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ブルック・シールズの「後悔」は遅すぎた?処女喪失

LA発芸能WATCH

ブルック・シールズ(AP、クリックで拡大)

 「処女を失ったのは、22歳の時。もっと早くに済ましておけばよかったわ」

 聞き捨てならない発言で話題になっているのは、かつて“美女の代名詞”とまで言われた女優のブルック・シールズ=写真AP。

 米ヘルス誌最新号の「最大の後悔は?」の質問に答えたもので、それって遅いのでは、というのが大方の感想のようだ。

 ブルックといえば12歳の時にルイ・マル監督の映画「プリティ・ベイビー」で少女の売春婦を演じ、ヌードシーンがチャイルド・ポルノと物議を醸しながらも、その名が世界に知れ渡った。

 15歳で映画「青い珊瑚礁」のヌードが論議の的となり、同年カルバン・クラインのジーンズのCMでは 「私とカルバンの間には、何もないのよ」という意味シンな台詞がマスコミでセンセーショナルに取り上げられた。10代でこれほどセックスがらみの話題の多かった“美少女”だけに、よけい22歳の処女喪失は、「ウッソー!」なのだ。

 さらに、同誌のインタビューでブルックは「若い頃はプレッッシャーを感じて、バージンを捨てられなかった。もし捨てていたら、もっと早くに自分の感情を理解できたのに、と後悔している」と告白している。

 名門プリンストン大学に入学し、学業専念のため芸能生活を一時中断。初体験のチャンスが高いとみられる大学時代にも、“処女が災いして”20ポンド(約9キロ)の体重オーバーに悩み、それがまた体験を遅らせる結果に。あのブルックにして「自分の容姿に自信がなかったの」と、信じられないような理由を説明している。

 その後32歳で、スター・テニス選手のアンドレ・アガシと結婚。36歳でTVプロデューサーと再婚し2児の母に。

 映画女優としては大成しなかったものの、TVドラマのヒットやミュージカル成功など、44歳の今もハリウッドを代表する美女として、公私とも順調だ。

 ブスでも太めでも、バージンなんてカンタンに捨てられる−そんな外野の声も聞こえてきそうだが、そこが才媛セレブのブルックのプライドであり、繊細な乙女心だったのだろう。男性ファンは、この“ブルックの懺悔告白”をおもしろがっているのかも。(板垣眞理子)

ZAKZAK 2009/06/03

ブルック・シールズ

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