08年の自殺者は3万197人 60歳前後の多さ目立つ厚生労働省の2008年の人口動態統計(概数)によると、自殺者数は3万197人で、昨年に続き3万人を超えた。 年代ごとでは、50代後半(3464人)をトップに、60代前半(2959人)が続いており、60歳前後の多さが目立った。20~30代では自殺者数は少ないものの、死因としては1位だった。 都道府県別に算出した人口10万人当たりの自殺者数は、秋田が37・0人と最多で、青森34・1人、岩手33・7人と続いた。少なかったのは、岡山19・7人、愛知20・0人、香川20・1人の順だった。 【共同通信】 |
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