2009.05.27
収監
最高裁への上告を棄却された、御殿場事件の被告4人が昨日、収監されました。
沼津の地検前は、多くの支援者、家族が集まり、1年強の懲役刑に臨む彼らを送り出しました。
「反省することは何もないですから、堂々と行ってきます」という4人は、気丈に振舞っていましたが、いざ家族との別れの瞬間には、押さえていた涙が溢れ号泣。
「僕たちは、確かに不良でした。たばこ吸ったり、やんちゃもしてた。でも、この事件は絶対にやっていない。不良だった僕たちだから、声を聞いてもらえないのでしょうか」
収監を前に、勝俣貴志被告は7年の闘いを振り返り、そう話しました。
警察、検察、そして裁判所にどんな思惑があったのか、知るよしもありません。
ただ、あれだけの矛盾と疑問に何一つ答えないまま、「審理するにあたらず」と、わずか数行で棄却した理由を説明してほしい。
そうした思いでいっぱいです。
昨日の収監の様子も含めて、来週月曜日の「ドキュメンタリ宣言」で、御殿場事件のすべてを放送します。
沼津の地検前は、多くの支援者、家族が集まり、1年強の懲役刑に臨む彼らを送り出しました。
「反省することは何もないですから、堂々と行ってきます」という4人は、気丈に振舞っていましたが、いざ家族との別れの瞬間には、押さえていた涙が溢れ号泣。
「僕たちは、確かに不良でした。たばこ吸ったり、やんちゃもしてた。でも、この事件は絶対にやっていない。不良だった僕たちだから、声を聞いてもらえないのでしょうか」
収監を前に、勝俣貴志被告は7年の闘いを振り返り、そう話しました。
警察、検察、そして裁判所にどんな思惑があったのか、知るよしもありません。
ただ、あれだけの矛盾と疑問に何一つ答えないまま、「審理するにあたらず」と、わずか数行で棄却した理由を説明してほしい。
そうした思いでいっぱいです。
昨日の収監の様子も含めて、来週月曜日の「ドキュメンタリ宣言」で、御殿場事件のすべてを放送します。