あらすじ

白い春さち(大橋のぞみ)が学校で作った折り紙をもらい喜ぶ康史(遠藤憲一)に、春男(阿部 寛)も期待するが…。 :左から、大橋のぞみ、阿部 寛、遠藤憲一

 算数のテストの点数が悪かったと落ち込んで帰ってきたさち(大橋のぞみ)。理由を聞いた春男(阿部寛)は康史(遠藤憲一)に勉強を教えてやれと訴える。ところが、さちは点数を告げ口したと怒り、春男と絶交する。一方、栞(吉高由里子)と勇樹(遠藤雄弥)はチンピラの安田に10万円を払う約束をしたものの、お金が工面できずに困っていた。
 ある日、仕事への熱意が足りないと康史に注意された春男は、逆に労働時間が多いと反発し、残業をしないと宣言。そこにさちが帰ってくるが、絶交はまだ続いていた。落ち込む春男をさりげなく励ます佳奈子(白石美帆)は、本当に今のままでいいのかと問うが、逆に春男に母親になれなくていいのかと問われ、動揺する。
 お金を払う期日が来て、竜也(デビット伊東)の店で安田と会っていた栞と勇樹。お金が足りないことを知ると安田は栞に何か持ちかけ、渋々了承する栞。同じ頃、パン屋に明後日の大量注文が入った。今日から仕込みを始めるという康史に、春男は宣言通りに残業はしないと帰る準備を始めた。そこに、竜也からの電話で、栞が危険な状況になっていることを聞いた春男は…。

番組紹介

あの話題のドラマ『結婚できない男』から約2年9カ月ぶり、阿部寛が民放連続ドラマの主演に登場!
人気子役・大橋のぞみと共に“究極の親子愛”を描く、“感動のヒューマンドラマ”に連続ドラマで初挑戦!!


『アットホーム・ダッド』(2004年4月〜6月)では、悪戦苦闘の主夫を
『結婚できない男』(2006年7月〜9月)では、40歳の独身男を演じ、
ドラマ界に一石を投じてきた阿部寛。
今回も、これまでに見たことのない「新たな男」を演じます。

自分の娘だとは知らずに、娘と出会ってしまった男。
“どうしようもない最悪の男”が、
わが娘と出会うことによって変わっていきます。

キャスト

佐倉春男  … 阿部 寛
村上さち … 大橋のぞみ
西田 栞 … 吉高由里子
小島勇樹 … 遠藤雄弥 
高村真理子 … 紺野まひる
安岡竜也 … デビット伊東
高村佳奈子 … 白石美帆
村上康史 … 遠藤憲一

スタッフ

■脚本
 尾崎将也

■プロデューサー
 安藤和久(関西テレビ)
 吉條英希(関西テレビ)
 東城祐司(MMJ)
 伊藤達哉(MMJ)

■演出
 三宅喜重(関西テレビ)

■音楽
 仲西 匡

楽曲情報

■主題歌
 「横顔」阪井あゆみ (EMI Music Japan)

フジテレビミュージック

プレゼント・募集

現在公開されている情報はありません。

オフィシャルサイト
QRコード