珍しい「時計と一体の貯金箱」お目見え 兵庫・尼崎
背面に投入口のついた大正時代に作られた日本の時計一体型貯金箱 |
◆ 「世界の貯金箱博物館」で30日まで ◆
お金を入れないと時計が止まってしまったり、一見ただの時計だったり…。ちょっと変わった10カ国の時計一体型貯金箱を107点集めた企画展が、兵庫県尼崎市の「世界の貯金箱博物館」で2日、開かれた。10日の「時の記念日」に合わせての企画。
湯川清和館長(63)は「『時は金なり』というが、一体型の貯金箱がこれだけ集まるのは珍しい」と話している。入場無料で30日まで。
[ 2009年6月3日付 ]
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