それが、「にんにんさん」という人の御意見であるということは、よくわかりました。

また、他にもにんにんさんと同じ意見をお持ちの方ももちろんいらっしゃるのではないかと思います。
ですが、「答える」「答えない」の自由はもちろん、誰にもあります。

犯罪を犯したため「容疑者」として司直に拘束されている人にさえ、「黙秘権」という権利があるのですから、「黙っている」権利は誰が行使しても、それをとがめることはできるとは、私は到底思えません。これは日本に住む誰もが持っている「基本的人権」の１つです。

「答えない」というやりとりも含めて、それを見る人が判断すればよいことであって、他人に強制できないことを強制する、という行為は普通は「脅迫」と言われることもあるかと、私は思います。少なくとも常識のある大人の態度ではない、と私は思います。

なお、管理者である私は、メッセージの中に「人格攻撃」が入る文章は、あなたのものではなくても、削除する方針でおります。こちらを参考にしていただければと思います。事実、これまでもにんにんさんのコメントではなくとも、それを行ったことがあります。

また、老婆心ながら「自分の意見」をあたかも「すべての人の意見」というようにすりかえる書き方は、脅迫と同じであると私は断じますし、おそらくその書き方自身が多くのひとに嫌われてしまうように、私には思えます。ですから、違う意見である、自分は間違っていると思っている、ということの表明はいくらでもOKですが「自分の意見は世の中全部の意見である」というようなすりかえによる脅迫とも思えるようなレトリックは、あらためていただければと、私は考えております。

署名記事における、あきらかなる科学的・物理的間違い、公人に対してであれよろしくない罵倒、根拠のない孫引きの陰謀論、は一種の確信犯的デマゴーグの行いではありませんか？　　
氏はオーマイ・ニュースの時も、石原慎太郎氏が当選したとき、何日にもわたって北の事件に合せた投票、演出がうまいうまい、と書き綴って顰蹙だったのはおわすれですか？

デマゴーグ、煽動家の沈黙は、普通の国民に認められた権利の行使とはちがうとおもいます。
同様に、署名記事を書いた記者が、その記事に対する疑問、問題定義に対して沈黙する事は、読者からの逃亡だとおもいます。

権利がある以上、義務も生じるはずではないでしょうか？

なぜ貴方がそこまでして、安住氏に入れ込むのか、かばうのかが疑問でなりません。氏の記事は、ＪＡＮＪＡＮ、オーマイと、基本的に偏向が強い記事であり、時として根拠のない発言もあります。記事に対する質問の無視、書き逃げの常習者です。
そしてここに掲載されている内、何割が安住氏のこのような記事だか、そしてそれがどう思われるか、お考えになった事はないのですか？　悪影響、という言葉をご存じで？

「それもこれも表現の自由」とおっしゃるかもしれませんが、「自由」は「放埒」ではありません。断じてちがいます。