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陸海空で祝った横浜の150年
横浜開港からちょうど150年目に当たる2日、みなとみらい21地区の臨港パークを中心に「横浜開港祭」が開催され、海と空と港のそれぞれで記念日を祝うにぎやかにイベントが繰り広げられた。
開港から122年後、昭和56年に横浜国際デー「横浜どんたく」の名称で、市民の手によるイベントを実施したのが開港祭のはじまり。以来、初夏を飾る“ハマの風物詩”として定着している。
メーン会場では、家族や恋人など一般公募のカップル150組が未来への願いをこめて風船を飛ばしたり、50年後の市民にメッセージカードを作ってタイムカプセルに収めたりするイベントが行われた。
開港150周年の特別イベントとしては、航空自衛隊展示飛行チーム「ブルーインパルス」6機編隊が横浜港上空でダイナミックな飛行を展開。大勢の観客が迫力ある飛行に魅了されていた。
ブルーインパルスの飛行が終了すると、臨港パーク前海上では横浜港内で活躍する官公庁艇船舶のパレードや放水艇、清掃艇によるデモンストレーションが開催され、豪快な放水に水の華が咲いていた。
夜間には光と音、水と花火のショーがハマの海上と夜空に輝き、約4000発の花火が打ち上がり、レーザー光線と音楽のカクテルショーが展開された。
上空から横浜港を楽しむならヘリクルージングがお勧め。エクセル航空では6日から9月27日までの金・土・日曜と祝日、特別デイフライトを運航する。問い合わせは(電)0120・888・910。
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