。 |
眼 2009/06/05 06:26 |
私の見間違いでなければ、magnoriaさんは44歳と書かれているように見えるのですが、よろしいのでしょうか。「私は掃除から整理整頓、洗濯、そして最後に料理のマスターという計画で家事をマスターし、結婚というつもりでいます」という一文を拝見して、「14歳」か、「4歳」のタイプミスかもしれないと思っておりますが、本当に「44歳」で間違いないのでしょうか? タイプミスでなければ、私の完全な見間違い、思い違いであり、申し訳なく思います。 |
眼 2009/06/05 06:27 |
このアーティクルを拝見して、magnoriaさんは、「私は今は親にパラサイトです。牛乳代と趣味のためのお金は自費です。しかし、主婦はパートナーである夫に対してパラサイトであり、母子家庭の母親は、過去は親や以前の配偶者に対してパラサイトだったはずです。よって、私とその方たちは、同じ穴の狢であり、私が今現在パラサイトであることは問題ないのです」と仰りたいのだと読み取りました。数行で済むことをここまで長く書く能力には感服いたします。 |
眼 2009/06/05 06:28 |
読者の方が、他者の書いた文章に、論理の破綻を見出すことはよくあることです。気になさることはありません。論理的な叙述に不慣れ、不向きな方は、文を綴るうちに、記している瞬間の感情・思考に捉われるがために、前に記した理論、その後に記す予定の理論が頭から抜け落ちてしまい、結果的として、全般的に論理的とは受け取り辛い論、いや、作文が出来上がります。このような論理を欠いた作文を積み重ねることで、段々と論理的な文章の構成力が付きますので、これからもめげずに作文に執心なさってください。 |
眼 2009/06/05 06:28 |
そもそも、magnoriaさんは、「結婚制度」について、認識が他の多くの方々(結婚を望んでいらっしゃる方、望んでいらっしゃらない方、既婚の方々)とは異にされていらっしゃるように見受けられます。それにより、離婚、再婚、死別などについても、何かしらの誤解を抱いていらっしゃるのではないかと危惧しております。通常は、園児のおままごとなどから、年を追うにつれ、結婚制度についての認識を、徐々に社会に適応するように改めるものなのですが…。44歳のmagnoriaさんがこちらで作文された中にあるような認識をお持ちとは、私は「不思議」としか表現する術を持ちません。 |
眼 2009/06/05 06:29 |
「愉しんだかもしれないじゃないでしょうか?」という表現が作文中にあるということについてです。その部分を強調したいがために、わざと本来の意味とは違ったり、誤った文法で記述する「異化」のレトリックを使うことがあります。その一種と考えてよろしいでしょうか。確かに、こちらの作文を読み進めていて、その部分で「おや?」と思わされ、その周囲の部分については、なんとか深く読もうと試みる気にさせられました。ただし、ここも私の能力では、真意だと思われることを読み取ることができませんでした。自らの不勉強をただ恥じるばかりです。 |
眼 2009/06/05 06:29 |
税金は「払う」ものではなく、国民の義務として、税金は「納める」ものだと中学校で習った覚えがあります。 |
眼 2009/06/05 06:30 |
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