18年前の平成2年5月12日夜、足利市内のパチンコ店駐車場にいた松田真実(当時4歳)幼稚園児が行方不明となり、翌13日に近くの渡良瀬川河川敷で遺体で発見された。足利市内では、それ以前2件の幼女誘拐殺人死体遺棄事件が発生していた。3件目の事件で子を持つ親を恐怖のどん底に陥れるなど、社会的反響の大きな事件でした。
県警では、200名以上の体制による捜査本部を設置して、警察の威信・存在をかけての懸命の1年半に及ぶ捜査の結果、平成3年12月2日被疑者菅谷利和(当時45歳)を逮捕した。
その後、数次の裁判を経て、平成12年7月17日、最高裁判決により上告棄却により無期懲役刑が確定した。
平成14年12月25日、宇都宮地裁に再審請求していたが、本日再審請求棄却が決定されたものである。当時、県警の刑事部長・捜査本部長として捜査に携わった者として、感慨無料であります。当時として、最高、最善の捜査を尽くしたものであり、誤りでないことを再確認していただいたものと思っております。
以下、捜査当時を振り返っての新聞記事を掲載します。
※1990年(平成2年)5月15日付け、下野新聞の論説「必ず犯人の仮面はがせ」では、必検の信念を鼓舞され勇気づけられました。
※2月13日付、下野新聞記事
※平成12年7月17日上告棄却報道の下野新聞記事、
※2月14日付け、下野新聞記事
※2月14日午後6時18分からNHK総合テレビで、足利事件を振り返っての放送の中で、平成3年12月2日(月)午前1時30分から午前2時25分まで足利警察署4階第会議質における被疑者逮捕の記者会見の一幕が放送されたので、当時を思い出し資料を編集しました。
県警では、200名以上の体制による捜査本部を設置して、警察の威信・存在をかけての懸命の1年半に及ぶ捜査の結果、平成3年12月2日被疑者菅谷利和(当時45歳)を逮捕した。
その後、数次の裁判を経て、平成12年7月17日、最高裁判決により上告棄却により無期懲役刑が確定した。
平成14年12月25日、宇都宮地裁に再審請求していたが、本日再審請求棄却が決定されたものである。当時、県警の刑事部長・捜査本部長として捜査に携わった者として、感慨無料であります。当時として、最高、最善の捜査を尽くしたものであり、誤りでないことを再確認していただいたものと思っております。
以下、捜査当時を振り返っての新聞記事を掲載します。
※1990年(平成2年)5月15日付け、下野新聞の論説「必ず犯人の仮面はがせ」では、必検の信念を鼓舞され勇気づけられました。
※2月13日付、下野新聞記事
※平成12年7月17日上告棄却報道の下野新聞記事、
※2月14日付け、下野新聞記事
※2月14日午後6時18分からNHK総合テレビで、足利事件を振り返っての放送の中で、平成3年12月2日(月)午前1時30分から午前2時25分まで足利警察署4階第会議質における被疑者逮捕の記者会見の一幕が放送されたので、当時を思い出し資料を編集しました。
謝罪の言葉が全く出ないことがあなたが如何に恥知らずな人間であるか示していると思いますが。
これ見てどう思います?