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2009年6月2日(火) 19:20 |
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倉敷市の造り酒屋が中国進出
中国の富裕層を中心に日本酒などの需要が高まっていることから倉敷市の造り酒屋「十八盛酒造」が、中国で日本酒などの販売を始めました。 岡山県内の造り酒屋が中国で直営店をオープンしたのは初めてです。
倉敷市の造り酒屋「十八盛酒造」が、直営店をオープンさせたのは、中国東北部のリョウネイ省の営口市です。 人口およそ230万人、鉄鋼・繊維などの産業も盛んで富裕層も多い都市です。 直営店は先月24日にオープンし純米酒をはじめ43度の米焼酎など8種類を販売しています。 中国ではアルコール度数の高い焼酎が人気で開店早々大勢の客が訪れたということです。 初年度の売り上げ目標は1千万円で、今後は、贈答用の商品なども開発する予定です。
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